秋トレ2F なかのブログ ツルちゃん AVの小部屋

鶴ちゃんのちょっと聞いてみました

「ツルちゃんリクエスト」コーナー受付中だからね!よろしくね!
「素朴な疑問」コーナー受付中だからね!よろしくね!
「ブログ」のほーものぞいてね!

その201〜

ながーくなったんで、ここらでページを新しくするね。え?フツーもっと早くやってるって?
ごめんなさーい。ペコリ
その151から200までの分はこちらだよ。
その100〜その150までの分はこちらだよ。
その51〜その100までの分はこちらだよ。
その1〜その50までの分はこちらだよ。

ツルちゃんの目次はこちらだよ。  目次だけでも長いんで独立させたんだよ!よろしくね。

ちょっと気になる製品をランダムに聞いてざざっとレポートしますので
みんな読んでね!
時々、かる〜くやるつもりだったんだけど、なんかウチの店って
よく見ると面白いものがごろごろころがっているんだなあ。まいっちゃうね
頑張って聞くからね。みんなも応援してね。
ツルちゃんの「素朴な疑問」コーナーを作ろうと思うんで、
みんなの「素朴な疑問」を募集するよ。オーディオに関することなら何でもいいよ。
僕で分からないことは秋葉原暦25年以上のウチのてんちょーに聞くからね。
みんな、こちらまでじゃんじゃんメールで送ってね。
よろしくね。



上↑にもあるよ

ウチの店にもよく遊びに来てくれるお客さんで、とってもマジメにオーディオを
追求しているヒトのホームページを紹介するね!覗いてみてね!
みじんこサンってゆーんだよ!⇒ここだよ!


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9月17日 ラックスマンのSQ-N100を聴いてみよーねなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
 
ま〜たまたずいぶん間が空いちゃってごめんねー。ペコペコペコーリ
  
今日はねー、なんとなく、ラックスマンのタマのアンプを聴いてみるんだねー。
今回はね、いつもの古いのじゃなくって、ピカピカの新しいやつなんだよ。
そう、A4サイズのちっこい管球アンプ、SQ-N100とセットのCDプレーヤーの
D-N100なんだねー。
これって、どっちもサイズがちっちゃくてカワイイんだよねー。ニッコリ!
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがラックスマンD-N100で、
 
アンプが同じくラックスマンSQ-N100
 
スピーカーはJBL4312Aなんだねー。
 
んじゃ、サクサク行ってみよー!
 
 
♪〜♪〜♪
 
 
えへへ〜、アンプとCDはピッカピカの新しいやつなんだけど、スピーカーは
古モノなんだねー。やっぱこー、タマっちゅーとねー・・・。
しっかしさー、な〜んか思っていた以上に鳴るなーって感じなんだよー。
ちっちゃくって、シルバーで今ふうなカキカキしたデザインだから、
そーゆーカキカキした今ふうなスッキリした細身な音かなーって思っていたらね、
ぜんぜん違くてちゃ〜んとタマのアンプなんだねー。
 
なんかねー、無難に無理なく、スムーズに鳴るんだねー。
キリキリした神経質な音じゃなくって、まずまずの厚みがあって、んで高域も
細身じゃなくって、ちょっぴりやわらかさもあるんだよ。
 
もちろん今のアンプだからレンジも広いし、ボヤっとした柔らかい音とかじゃなく
って、全体的に締めすぎないで、素直な音色で、クセがない感じなんだねー。
 
なんちゅーか、どこかが特に目立つって感じじゃないんで、なんていったらいい
のか難しいんだけど、すご〜くフツーにいいんだねー。
こってり味のってわけじゃないけど、中域がしっかりしている感じなんだねー。
 
スピーカーがJBLで、しかも古いから個性があって、その個性でうまく鳴らしてる
んだねー。
 
ちょっと試してみたんだけど、けっこう大きなスピーカーでも普通に鳴らせちゃう
んだよねー。ヘリコン400だってナニゲに鳴らしちゃうんだよ。
まー、細かいことを言えばさすがにヘリコンでは低域まではちょっとキビシくて
ズンっとはこないけど、そこそこ出ていて広がり感はあるんだねー。
編成が大きな曲になるとちょっとかたまっちゃって、高域とかちょっぴり強めに
なっちゃうけど、でも、それほど悪くないってか、コストパフォーマンスでは
なかなかなんだよねー。
 
CDプレーヤーのD-N100もイヤなところを出さないで聴きやすくていい感じ
なんだねー。
 
んじゃっ、まったねー!
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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8月6日 エソのAI-10を聴いてみよーなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
 
え〜っと、今日はねー、ちょっと前に聴いていたやつなんだけど、忙しくって
な〜かなかアップ出来なかったヤツなんだねー。
 
それは何かっちゅーと、エソテリックのデジタルアンプのAI-10を聴いてみたんだ
よ。つなぐCDプレーヤーで音がどのくらい変わるかやってみたんだねー。
 
つーこって、サクサク紹介しようねー。
 
まず、CDプレーヤーはデノンのDCD-SA1
 
エソテリックのSA-10
 
それからマランツのSA7001なんだねー。
 
特に機種に意味はなくって、高いのと中くらいのと、安いのなんだねー。
 
そんでもってアンプはエソテリックのAI-10で、
CDからのラインの音とデジタルの音をやってみたんだよ。
 
スピーカーはアコースティックラボの新製品のボレロボニータなんだねー。
 
 
 
んじゃ、まずはデノンから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、まずはDCD-SA1からのライン出力の音なんだけど、デノンのキャラクター
がそのまんま出た感じなんだねー。アンプとしてはかなりストレートかもしんない
。低域は太くてゆったりしていて高域はツヤっぽくキレイな感じなんだねー。
んでもって、DCD-SA1からのデジタル出力にするとね、あんれまぁ〜っつぅ〜
くらい変わるんだねー。キャラクターもティアックっぽくなってきて、クリアーで
スッキリしていて、キレが出て来るんだよ。その分細身にはなっちゃうんだけど、
2つの音色が楽しめて面白いんだねー。
ただ、AI-10ではiLINKの入力端子がオプションなんで、SACDのソフトはライン
出力しか出来ないんで、ちょっと残念なんだねー。
 
 
さてと、そんじゃあ、今度はエソテリック同士の組み合わせで、SA-10にしようね
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
おお、キレ味があってパキパキしているねー。まずはライン出力の音なんだけど
、これはSA-10のキャラクターって感じで、ちょっと高域は明るめでハナヤカ、
やや前に来る感じでパキパキしてるんだねー。重厚さはないんだけど、ノリが
いいってゆーか、軽快ってゆーか、面白い音なんだねー。
スピーカーともバランスがいい感じでロックとかもクッキリスッキリ、でも細身に
なりすぎてなくって、楽しいんだよ。なかなか鳴るなーって感じなんだねー。
DCD-SA1よりはもちろんカルいし、厚みもないんだけど、無理な感じはないんだ
ねー。
んで、デジタル出力にすると、ビミョーに落ち着いて、ちょぴっと押さえ気味になる
んだねー。少しソフトな感じになって、やや奥行きが出て来るんだよ。
ボーカルモノなんかを落ち着いて聴くんだったらこっちのほーがいいかも・・って
感じなんだねー。聴きやすいなーって感じになるんだねー。
 
 
そんじゃ、最後にマランツのSA7001ね
 
これだけ、ちょっと時間がなくってデジタル出力だけなんだよ。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
んー、ちょっと、寂しくなっちゃうねー。なんかねハリがなくなって、粒立ち感が
減っちゃうんだねー。まー高い機種と比べちゃうのはかわいそうなんだけど、
デジタル入力の時は送り出しのほーの力量が大事なんだねー。
さっきまでと違って、音が薄くなって散っちゃううんだねー。なんとなくボヤっと
した感じで、キレがなくなっちゃうんだねー。
 
 
つーこって、3つのグレードのプレーヤーで聴いて見たんだけど、一番上の
DCD-SA1の時はやっぱり厚みがあって重厚な感じなんだねー。ただ、ちょっと
重たい感じなんだねー。で、真ん中のSA-10はストレートでパキパキしていて
カロヤカで、一番バランス的には良かったねー。んで、その下になるとちょっと
分解能が足らないっちゅーか、寂しい感じなんだねー。
 
んでもって、今回のボレロボニータはツイーターが変わったんで、ステラメロディ
ーとかと比べると鳴り方がダイブ違う感じなんだねー。
ずいぶん現代的で解像度が上がって、情報量が増えた感じかなー。
んで、そのぶん中域のマッタリ感はへったかなー。でも良く鳴るなーって感じは
あるんだねー。
そんでもって弦とかはいいんじゃないかなー。ピアノの響きなんかはフツーな
感じがするね。低域は少し膨らんでいて、スピード感より広がりがあるって感じ
なんだよ。でもさー、あんまし鳴らし込んでいるワケじゃないからさー、
鳴らしこんだり、アンプを変えたりするとまた違うかもしんないねー。
やっぱし高域の感じはAE1MkIIIと似てる気がするよねー。
 
んじゃっ、まったねー!
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
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7月31日 4人の小人達、ムリやりブリッジ接続攻撃なんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
 
え〜っと、今日は実験君なんだねー。なーにを実験するかっちゅーとね、
トライゴンの小人達が2セットあるから、バイアンプと、それじゃあ、フツーだから、
てんちょーがつくった変則バランスケーブルをつかって、フツーのアンプを
ムリやりブリッジ接続にして強制的にパワーを上げちゃうんだねー。
 
ただし、これはもともとがブリッジ接続のバランスアンプだとダメだかんね〜。
やる前に注意が必要なんだよー。
 
リクツはね、オオザッパにゆーと、プリのバランス出力から、ホット側とアース側を
出すケーブルと、コールド側とアースを出すケーブルを分けて、一台のステレオ
アンプを1チャンネルづつ+側の信号とー側の信号を受け持たせて、モノラル
アンプにしちゃうってことなんだねー。
この辺がな〜んかよく解かんないんだけど、フツーのRCA出力は、プラスの(1)と
アースの(0)で総量も(1)なんだけど、バランスの出力はホット(+)側の(1)と
コールド(−)側にも(1)流れているんで、量としては(2)だっちゅーんだねー?
・・・プラスとマイナスを足したら(0)なんじゃないのかなって思うんだけど、
足したらショートしちゃうんで足すワケじゃなさそーなんだねー。
 
うんと前にヤマハのパワー部が生きているAVアンプを使って実験したんだよね。
ウチのてんちょーはコレが好きだからねー。みんな覚えているかなー。
ココで復習してみてね。
 
今回はモノラルアンプだから2台で1台のモノラルアンプにしちゃうっちゅー
チカラワザなんだねー。今回は実験君だから無理やりやっちゃうんだけど、
実際にはお勧め出来ないんだって、はー、そんなんやらすな・・なんだよねー。
 
てんちょーはちょっとヒマになると変なこと思いつくかんねー。ノーミソの代わりに
回路のボードが入ってんじゃないのかな?それもプリント基板じゃなくって、
いちいち半田付けするヤツね!松ヤニと鉛もはいってるんだよキット!
 
んでね、その前にバイアンプとブリッジ接続の説明をしてくれたんだよー。
「バイアンプ接続」・・・低域と高域のアンプを分けることにより、低域側の
ネットワークからの悪影響(ウーハーの駆動による起こる逆起電流)は
皆無となる。音量の増大は見込めないが、少しでも音の品位を上げる為には
効果があるのである。
「ブリッジ接続」・・・「BTL接続」とも言う・・・主に出力増大、パワー感を出す
ために使用される。回路的にはプラス側、マイナス側を別々に増幅させる為
に歪率等の劣化がある。理論的には出力が4倍になるが、実際には約3倍で
、100W+100Wのステレオアンプをブリッジにした場合300Wのモノラルアンプ
になるのである。
・・・んだってさー。ほーほーほーのほーホケキョなんだねー。オヤジは何度でも
同じことを繰り返して言うからねー。耳タコなんだよねー。
 
まー、ムツカシイことはほっておいて、サッソク聴いてみよーねー。
つーこって今回のラインアップね、
 
CDプレーヤーがゴールドムンドSRCD3で、
 
プリアンプが白雪姫で、
 
パワーアンプが4人の小人達でね、
 
@が反則・・・ブリッジ接続で4台で1つのステレオアンプ
 
Aが正常・・・バイアンプ接続なんだねー。
 
んでスピーカーはヘリコン400ね。
 
んじゃ@の反則使いから行ってみよー。よいこのみんなはマネしないでね。
なにがあっても知んないかんねー。ライダー・・ゴー!
 
♪〜♪〜♪
 
どっわー、すっげー馬力感!ヘリコン400がバリバリ鳴ってるよんだよー。
どっちかっちゅーと普段はそっけない感じの鳴らし方の白雪姫と小人達とは
思えないパワー感なんだねー。まるで白雪姫と巨人なんだよー。
骨格がブットクて、馬力感があって、量感があるんだねー。その分、品がなくって
ほ〜んとにバリバリ元気よく鳴ってるって感じ・・・。荒っぽいけど、めちゃめちゃ
押し出しがあるんだよー。うー、そーだなー、たとえてゆーと、大魔神の変身前
のやさしい顔と変身後のおっかない顔との差ぐらい違うんだねー。
うん、ガオーって、すっげー怒ってる感じなんだよ!
ん〜・・・この例えが解かんない人は大魔神のビデオかDVDを見てね!
 
はー、凄かったねー。でも元々モノラルアンプ2台をむりやり1台のモノラルアンプ
にしちゃうからめちゃめちゃ使いづらいし、デンゲンを入れる時にブーとか言う
から良い子のみんなにはお勧め出来ないかんねー。
 
そりではAのノーマルのバイアンプ接続ねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
おお、なんか自然だねー。2人の小人達でシングルで鳴らすのと違って、
音離れが良くって、いい感じなんだよー。2人でヘリコンだとちょっと苦しいって
感じなんだけど、4人だとだいぶスムーズでラクに鳴ってるんだねー。
それにさっきの反則ワザみたいに怒った大魔神の荒っぽさがないからとっても
聴きやすいんだねー。
音にウルオイとミズミズしさがあって、広がりや臨場感があるんだねー。
もちろんさっきみたいな馬力感はないんだけど、かえってうるさくなくっていいん
だねー。やっぱいくらなんでも怒った大魔神はカンベンだよねー。
そー、フツーのシングルだと悪代官に縛り付けられたかわいそうな変身前の
地味なお地蔵さんで、バイアンプの時は怒りが静まった後のやさしい魔神様
って感じなんだねー。
 
だはは、今日はちょっといけない実験君だったねー。
フューレンさんごめんなさーい・・・なんだよー。ペコーリ!
 
んじゃっ、まったねー!
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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7月14日 コンチェルト・インテ+モデル102なんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
 
今日はねー、「Qサン」からのツルリクなんだよー。
「・・・ジェフのコンチェルトプリメインなんですけど、これってプリとしても
使えますよね。以前これでB&Wの803を駆動したことがあったんですけど、
『ちょっと制御し切れてないかな?』という感じがあったんです。
コンチェルトプリメインにプラスしてモデル102を接続したらどうなるんでしょう
?それに例えばモデル102を複数使ってマルチアンプ駆動したらどうなるん
でしょう?コンチェルトプリメイン+モデル102がそもそも良くないのであれば
そういうことをしても意味がないと思いますし、良ければ候補に上がる場合も
あると思うんです。あと、コンチェルトプリ+モデル102とコンチェルト
プリメイン+モデル102も比較してもらいたいです。どう違うのでしょう?
コンチェルトプリ+モデル102と全然比べ物にならないくらい差があるなら
考えに入れても意味はないですし・・・」っちゅーことなんだねー。
 
んでもってね、スピーカーはクォードESLがご希望だったんだけどね、
今、うちの会社では扱えなくなっちゃったんだねー。シクシク・・・。
ESLはね、この前店で聴いた時はそれほど難しいスピーカーってゆー感じは
しなかったんだよねー。むしろ、あーゆー平面型スピーカーとしては、
ちゃんと面積が広くて、全部平面で出すから、その雰囲気ではラクな感じが
したんだよねー。そのかわり置き方が難しいっちゅーかね、お部屋の真ん中に
置かないといけないからねー。お部屋の隅っこに置こうとしたらこれはずいぶん
難しいんだよねー。
 
つーこって、スピーカーはアンプの違いをスナオに出してくれる803Sで行って
みるんだよー。
 
んでもって、今回のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがゴールドムンドSRCD3で、
 
アンプがコンチェルトインテグレーテッドモデル102と、
 
それからコンチェルト・プリモデル102と、モデル102 x 2
 
そんでもって、ついでだからカプリモデル102
  
さらにカプリモデル102 x 2もやっちゃうんだねー。
 
 
ところでさー、みんなはさー、ジェフのアンプにムンドのCDってな〜んか変・・・
なんか合わないんじゃないって思うでしょー。まー、ふつーにいったらキャラクタ
ーがずいぶん違うかんねー。でもね、ところがどっこいどっこいしょなんだよー。
なんちゅーかね、ラーメンのスープを混ぜちゃうってゆーか、インスタントカレーの
ルーをまぜちゃうってゆーかね、かたっぽだけじゃ出ない味が出るんだなー。
うまいんだなー、コレが!←ここブリっ子で読んでね。
キリっとしてサワヤカで広がりのあるムンドの音と、厚みがあって元気のいい
ジェフの音が合わさって、ちょーどいいコロアイなんだなー。
どっちも音楽として表現するのは一緒だから、イガイと違和感はないんだよー。
 
たくさんあってわけが分かんなくなりそーだけど、サクサク行ってみるねー。
 
まずは、コンチェルト・インテモデル102で行ってみるねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
んー、まずはコン・インテからの出力を低域につないで、モデル102の出力を
高域にしてみたんだけどね、んー・・・これはちょっとイマイチなんだねー。
高域が細身でストレートで目立つし、低域は量感があるんだけど、ふくらんで
かぶり気味になっちゃって、なんかちょっとバラバラな感じなんだねー。
 
そんでもってね、逆さまのモデル102を下にしてインテを上で鳴らしてみると、
これはそれほど違和感はないんだねー。中高域に厚みとゆったり感が出て来る
から聴きやすさがあって、下は量感は減ったけど、逆にシマった感じになって、
それほど変な感じじゃないんだねー。バランスとしてはこっちの方がいいんだよ。
でもやっぱり、下にもっと厚みが欲しいかなって感じはあるかなー。
うん、インテだけの方が、変に目立つところがなくってバランスがいいんだねー。
ほら、ずいぶん前に804Sだけど、インテモデル201をやったじゃない、
みんな覚えているかな?ツルちゃん143なんだねー。
あの時はモデル201とその前のモデル112のバイアンプだったなんだけど、
違和感はなかったんだよねー。803Sだとウーハーが大きくなっているんで、
やっぱし下のクラスのモデル102ではつらいんだねー。
 
そんでは、今度はコンチェルト・プリモデル102ね、
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
んー、これはシングルアンプのマトマリのよさはあるんだけど、厚みやコクが
足りない気がしちゃうねー。すっきりはしてるけどちょっとこじんまりって感じ
なんだねー。
 
そんではモデル102をもう一台追加してバイアンプはってと、
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
おお、やっぱりこっちの方が音場感が出て来て、広がって、空間の高さも出るし、
音バナレっちゅーか、出方もスムーズになるんだねー。
厚みやまったり感はないんだけど、ストレートな感じがいいんだねー。
同じアンプだから、さっきみたいな上と下のちぐはぐな感じがないし、
キリっとスッキリとした感じがいいって時や荒っぽい鳴らし方がいい時はこれも
ありなんだねー。
ゆったりした音や豊かな感じが欲しい場合はインテの方が出るから、それに追加
するんだったらモデル201ってところなんだねー。
 
んでね、インテだけで鳴らすのとコン・プリモデル102の違いはね、
インテの方が音に厚みやゆったり感があって、重心も低いんだねー。
コン・プリモデル102は中低域がタイトにシマって、細身になっちゃうんだねー
。その分ストレートな感じは出るんだけど、803Sを鳴らすにはちょっと力が
足りないんだねー。んでもってコン・プリモデル102 x 2になると上と下の
バランスがそろって力も出てきて、ストレートで若々しい感じがするっちゅーかね
、ブンブン行くってゆー感じがでるんだねー。
 
ついでだからコン・プリモデル201もやってみるね。
これって、インテと違いがあるのかしたら?中身は一緒ってハナシだよね。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
んー、モデル102より音の太さが出てコクがあるねー。それから音の密度感が
あるっちゅーかね、雰囲気も出て来て聴きやすさがあるんだねー。
んでね、やっぱしインテだけとはちょっと違うんだねー。
やっぱし、プリ・パワーを別けた分と、パワーがモノブロックになる分の良さが
あるんだねー。な〜んかね、ほぐれているっちゅーか、ラクなんだねー。
803Sをビシビシ追い込んで鳴らすっちゅーと、もうワンセットモデル201をって
ところかなー。
 
んでもって、今回のリクエストからは外れるんだけどね、行きがかり上ね、
カプリモデル102を持っているみんなのために実験君ね、
え、ちょっと待ってって?そう、カプリはバランスアウトが1組しかないんだよね
だけど、ほら、ウチのてんちょーがちゃーんとパラレルXLRケーブルを作って
くれたんだねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
んーとね、フツウにカプリモデル102よりやっぱりちゃんと音場の高さが出て
きてね、鳴り方もスムーズになってみずみずしさが出て来るんだねー。
ウーハーをコントロールしきれなくって詰まって締め付けていたのが、開放されて
自然な感じするんだねー。なんかこー、キビキビした感じが出るんだねー。
厚み感なんかや深みは上のモデルにはかなわないんだけど、なんちゅーかな
すぱっとストレートな感じがするよね。元気いいって感じなんだよ。
 
「Qサン」例によってうんとこさお待たせしちゃって、ホントにごめんねー。
ペコーリ!
んじゃっ、まったねー!
 
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6月14日 モニター30を聴いてよねなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
 
今日はねー、前にやったツルリクの続きなんだねー。
ハーベスモニター30を聴いてみるんだよー。や〜っと聴けたんだねー。
んでもって、CDプレーヤーはこれまた新しく借りてみたブラデリウスの
フレイヤMkIIで行ってみるんだね〜。
 
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがブラデリウスフレイヤMkII
アンプも同じくブラデリウストアーMkIIね、
んで、スピーカーはハーベスモニター30なんだねー。
 
 
んじゃ、サクサク行ってみよー!
 
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、な〜んだか聴きやすい音なんだねー。
スピーカーがモニターっちゅーことなんだけど、変に高域を欲張っていなくて
適度に広がり感があって、しっかり、スナオに出してるって感じなんだねー。
うん、高域がダイブ伸びて細身な感じになったコンパクト7ES-3と比べて、
中域に厚みがってしっかり前に出す感じなんだねー。箱はあんまし響かせない
感じで、低域はヨブンにフクラまなくって、シマっている感じなんだよー。
高域は少し押さえてある感じで、嫌なうるさい感じがなくていいんだねー。
モニターっていってもガチガチに分解して細かく出すんじゃなくって、
ソフトに入っている音楽的な情報を厚みをもって出すって感じなんだねー。
「Mサン」が言うみたいにデザインに気を使ったってゆータイプじゃあないんだ
けど、逆になんか味があっていいんだねー。
 
CDプレーヤーのフレイヤMkIIの特徴はね、アマさがなくって、音をフクラマさ
なくって、一つ一つの音を鮮明に出す感じなんだねー。解像度が高いんだよ。
やさしくフクラませてツヤっぽさを出すってゆー感じじゃなくって、クールで
しっかりと出す感じなんだねー。んで高域は少し明るめなんだねー。
  
アンプのトアーMkIIは力があって押し出し感があるんだよねー。なんちゅーか
ね、強弱感の出方がスムーズでアマくなくてしっかりとした鳴らし方なんだねー。
うーん、こうして聴いてみると、ボディーのシルバーでクールなデザインなのに
厚みがあって、奥行きも長くてっちゅー感じから受ける印象のまんまって感じの
音なんだねー。おもしろいよねー。
 
ふー、やーっと「Mサン」からのツルリクが終わったんだねー。長〜い時間が
かかっちゃってごめんねー。ペコペコ、ペコーリ!なんだねー。
んじゃっ、まったねー!
 
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5月24日 フルモノアンプを聴いちゃおーなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
   
いやー、またまた1ヶ月あいちゃったねー。ごめんねー・・・ペコペコ、ペコーリ!
 
今日はヒサビサにフルモノアンプを聴いてみるんだねー。それは何かっちゅー
とね、ラックスマンCL-36M-07なんだねー。こ〜のM-07がまた重たいの
重たくないのって、あなた、も〜、トホホな重さなんだよねー。
しかもしかも、二人で持つ時にね、前面のシーリングパネルのところを持つと
そこが壊れちゃうっちゅーオーディオ屋泣かせの機械なんだよねー。
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーは
エソテリックX-01Limitedに、
 
マスタークロックのG-0sをつないでみて、
 
プリアンプがラックスマンCL36で、
 
パワーアンプがM-07で、
 
スピーカーがB&W803Sなんだねー。
 
辛いのと甘いのの組み合わせなんだねー。
 
 
 
んじゃ、サクサク行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、
 
んー、純A級100W+100Wの電熱ヒーターみたいに熱いパワーアンプと、
フルモノのプリアンプの個性が出てるんだねー。入り口と出口が高解像度で、
キチっとしてるのに、ま〜ったりとして、ツヤっぽくって、マルーっこい音なんだ
ねー。すっごくコクがある感じで、ぶっとい音なんだよー。
まあ、力強いけどシメて出す感じのエソテリックと細かく解像度を出すB&W
組み合わせとは思えないくらい、細かさがカゲに引っ込んじゃっているんだよね。
カドが取れて、先鋭さがないっちゅーか、落ち着いていて聴きやすい感じなん
だねー。んでもって、なんかね、押し出す感じではなくって、奥行きのある方向
なんかなー。空間的な広がりはほとんどなくって、音色で聴くっちゅー、昔っ
ぽい音なんだなー。
 
ちなみにかるーくプリを変えてみようね。
やっぱし中古のオーディオカレント
パルティータC-21と、
トライゴン白雪姫様ね。
 
んじゃ、まとめて行ってみよー!
 
ありゃりゃ〜、まずはパルちゃんからなんだけど、いきなし鳴り方が違うんだね。
高域がきれいにすーっと伸びて、だいぶ細身な感じになったんだねー。
音のきれいさと細かさが出て、なんかこー、マジメーな感じになったんだよー。
高域はその分キチっとして硬めになったんだねー。
前後感や広がり感なんかの空間情報がCL36とはぜんぜん違うところなんだ
ねー
 
んー、さっきのマ〜ッタリした感じはプリの音だったんだねー。やっぱしプリの
影響はとっても大きいんだよねー。
 
ほんでもって、の音は、やっぱしカチっとはしているんだけど、さっきほどは
細身じゃないんだねー。きれいさはそんなに強調されなくって、けっこう
しっかりしているって感じなんだねー。やっぱし空間情報は多くて、
広がりもあってって感じだよ。
 
んでね、G-0sの入れた時と入れない時はやっぱし音が違うんだねー。
さっきのCL36がプリの時でもちゃんと分かるんだよ。
入れるとやっぱし音の情報が研ぎ澄まされるっちゅーかね、当たりが抑えられて
刺激的なところが減るのに音に広がりが出るんだよねー。
ナメラカになるのに音場感が出て来るんだね。
切ると広がり感が減って、ナメラカさが減って、その分、元気が出て荒っぽくなる
んだねー。
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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4月24日 「ツルリク」ハーベスを聴いてねなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
   
今日もねー、マタが10個ぐらいのオマタせ「ツルリク」なんだねー。
今日のは「Mサン」からので、
「いつも楽しくホームページを拝見させて頂いております。今回リクエストを
お願いしたくメールさせて頂きました。それは小型スピーカーの比較試聴です
。現在B&W N803を愛用しておりますが、大阪で行われたオーディオショーで
ハーベスのスピーカーを聴いたときの体験がもとになっております。
ハーベスはB&Wほどの繊細さ、解像度、音の見通しはなかったと思いますが
、どこか音楽に没頭でき、心に染み入る音でした。今となってはサブスピーカ
ーに迎え入れたい!という思いでいっぱいです。
候補機種はHL Compact 7ES-3、Super HL5、Monitor30です。
特にMonitor 30が好みです。デザインは??ですが、逆に渋さを感じます。
これら3機種の比較試聴をして頂き、コメントをお願い致します。
もしATCのスピーカーもあれば参加させて頂ければうれしいです。
どうぞよろしくお願い致します。」・・・ちゅーことなんだねー。
つーこって、メーカーさんにお願いして、いっぺんには無理だから順番に借りて
聴いてみたんだよー。今回ちょっと都合がつかなかったんで肝心のモニター30
間に合わなかったんだけど、これはまたそのうちに借りてみるかんねー。
ごめんねー。ペコーリ。
 
つーこって、今回のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがエアーCX-7eで、
 
アンプはブラデリウストアーIIで、
 
スピーカーがハーベススーパーHL5
 
HL コンパクト7ES-3と、HL-P3
 
そんでもってATCSCM19ね。
 
んじゃ、スーパーHL5から行ってみよー!      
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、広がりがあって、落ち着いているんだねー。小型というには少し大きい箱に
スーパーツイーターがついているから、レンジ的にはかなり広いんだよねー。
高域はスーパーツイーターのおカゲで、一つ一つの音がけっこうきっちりと出て来
るんだけど、そのわりには締め付けた感じがなくってね、中高域はホドヨイ解像度
があってね、音バナレがよくって、クリアなんだけど、耳当たりがいいんだなー。
昔のスピーカーみたいな真ん中だけのフクランだ音やわらかい音ではないんだけ
ど、うん、聴き疲れがしないよねー。低域はやっぱし大きめの分フックラ感があって
わりとヤワラカめで、ゆったりとした雰囲気があるんだねー。
やっぱしB&Wの反応の早いスパっとした低域とはずいぶん違うんだよねー。
そんでもって全体的に響きの良さがあるんだねー。
もちろん昔のハーベスと比べたらずいぶん細かいところがしっかり出ていて、
けっこう現代的でそんなにマッタリしているわけではないんだけど、イマ風な
解像度ばっちりでハッキリクッキリってゆースピーカーとはやっぱし違うんだねー。
モニターって言ってもB&Wとかとは違ってボディーの響きをウマく乗せていて、
分析的に細かいトコロをしっかりと聴くとかじゃなくって、大らかに聴けるなーっちゅ
ーラクーなところがあるんだよねー。
そんでもって、やっぱしこの見た目にちょっとか弱い感じのスタンドがいいんだねー
。あんまり重くてしっかりしたスタンドとかだとせっかくの響きを殺しちゃうんだね。
  
お次はコンパクト7ES-3でっと、
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、さっきより箱が小ぶりになった分、低域のフクラミ感と量感が減って、
中高域のほー焦点が当たって、サワヤカに鮮明に鳴るって感じなんだねー。
やや、細かいトコロがハッキリしてきて、ハナヤカさが出るんだねー。
重心は上よりになるんだけど、その分細かい表現がよく出て来るんだねー。
なんちゅーかね、こじんまりした良さがあるちゅーかね、キレイさがあるんだよ。
キリキリしてるってほどではないけど、スーパーHL5より細身でキビキビしている
って感じなんだねー。粒立ちの細かさもけっこう出るんだね。
これもやっぱし昔のと違って、やわらかく鳴らすって感じではなくって、ダイブ
しっかりと鳴らす感じなんだよ。んでも、分析的な感じではないんだねー。
 
お次は一番小さなHL-P3ね。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、コイツは小ささがちょうどいいってゆーか、高域はコンパクト7ES-3のほー
が伸びているなって感じなんだけど、響きが広がっていいんだねー。
ボディーの小さいスピーカーの良さなんだねー。もちろん低域は少ないんだけど、
こーゆー感じだと低域がうんぬんってゆーよりも広がりで聴けちゃうんだねー。
コンパクト7ES-3よりもラク〜にテキトーに聴ける感じで開放的なんだねー。
小さいスピーカーってそーゆーところがいいんだよねー。
硬く過ぎることもなく、やわらか過ぎることもなく適度にスッキリと広がってくれる
感じでね、ツヤっぽくきれいに鳴らすメヌエットとかよりは、地味にスナオな感じ
なんだねー。こいつもやっぱやわらかくフクラまして鳴らすって感じではないんだ。
B&W805とかだと、重たいスタンドを奢ってあげて、低域を引っ張りだして、
置き方も置き場所もきちんとして、ビシっとした音像定位を出しまくって、
盤に入っている音を全部出してやるぞー・・・ってゆー気合が入った鳴らし方に
どーしたってなっちゃうじゃない。もちろんそれもいいんだけど、こーゆー感じの
ラクーに広がってるのをテキトーに聴くっちゅーのもまたなかなかいいんだよねー。
こーゆータイプのスピーカーは、それぞれハマル得意分野があるからねー
あれもいいけど、これもいいって感じで、みんな欲しくなっちゃうんだよねー。
はー、そんじゃあ、最後のSCM19ね。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、アタリマエだけど、鳴り方がゼーンゼン違うんだよねー。
ビシっと力強くて、カチっとシマッているんだねー。
低域はホドヨク締まってブーミーになんなくって、しっかり鳴ってるし、カルイ感じは
なくって、アマくならないんだよ。うん、編成の大きな曲の時は気持ち高域が強い
かなって気がするんだけど、なんちゅーか強弱っちゅーかメリハリがあるっちゅー
感じなんだよねー。んでも冷たい感じはなくって、アンプの力強さが伝わってくるん
だねー。密閉式だからアンプに力がないと低域が寂しくなってチャカチャカしちゃう
んだけど、ブラデリ君は頑張っているねー。全体的にハーベスより太めでガッシリ
したって感じなんだねー。ハギレはいいんだけど、ハーベスみたいなゆったり広が
りはないんだねー。
これもまたB&Wとは違う厚みのある鳴らし方だから面白いんだけど、ラクに聴く
って感じじゃなくってしっかり聴くって感じなんだねー。
 
ブラデリ君は中域に厚みがあって、やわらかく鳴らすのとは違うんだけど、
押し出しと力があっていいんだねー。フクラませて鳴らすんじゃあないんだねー。
 
「Mサン」ツルリクありがとねー!お待たせしちゃってごめんねー!ペコーリ!
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
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4月10日 「ツルリク」クレルでイロイロ鳴らしてねなんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
   
今回もツルリクなんだけど、これまたすっごくすっごく前にもらったツルリクなんだ
よねー。まーだまだいーっぱいタマっているんだよ。ガンバしないとねー!
前回は長〜い前置きだったから今回はサクサク行こうねー。
 
つーこって、今日は「Kサン」からもらったツルリクなんだねー。
「今日は、ぜひ試聴をお願いしたく、メールいたしました。
『クレルのプリメインKAV400xiで、いろんなSPを鳴らしてみよー♪』というのを
やって欲しいんです。過去、このコーナーに、ツルちゃんは、クレルKAV400Xi
のやさしい高域がお好きと書いてあったように記憶しています。
(実は、かく言う私も、クレルユーザーです。)繊細さ&ダイナミックさ、
音場の広さ&懐の深さ、のあるKAV400Xiでもって、例えば((AE))を鳴らしたら
キレイになりそうだなあ とか、ウインアコを鳴らしたらマッタリしすぎるかなあ
とか、B&Wとは合わなさそうだ、いや、けっこう合うかも とか、考えています。
いろいろ(破天荒に)実験してみていただければ嬉しく思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。」・・・ちゅーことなんだねー。
ナニトゾとまで言われちゃったらねー、もー、やるしかないよねー。
んでもね、ウィンアコ(( AE ))B&Wはウチの店の定番で前にも聴いてるん
だけどさー、どれもなかなかいいんだよねー。
いっぺんにたくさん聴こうとするとまーた時間がかかっちゃうから、新しいところで
サクっと聴いてみるかんねー。
 
つーこって今回は2パターンで、CDをエソテリックX-03SEで、ウエストレイク
LC6.75fと、ATCSCM19のセットと、CDをエアーCX-7eにして、
スピーカーをエラックFS-210アニバーサリーアヴァロンシンボルIII
セットで行ってみるねー。
 
んでは最初のセットのラインアップね。
 
CDプレーヤーがエソテリックX-03SEで、
 
アンプはクレルKAV-400Xiで、
 
スピーカーがウエストレイクLC6.75
ATCのSCM19ね。
 
んじゃ、LC6.75fから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、コイツはボディーが小さいわりにはかなりゆったりした感じが出せるんだね
ー。CDがエソテリックなわりにはそんなにキチキチっとしたマジメな感じじゃなくっ
ってね、なんちゅーか、ラフっぽさがあるっちゅーか、よゆーがあるっちゅーかね、
クレルとの組み合わせがいい感じなんだねー。高域はそんなに強調感もなくって
、意外とナメラカなんだよねー。サイズのわりに音に押し出し感があって、シマリ過
ぎないでホドヨク出てくるんだねー。うーん、なーんだか味があるんだよねー。
ボリュームを上げても音がアバレないってゆーところがクレルの力かなー。
エソらしい力感もあるし、かといってガチガチじゃあないしねー。だからボーカル
なんかも太さがあってヒステリックな感じとかはぜんぜんしないんだねー。
 
んじゃ、お次はSCM19で行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、中高域がウエストレイクよりもハッキリしていて明るめなんだねー。
やっぱし、こー、モニター調ってゆーんかなー、キチンとしてるんだよねー。
だからその分キメ細かいところが出て来て、ビシっとしているんだねー。
だけど、そのわりには耳当たりはわりといいんだなー。この辺がクレルがうまく鳴ら
してくれている感じなんだねー。厚みがある低域ではあるけど、フクラんでなくって
ガチっとしたなかに、フクラミ感があるってゆーか、弾力感があるってゆーかねー。
これまたなかなか面白い組み合わせって感じなんだねー。
 
さてさて、そんじゃあサクサクお次のシステムね。
 
CDプレーヤーがエアーCX-7eで、
 
アンプはクレルKAV-400Xiで、
 
スピーカーがウエストレイクLC6.75
 
スピーカーがエラックFS-210A TS
 
アヴァロンのシンボルIIIね。
 
んじゃ、アニバから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、サイズが大きくなったから音のよゆーがあるんだねー。CDプレーヤーの音
の出し方が違うから、音場感が出て、広がりがあるんだねー。さっきと違って、
ビシビシっとしたところがなくなって、高域はナメラカに出てきて、キツイ感じはない
んだねー。JETIIIツイーターをさらに発展させた同軸型のX-JET COAXがいいの
か、ボディーが木ってところがいいのか、細かい音は出ているんだけど、そこが
強調されていないんだねー。高域がホドヨイ程度に抜けていて、でも耳につかない
んだねー。低域もフクラミ過ぎず、でも豊に鳴っているんだねー。細身って感じでは
なくって、ホドヨイ厚み感と弾力感があって、面白い鳴らし方なんだねー。
ウン、これまたなかなかいい組み合わせなんじゃないかなー。
音場は前に来るとか引っ込むってゆーよりは、ホドヨイところにいて、圧迫感は
ないんだねー。解像度重視って感じじゃなくって、立体感が出ていて、アマイところ
もちゃんとあるからウルオイがあるんだねー。エアーのやさしい広がりと、クレル
の厚みと弾力感と、エラックJETIIIの細かさプラス、COAXになった中域のよさと
、木のボディーの低域のフクラミと丸さがいいブレンドになっているんだよー。
はー、そんじゃあ、最後のシンボルIIIね。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
んー、これまた、なんだかサワヤカでいいんだねー。
ボディーが細身だから、低域の量感や豊かさはエラックよりぜんぜん少ないんだ
けど、その分、中高域がピシっとしているんだねー。ゆったり感はなくって、
やや細身なんだけど、・・・といってもキリキリしているわけじゃあなくって、鮮明な
感じが出てるんだねー。音場はさっきのエラックよりも前後感が出てくるんだねー。
そんでもって、スピーカーの間の空間に音が集まっていて、変に散らばらないんだ
ねー。ワイドに広がりがある方がいいかどうかってゆーのは好みなんだねー。
高域のシャープさが効いているんかなー。そのかしウルオイ感はエラックのほー
があったよーな感じかなー。でもこれまた聴いていて楽しい組み合わせなんだね
ー。エアーっぽさがよく出てるちゅーか、低域がスッキリしている分、高域の透明感
が出るっちゅーかね、そんでもってクレルのやさしさが入っていて、キツさはない
んだねー。
・・・ちゅー感じで聴いてみたんだけど、「Kサン」どんなもんかなー?
またチャンスがあったら他のスピーカーも聴いてみるかんねー。
ツルリクありがとねー!例によってお待たせしちゃってごめんねー!ペコーリ!
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
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3月25日  「ツルリク」40万円代のプリアンプ対決なんだよー! 目次へ
やあ、みんなー!ひさしぶりー・・・・・・元気に音楽聴いてるかな?
   
今回もツルリクなんだけど、すっごくすっごく前にもらったツルリクなんだよねー。
ほんでもってずいぶん前から聞いていたんだけど、な〜んだかぐちゃぐちゃに
なっちゃってね、な〜かなかレポートがまとまらなかったんだよねー。
なんたって店が決算セールでいっそがしくってなかなかゆっくり出来なくって、
キカイも揃わなくって、もーめちゃくちゃになっちゃってマイッた君なんだよねー。
オマケにその間にナカノさんから風邪を移されちゃってさーほんとマイッたよねー。
 
イイワケしちゃうとね・・・なにしろさー、朝来たら店の中の通路やスペースに目イッパイ積んである空箱を
えっさかえっさか外に出してね、ソージ機をかけ終わったかと思うと、荷物がドカドカ入ってくるんだねー、
そのままじゃあ店になんないから、箱から出して並べるんだけど、スペースが狭いからタイヘンなんだねー。
んでもって、はーってイップクすると今度は売れたやつをコンポーするんだけど、これまたおっきなスピーカー
だったり重たいアンプだったりするからさー、もー昼メシ前にはヘロヘロなんだよ。
んでもって昼メシから帰ってくると、またなんか売れてて、またまたコンポーしなきゃなんだよねー。
んでね、試聴スペースがとっちらかってると、ただでさえ低いウチの店の敷居がさらに低くというよりほとんど
平になってね。入って来たお客さんがてんで勝手にすっみっこのほーからなんかかんか見つけだしてくるん
だねー。んじゃそれ聴いてみますか?なんて感じで狭っくるしいところで試聴してくれるんだねー。
そーすっと、こっちからあのアンプとあっちからこのCDプレーヤーを出してきて、あんなところにあるその
スピーカーを持ってきて、な〜んてな感じで、2人くらいの試聴があるともー夕方なんだよねー。
いけないヤマトさんやサガワさんの最終集荷時間に間に合わないよなんつって、アワててコンポーしたりして
ると、今度は買取センターから入荷してチェック済みの中古品がドカドカ入って来たりするんだねー。
磨いてあるのもあれば磨いてないのもあるからさ、一生懸命フキフキしてると一日が終わっちゃうんだよー。
・・・てな感じの一ヶ月をすごしてしたんだよー。・・・・ごめんねー!ペコペコ大ペコーリ!
 
えーっと、なんだっけ、いけないいけない試聴だったよね。
ほんでもって今日のツルリクはね、「Tサン」からもらったヤツで、
「はじめまして。リクエストコーナーを参考にさせてもらっていますが自分も
リクエストしようと思いこのメールを送りました。リクエストは「40万円台の
プリアンプの相対的な音の違いが知りたい。」ということです。
YAMAHA MX-D1をパッシブコントローラーで(Jazz、Rock中心に)使っていま
すが、プリアンプを入れて力強さをもっと出したいと思っています。
そこで、予算的に下記の4機種(40万円台)を候補にしました。MX-D1と
組んで試聴できれば理想的ですが生産終了品なので他の装置も含め
プリアンプの相対的な違いが分かれば」という視点で結構です。よろしくお願
いします。
1. TRIGON TRV-100 2. JEFF ROWLAND CAPRI 3. PASS X2.5 
4. LUXMAN C-70f 
(現有装置)CDP  PHILIPS LHH-800R Pre  ROTEL RHB-10 
Power YAMAHA MX-D1 SP   Rey Audio KM1V 」
・・・ちゅーことなんだねー。
 
・・・んでもって、みんなも覚えていると思うけど、パスX2.5トライゴン
TRV-100なんかを借りてチョコチョコと聴いていたんだけど、なーかなかゆっくり聴
くヒマがなくってね、んでもって、使ってたキカイが次々と売れちゃうんでほ〜んとに
コマった君なんだよー。ポロポロ
 
まずはパスX2.5が来たんで、それとカプリを比べ始めたんだけど、その時にエラック330.3ジェット
聴き始めたのがつまずきの元でね、そっこーで売れちゃったじゃない。んでもってその時パワーにしたのが
キャラクターの少ないリンマジック2100だったんだけど、これまたポンって売れちゃって、
おまけにプレーヤーで使っていたエアーC-5Xeも出てっちゃうっちゅー悲惨さなんだよ。
んでもって、トライゴンTRV-100があとで来たときはもー何もなくなっちゃってマイッたなーって感じ。
しょーがないんで音の分かっているCDプレーヤーとパワーアンプとスピーカーを組み合わせて聴いてね、
これがプリの味だろーなーっちゅーところでのレポートなんだねー。
ほーーーんとにごめんねー。ペコペコ、大ペコーリ!
ラックスC-70fは手配がつかなかったんだよー。これまたごめんねー。
 
はー、や〜っと前置きがおわったねー。なんかもー、これだけで、じゃあっって
おウチに帰りたくなっちゃうよねー。
つーこって、まず最初の日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがエアーC-5Xeで、
 
プリアンプがパスX2.5ジェフカプリね、
 
んで、パワーをマジック2100にしてみたんだねー。
 
んで、このときたまたまエラック330.3JET
入って来てたからそれにしてみたんだねー。
 
そー、もー、そーとー前の話なんだよねー。
 
つーこって、その時にタイムマシーンでGOって感じで
 
行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
んー、まずはX2.5がプリの時なんだけど、シャープでヌケがよくって、
細かいところがよく出て来るんだねー。うん、かなりビシっとした感じなんだよ。 
音場はそんなに広がらないで、スピーカーの間で展開する感じなんだなー。
高域は鮮明で、音の重心はちょっと上よりかなー。・・・まー、これは、ほとんど
新品状態の330.3JETのせいかもしんないねー。
それとパワーがマジック2100だったから、そんなに低域を出すってゆー感じじゃあ
ないかんねー。パスX2.5は全体的にまったりした中にキレが欲しいって時に
いいかもしんないねー。
 
それにしても330.3JETはとってもクールで鮮明な音の出し方で面白いんだよね
ー。スピード感があって、反応が早いなーって感じなんだねー。
もー、まんま見た目の印どおりって感じなんだねー。
もーちょっと力のあるパワーや厚み感の出るパワーだと、また違った感じになる
かもねー・・・って感じなんだねー。
  
んでね、このままプリをジェフカプリにするとね、鳴り方がぜんぜん違うんだよ。
ゆったりとして、広がり感が出てね、やや丸い感じで鳴るんだねー。
シャープさは押さえられて、横の方向への広がりが出て来たんだねー。
高域のノビっちゅーかヌケは意外に押さえられていて、聴きやすくまとまった感じ
なんだねー。これは真ん中をオモシロく出したいって傾向のアンプだよねー。
パワーがやさしい傾向であんまし張り出さないマジック2100でも真ん中の面白さ
が出るもんねー。
 
・・・てな感じまではなんとか聴けたんだよ。んでね、330.3JETが売れちゃって、スピーカーをどーしよーかなー
・・・って思ってたら、なんとなんとマジック2100も売れちゃって、そんでもってさらに追い討ちでエアーのC-5Xe
も他の店の試聴に旅立っちゃったんだねー。あっちゃー・・・って思っていたところへ、トライゴンのTRV-100
がやって来たんだねー。はー・・・。
しょーがないんで、別なセットなんだけど
 
CDプレーヤーがマランツSA-7S1で、
 
プリがトライゴンTRV-100
 
パワーをジェフモデル102で、
 
スピーカーはATCSCM19って感じで組んで見たんだねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
んー、この組み合わせの中で、TRV-100の音っちゅーか傾向はね、
キャラクター的にどこかが強いとかって感じはしなくて、癖のない感じなんだねー。
粒立ち感はあるんだけど、メリハリがあるって感じじゃなくて、強調しない感じなん
だねー。例えば妹分の白雪姫だともっとシャープな感じがあるんだけど、
TRV-100はそーゆー感じじゃあないんだよ。なんちゅーか年のはなれたお兄さん
ちゅー感じでね、なんかこー落ち着いているんだねー。その分厚みや深みがある
んかなー。んでも血筋は争えなくて、硬くもないし、やわらかくもないんだねー。
タンタンとした感じなんだけど、つまんない音じゃあないんだよ。
押し出す音ではなくって、やはしどっちかってゆーと前に来ないで鳴らす感じ、
すごく奥に引っ込むって感じではなくってほどほどのところに漂わせる感じっちゅー
ところかなー。ゴールドムンドみたいに一つ一つの音を際立たせるっちゅー感じ
ではなくって、細身って感じではないんだけど、低域はそんなにフクラまさないんだ
ねー。どっちかって言えば抑えた感じなんだねー。量感は出さないで、シメて出す
から重心は上よりなんだけど、うるさくないんだねー。
これは情報量は欲しいけどそんなに細身にしたくないって時にいいよねー。
あとあんまりエネルギー感を前に出したくない時にもいいよねー。
 
・・・てな感じなんだよー。「Tサン」時間がかかった上にちょーバラバラな感じで
ごめんねー。たぶんなんだかよーく分かんないかもしんないねー。
ほ〜んとにごめんねー!ペコペコ、ペコーリ!・・んでも、見捨てないでねー。
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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2月13日  「ツルリク」SA-60対DV-60なんだよー!
目次へ
やあ、みんなー!
   
いやー、マタマタだ〜いぶ間が空いちゃってごめんねー!ペコペコ、ぺこーり!
ここのところほ〜〜〜んとーに毎日忙しくって、聴こうと思うと機械が売れちゃった
り、毎日機械を箱にコンポーしたり、入荷したのを箱から出したり、中古品が入った
ら磨いたりしてさー、ボロボロだったんだよー。ウチの店には3人しかいないんだけ
ナカノサンはパソコンから離れないし、てんちょーはお客さんとずーっと話してる
らねー。
 
さあ、今日も「ツルリク」なんだよねー。今日のは「Kサン」からもらってて、
「エソテリックのSA-60/DV-60が気になっています。カタログや雑誌の情報
などでは、SA-60に映像機能がついたものがDV-60、という位置づけのよう
ですが、実際のところ、SACD/CDプレーヤーとしての性能・音質に違いは
あるのでうか?実のところ、映像機能は「付いていたら将来的に便利かな」
という程度で、今すぐにDVDビデオ機能をオーディオに組み込みたいという
わけではありません。やはり一番気になるのはピュアオーディオ・CDプレーヤ
ーとしての実力です。もし、オーディオ機能(音響機能)がまったく同じなので
あれば、価格的に5万円程度の違いですから、ちょっと無理してDV-60を
選択するのもアリかな、とも思うのですが、もし映像機能が入っていることに
よって音響部分を少々犠牲にしているのであれば、ユニバーサルプレーヤと
いう選択肢はすっぱりあきらめたいと考えています。
WEBの情報などでは、回路上・理論上は音響部分はまったく同じはずだが、
実際の音質は若干違う、というような情報も見かけ、余計に混乱しています。
結構人気機種のようですが、是非リクエストコーナーで取り上げてもらえると
ありがたいです。ちなみに、自分の使用機種は、アンプ=Trigon Energy、
SP=Quad 12Lです。」
・・・ちゅーことなんだねー。やっぱし、こ〜れはホント誰でも思うことだよねー。
だいぶお待たせしちゃってごめんねー。
 
今日のラインアップはね、
CDプレーヤーにエソテリックSA-60DV-60で、
  
アンプがトライゴンエナジーで、
 
スピーカーはクォード12Lがないんで
 
代わりにB&WCM1ね、ごめんねー。
 
 
 
そんじゃあ、まとめて行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
 
 
ま〜ずはSA-60からなんだけどね、なかなかきれいでハッキリした感じの音
なんだねー。かなり細身でクッキリとしていて、そんでもってビシビシシマっている
んだねー。まーこれは組み合わせで、CM1が初鳴らしだからって感じかなー。
トライゴンエナジーもヨブンにフクラまさないほーだし、白雪姫と小人達より押し
があるかんねー。んでもってCM1も高域がかなりハッキリクッキリしているかんね
ー。情報量が多くて細かいところまで見通しはいいんだけど、かなり明るめな音
なんだねー。12Lだったらもーちょっと落ち着いた感じになると思うんだねー。
んでさー、ずいぶん前にエソテリックの薄型のを聴いたじゃない、そん時はな〜ん
だかあんまりピント来なかったんだけど、SA-60はしっかりした音でエソテリック
らしいところがちゃんとあるんだよねー。時間をかけて安定させれば、もっと落ち着
いてくるんじゃないかなー。
 
んでもってね、DV-60のほーはね、SA-60と比べるとダイブゆったりしているんだ
ねー、明るめは明るめなんだけど、やわらかさも出て低域の広がり感とゆったり感
があるんだねー。だからDV-60のほーが音が広がって聴こえるんだよ。
SAはビシっとシマっていてね、DVはマイルドな感じで少しゆるさがあるんだよ。
だから鳴らしこみが終わっていないCM1でもけっこう聴きやすい感じなんだねー。
もちろんDVがゆる過ぎるってことじゃなくって、SAと比べたらなんだけどね。
情報量は十分あるし、CDやSACDとして聴いてもDVDプレーヤーで聴いてるって
感じじゃあないんだよ。だから少し当たりを柔らかく聴きたい時にはかえっていい
かもなんだねー。うん、この違いは上のクラスのXシリーズとUXシリーズの違いと
おんなじなんだよ。ビシっとした見通しをとるか、少し当たりの柔らかい聴きやすさ
を取るかってことなんだねー。これならDVDソフトも見れていいかもって意見も
あるよねー。12Lは上はそんなにゆるいスピーカーじゃないから、DVでも特に問題
はないと思うんだねー。
 
さてと、そんじゃあ、柔らかい感じのスピーカーだとどうなるかやってみようねー。
そう、ゆったり系のチャリオプレミアム2000をひさびさに聴いてみようねー。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、まったりしてずいぶん聴きやすいねー。低音がフクラんで回ってくるねー。
その感じはやっぱしDVのほーが強いけど、SAでもゆったりするんだよ。
やっぱしDVのほーが広がりがあって、SAは少しシマルねー。
うん、チャリオでもどちらのプレーヤーもオーディオとしてちゃんと聴けるんだよ。
チャリオプレミアム2000はお家で聴くともっとゆったりして昔のゆったり系の
大きなスピーカーで聴いてるみたいになるんだよねー。
 
うん、ふつーDVDプレーヤーってゆーどっちかってゆーサラウンドを意識してて
メリハリの効いた軽めな感じになっちゃってて、オーディオとしてはちょっと・・・
って感じになるんだけど、DVはそうじゃなくって、AV系アンプが軽めだからわざと
落ち着く感じになってるのかもしんないねー。
「Kサン」SA-60DV-60だったらどっちもオーディオとして選んでも問題ないと
思うんだよー。ビシっとシマルほーがいいか、少しゆったりするほーがいいかなん
だねー。う〜んと遅れちゃってごめんねー。ペコペコ、大ペコーリ!
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
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1月27日  白雪姫と4人の小人達なんだよー♪ハイホー♪ハイホー♪
目次へ
やあ、みんなー!
   
いやあ、またまたお待たせしちゃったね。そう今日は「4人の小人たち」
聴いてみるんだねー。この前から借りてるって案内してるから、待っててくれたヒト
もいるんじゃないかなって思ってさ、遅くなってごめんねー。
 
ほら、ウチの店は売れたらその品物を発送したりお持ち帰りだからさー、
あんまり売れない日でもタイヘンなんだよー。んで入って来たモノも全部開封して
展示するからさー、毎日毎日テンヤワンヤなんだよー。
 
この前もね、JBLS4800をお持ち帰りしてくれたヒトがいてね、よりによって
イチバン奥に置いてあったからさー、その前のモノをぜーんぶどかさなきゃなんな
くてさ、もーほんとにタイヘンだったんだよねー。あ、もちろん売れてくれてウレシイ
んだよ。ただ、出すのがタイヘンだっただけね。
 
ウチの店はさー、4348とかさ、S4800とかさ、タンノイとかそーゆーデッカイのでも
ヘーキでお持ち帰りしてくれるツワモノなお客さんがくるお店だからねー。
みーんなパワーがあるんだよねー。んでさ、ナカノさんとかてんちょーとかさ、
モノを高々と積み上げるのが好きだからマイっちゃうんだよねー。
 
この前なんかもさー、いろいろ買い込んでイヨイヨ置き場所がなくなってね、
4343の上にクォードESL989を置こうっていーだしたのには、サ〜スガにマイっ
たんだよねー。しかもね、言っただけじゃなくってね、ジッサイに乗っけてみてさ、
これがまた、もう、も〜んのす〜っごい圧迫感でね、よーや〜っとこりゃあ変だ
って分かってボツになったんだよねー。よかったよかった。ふー。
でもさー、乗っける前に気が付いてくれたら、も〜っとよかったんだけどねー。
ブツブツ・・・。だってさー、フツーさー、・・・・ブツブツ・・・だよねえ!
  
そーんな変なウチの店だからさー、入って来たらフツーのお店みたいに下のほー
ばっかじゃなくって、上のほーもよ〜っく見ないとあるもの見逃しちゃうっつー
ドンキーみたいなジョーキョーだかんねー。みーんなも気をつけてねー。
 
ふー、え〜っと何の話だっけか?・・・あ、いけない、いけない、4人の小人達だっ
たねー。ごめん、ごめん。ペコーリ。
  
 
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがエソテリックDV-60で、
 
プリアンプがトライゴン白雪姫で、
 
パワーアンプがトライゴン小人達ね。
2人と4人の対決なんだねー。
んで、スピーカーはJBL4428ATCSCM19で行ってみるねー。
 
 
 
んじゃ、まずはSCM19から行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、
 
 
 
んー、まずは2人の小人たちなんだけど、今回はプレーヤーも前のやつから
荒さが取れてすっごくスッキリしてキレイな音になったDV-60だから、すごくタンタン
としたオトナしい鳴り方なんだよねー。
味がないのが味って感じでイヤミなところはないんだけど、主張もないって感じの
鳴り方なんだよねー。粒立ちとかはキレイで広がりもあるけど、あっさりしているん
だねー。SCM19はサイズは小さいけどすっごく重たくって、ウーハーなんかは中に
でっかいマグネットがついているんだよねー。んでもって密閉式だからねー、
アンプに負担がかかるんだよねー。早い話が強めのアンプが必要なんだよねー。
 
そんでね、4人の小人達になるとね、これがびっくり、おおー♪って感じなんだよ。
うん、縁の下の小人達は人数が多いほーがいいんだねー。7人はいらないけどね
ー。やっぱし4人だと上と下、別々の受け持ちになるからね、中低域の厚み感が
グッとユタカになってね、高域もナメラカになって、さらに伸びた感じがするんだよ。
んでもって音の粒立ちもさらによくなってね、音に安定感が増して来たんだねー。
でねでね、イチバン違うのはね、なーんと音楽に躍動感が出て来たんだよー!
だからボーカルの出方が力強くなって、だーいぶ肉厚な感じになったんだねー。
へー、ヤルじゃん・・・って感じなんだよー。
 
 
 
よーし、そんじゃあ、今度は4428にしてみよーねー。コイツはバスレフ型だけど、
ウーハーが大きくなる分コントロールしないとなんないかんねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、
  
 
 
んー、2人の小人たちではね、やっぱしさらっとして、強調感がなくって、
荒っぽさはないけどすっごく控え目な感じで鳴るんだねー。
ジャマにならない音ではあるんだけど、そーゆー鳴らし方が合うスピーカーじゃあ
ないから、細身でな〜んだかイマヒトツ面白くないんだねー。
 
これが、4人になるとね、もーぜんぜん違うんだよねー。
ウーハーからの低域がしっかり厚みとフクラミが出て、しかもダラダラしたり、
ボワーンってするんじゃなくってちゃんと躍動感があって、コクがあるんだねー。
んでもってね、下がしっかりして来たから音の重心も下がって、上も広がりが出て
中域の厚みが出てとても元気のいい鳴り方になったんだねー。
んでもね、こーバキバキした強調感のある硬い音じゃなくって、やっぱし自然さの
ある感じなんだねー。へーって感じなんだよー。
 
もちろん、プレーヤーが違ったらまた傾向も違うと思うけどね、ふつーSCM19とか
4428とかは白雪姫小人たちではあんまし鳴らさないと思うんだよねー。
2人の小人達にはちょっと荷が重いかんねー。でもね、小人達が4人になると
ちゃ〜んと持ち上げられるんだねー。ヨイショ、ヨイショってね。
   
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
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1月19日 「ツルリク」SA-7S1を聴いてよ・・・その2なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日はねー、前回の続きでマランツSA-7S1デノンDCD-SA1を聴いて
みるんだよー。んでね、今回は両方にベルデンのデンゲンケーブルをつないで
みるんだねー。アンプとスピーカーはそのまんまなんだよー。
  
 
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがマランツSA-7S1と、
 
デノンDCD-SA1で、
 
アンプがエアーAX-7eで、
スピーカーがアコースティックラボステラメロディーね、
 
 
 
んじゃ、まとめて行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
えーっと、あれ、あれ、なーんだか2つとも鳴り方がよく似ているんだねー。
うん、ベルデンのケーブルの感じが入ってきたんだねー。でもこのままちょっと
鳴らしといてみようねー。
 
うんうん、だんだん時間とともに違いがだんだん出て来たんだよー。
 
んー、まずねー、SA-7S1なんだけど、この前からずーっと鳴らしているから、
かなーりほぐれたんだねー。それとベルデンのケーブルが効いて来てね、
太さと厚みが出て来たんだねー。前の時も上とかナメラカでキリキリしていなくて
聴きやすかったんだけどね、シマッて細身だった感じが、ほぐれて太めな感じに
なって、中低域の広がりと厚みと粘りが出ていい感じになって来たんだねー。
うん、全体的に音が豊かな感じになったんだねー。
 
前回と今回のステラメロディーはやっぱり中域がメインのスピーカーで、
あんまり音を外側に広げ過ぎないで、スピーカーとスピーカーの間の空間で
展開しているんだけど、その中で厚みとハギレと粒立ちの細かさがあって、
それが緩み過ぎなくて、硬すぎなくて、締めすぎなくってけっこう面白いバランスに
なったんだねー。
 
んでもってね、デノンもなかなかいい感じで鳴っているんだよねー。
DCD-SA1は音をシメて高域をビシっと出すタイプなんだけど、今回のラインアップ
ベルデンの組み合わせではね、なんだかゆったりとした鳴り方で、硬めな音
って感じがしないんだよねー。んで、SA-7S1と比べるとフォーカスがちょっとアマ
い感じで、低域がゆったりフクランでいるんだねー。そんで真ん中の押し出しが
少しいいんだけど、分解はちょっとアマくて反対にカタマリって感じで、全体的に
少し押しがある感じなんだねー。
 
うーん、なんとなんと、音の出方はやさしいんだけど、マランツの方がフクラんで
いないっちゅーか、シャープっちゅーか、反応が早いっちゅーか分解能があるんだ
ねー。やっぱし国産モデルだから、作りに対して正直な音っちゅーかなんちゅーか
って感じなんだねー。マランツのほーがコストがかかっている分、情報量が多いな
っちゅー感じがしちゃうんだねー。
両方ともいいバランスで出ている分、ちょっとした音の立ち上がりとか、広がりとか
奥行きとかで差が出ちゃうんだねー。
デノンのほーでも雰囲気やバランスが悪くないだけにちょっとびっくりって感じ
なんだよねー。
 
うん、こーゆー、聴きやすいバランスだとフツーお団子になりがちなポップスや
ロックを聴いても楽しいんだねー。なんだかナカノさんがノッてきちゃってね、
カーペンターズやらイーグルスやら、ELO、ビートルズ、ボストンなんかをかけまく
ったんだけど、どれもグチャっとしたカタマリにならないで、分離が良くて、ボーカル
がちゃんと浮いていて、ドラムスやベースなんかもちゃーんと厚み感があって
ピントがあっているんだねー。うん、歌モノがちゃんと歌モノとして聴けてね、
それでいてバックの演奏もちゃーんとしているから聴いていて楽しいんだねー。
もうSA-7S1は返さないといけないんだけど、そのうちまた借りて別なシステムで
聴いてみるかんねー。そろそろエイドスも来るはずだかんねー。
「Hサン」タイムリーなツルリクありがとねー。
  
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
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1月15日 「ツルリク」SA-7S1を聴いてよ・・・なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日はねー、や〜っと借りれたマランツSA-7S1を聴いてみるんだよー。
 
んでもっておんなじクラスのヤツと比べてみようって思ってたらさー、ちょーど
「Hサン」からツルリクが来たんだねー。
HPを見ましたら、マランツのSA−7S1が入荷したのを見ましたので、ツルリクを
お願いできますか。比較は、デノン DCD-SA1、ゴールドムンド エイドス18CD、
エソテリック X-03SEあたりでどうでしょうか。傾向がわかればいいので、
スピーカー・アンプはこれでなければというものはないです。」
・・・ちゅーことなんで、今なくなってるムンドエイドス18CDは後回しってことで、
まずは国産どーしのエソテリックX-03SEと比べてみるんだねー。
デノンもセットし直して聴いていると、またまた時間がかかっちゃうんで、
ちょっと後回しね。とりあえず2機種で聴いてぱっとレポートするかんねー。
 
 
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがマランツSA-7S1と、
 
エソテリックX-03SEで、
 
アンプがエアーAX-7eで、
スピーカーがアコースティックラボステラメロディーね、
 
 
 
んじゃ、SA-7S1から行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、まず一発目に感じるのはすっごくキレイな音のプレーヤーだなーって感じ
なんだねー。やさしめで、強く前に来る感じではないんだねー。
高域がセンメイで、でもキツくなくって、スーッキリと抜けて来るんだよねー。
フクラミ感はなくってやや細身なキレイさなんだねー。
空間はスピーカーの間で鳴っていて、ムヤミに散らないってゆーか、広がり感は
そこそこな感じなんだねー。音の分解能は高くって、編成が大きくって楽器の数が
多い曲でも音バナレと分離がいいんだねー。んでもって、その分離の時に、
音のリンカクを特に強調しないっちゅーか、強くリンカクがあるって感じではない
んだねー。だから細かい音はキレイに拾っているんだけど、やさしく聴こえるんだ
ねー。うん、ゆったりはしていないけど聴き疲れしない音なんだよー。
 
ボディーがすごくがっちりしてるんだけど、そのわりにガチガチっとした音ではない
んだよー。ただ、やっぱし、なんかこー、音がすごくきちんとしていて、
ラフさみたいな感じがなくって、なんだかマジメな感じなんだよねー。まあ、デモ機
だから鳴らし込み時間が足んないのかもねー。ずーっと鳴らしていたら最後の
ほーは気持ち音がほぐれて来たんかなー?って感じがするんだよねー。
 
それから今回はアンプがエアーだから、パンチのある鳴らし方とかはしなくて、
ヒカエめでやさしい鳴らし方だからねー。
厚みのでるラックスマンL-590Aや、パンチのあるデノンPMA-SA1なんかと
組んでみるのも面白いかもねー。
 
んでもってステラメロディーは高域をそれほど広げないで、シャカシャカすることも
なく中域を聴きやすくナメラかに鳴らしてくれるんだよねー。
 
 
 
そんでは、X-03SEにしてみよーねー。
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、こっちは低域の厚みがぐっと出てきて、音のリンカクもクッキリするんだねー
。さっきのSA-7S1のほーが音のキレイさや、やさしさはあったんだけど、
音の太さや押し出し、密度感っちゅーかしっかり感なんかはX-03SEのほーが
でるんだねー。そんでね、その分、高域はハッキリとするんだよー。
でも、今回の組み合わせではアンプがやさしい鳴らし方だから、
オカゲで音がクッキリし過ぎたりってことはなくって、その辺はちょーどいいかもね。
音の広がりはさっきとそれほどは変わんないからこれはスピーカーの傾向かな?
「Hサン」ツルリクありがとねー。今度はデノンと比べるかんねー。
 
  
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
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1月13日 ひさびさにデンゲン装置の試聴なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日はねー、久々にデンゲン装置を聴いてみるんだねー。
そう、こないだ入ってきたCSEの新製品のTX-2000XNRJ-50なんだねー。
 
つーこって、今日のラインアップはね
 
CDプレーヤーがリンマジックCDで、
 
プリアンプがゴールドムンドミメイシスSR2.3ME
 
パワーアンプがミメイシスSRM250MEで、
 
スピーカーがウィンアコT-3Gね。
  
  
まずはそのまんまで聴いてみよーね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、サスガにプリ・パワーがムンドなだけはあるんだねー。
いきなりいい感じなんだよー。ほら、T-3Gはわりと太目な音でまったり鳴らす
んだけど、今回は音に透明感とスッキリ感があって見通しがいいんだねー。
CDプレーヤーはマジックだからへんな強調感がなくって、全体的にはね、
締めすぎず、ユル過ぎず、中高域はナメラカで、低域はフクラまないで、
でもしっかりと出ているんだよー。そんでもってへんにキリキリしないで、
でも細かいところもちゃんと拾って鳴っているんだねー。
 
さってと、そんじゃあ、まずはTX-2000XNをつないでみっかね。
コイツは「あいそれーしょんバランスフォーマー」っちゅーヤツなんだねー。
早い話がトランスでノイズをカットするっちゅーことなんだけどね、
それに便利なゼロクロススイッチも付いているんだねー。
そんでもって前回のTX-2000と同じでコンセントの装着感がすっごくいいんだよ。
保持力があるんだね。んでもって前のヤツは電源ケーブルは専用コネクター
だったんだけど、今回からデンゲンケーブルもインレット式になって使い勝手が
良くなったんだねー。んでもってCDプレーヤーの電源をつないでみるんだね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、かなり音がセンメイになるんだねー。ナメラカさは残りつつ、よりクリアーに
なって解像度が上がったんだねー。やっぱしトランス式だからやわらかいっちゃー
やわらかいんだけど、まったりしないでだいぶセンメーに出るよーになったんだね
ー。もやっとした感じがなくなって、見通しが良くなったんだよー。
 
 
 
ほいじゃあ、お次はRJ-50なんだよ。こっちは「あいそれーしょんレギュレーター」
 っちゅーことで、クリーン電源装置なんだねー。新しい電流を作り出すってこと
なんだよね。これもCDプレーヤーの電源を入れてみるんだよ。
コンセントの装着感についていうとね、3倍の値段のTX-2000XNと比べちゃうと
かわいそうなんだけど、まあフツーな感じなんだねー。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、やっぱし価格差があるからしょうがないけど、さっきのTX-2000XNと比べる
と、解像度は落ちちゃうんだねー。
全体的には細身できれいな感じなんだけど、なんちゅーか、角が取れるってゆー
か、ハリがなくなるってゆーかねー、やさしめになるんだねー。
荒さが取れるっちゅー感じはあるけど、逆に元気さが減って、音の密度感は少し
なくなるんだよねー。ウチの店みたいに周りの雑音が多くてノイズっぽいんだか
周りがうるさいんだか分かんない状態だとさー、こーゆー効き目がビミョーなヤツ
は、よーく分かんないんだねー。静かなお家だともっ効果がでると思うんだよねー
周りと言えばさー、長らく閉まってシャッターが下りていた向かいの店がやっと
開いたんだよねー。前は外人さん向けの中古パソコン屋さんだったんだけど、
今度はジッポーライター屋さんなんだよー。仮面ライダージッポーとかあるみたい
なんだねー。オヤジさんが元気で声がデカイからインドと混じって凄いんだよー。
みんなものぞいてみてねー。
 
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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1月12日「ツルリク」白雪102対590A・・なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日もツルリクなんだねー。そう、去年出来なかった期間にズイブンたまっちゃった
んだねー。今回のは「Hサン」からもらったやつでね、
「アンプの比較試聴をお願いしたいと思います。希望の機種は@トライゴン
白雪姫+ジェフ モデル102、Aラックスマン L-590A で比較していただければ
と思います。どちらもしっかりと鳴らすタイプだと思いますが、しっとり感や
滑らかさも持ち合わせていればと思います。予算的にこの位のクラスを検討
しているのですが、他にもお勧めがあればそちらもお願いします。
ジャズピアノ(エディー・ヒギンズ等)を主に聴いております。
プレーヤーとスピーカーは比較しやすい機器でお願いいたします。」
・・・ちゅーことなんだねー。お待たせしちゃってごめんねー。ペコーリ!
 
そんでは、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがデノンDCD-SA1で、
 
アンプはトライゴン白雪姫と、
 
ジェフモデル102の@セット
 
ラックスマンL-590AAセットで、
 
おまけでジェフカプリモデル102のBセットも、
 
試してみようねー。
 
スピーカーはひさびさにダリヘリコン400なんだよー。
 
 
 
んじゃ、@のセットから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、ハギレがよくって、色づけがあんましなくって、ストレートに出て来るけど、
とんがった感じがそんなにしないんだねー。反応がいいって感じなんだよねー。
まあ、CDプレーヤーがデノンだからあんましシットリって感じはしないんだねー。
でも、シャカシャカ上がうるさいとかって感じじゃなくってしっかり鳴らしているって
感じかなー。ナメラかさって感じも特にはなくってストレートに出てる感じでね、
でも、いやな感じじゃなくって、スムーズな感じはするんだよー。今回は
デノン⇒情報量が多く押し出しがある/トライゴン⇒粒立ちが細かく奥行きと
広がりを出す/ジェフ⇒中域を元気よく出して面白さを出すっちゅー感じの複合
なんだけど、CDプレーヤーが潤いややわらかさを持っている機種だったら
そのまんま出してくれるんじゃないかなー。厚みに関しては問題ないよねー。
しいて言えば、白雪姫の引いた感じのさりげなさがプレーヤーとアンプで押されて
それほどは出てないって部分があるかもねー。
 
エディー・ヒギンズはボクも好きでしょっちゅう鳴らしているんだけど、
録音がキレイなんだよねー。そーゆー感じはちゃんと出ていて、特に味が
濃すぎるってこともなく、かといって冷静になり過ぎることもないんだよ。
 
 
 
そりではAのL-590Aにしてみるねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、中低域に力強さがあって押しがある感じなんだねー。音が太くて厚み感が
あるんだよねー。音の線が太くてリンカクもクッキリしているんだねー。
強いて言えば、音を前に出す方向であんまし広がりや空間を出すって方では
ないんだねー。そんでもって音の引くところや弱くなるところがあるともっと
楽しく聴けるかもって感じなんだねー。なんちゅーか、デノンSA1との
組み合わせだとちょっとキマジメに情報量を出してくる感じで、ほぐれた感じが
もーちょっとあるといいかもって感じなんだねー。まーこの辺は好みなんだけどね
ー。やっぱしこれもCDプレーヤーが違ったらもっと違うよねー。
 
つーこってオマケのオマケでちょっくらCDプレーヤーをエアーにしてみようねー。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、やっぱし違うんだねー。さっきまではわりとキッチリとしてババーンと前に
出てきてた音像が、ずいぶんやさしくなって奥行きも出て雰囲気が出て来たんだ
ねー。広がりも出て来たんだよー。CX-7eはスッキリめだけど、やさしさがあって
広がりと奥行きが出る感じなんだねー。解像度は高いけど、それを目立たせない
って感じなんだねー。やさしめになったんでウルオい感も出て来た感じなんだねー
。解像度がそんなにいらなければリンマジックCDとかマッキンMCD201
とかにすると広がりは減ってもフックら感とゆったり感がもっとでるんだろーねー。
 
んじゃあ、今度は、はじめに言ったジェフカプリのオマケのBセットね。
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
うん、中域に元気な厚みがあって、前後感と、出すところと引くところの感じが
出てきて、面白さが出て来たんだねー。さっきの白雪姫モデル102の@セットの
時より大まかで太めで楽しい感じが出てきたんだねー。
  
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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1月8日「ツルリク」デジタルアンプを鳴らしてね・・なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日もツルリクなんだよー。これまた、う〜〜〜んと前にもらったヤツなんだよー。
「Fサン」季節が巡るくらい遅れちゃってごめんねー。ペコペコ、ペコーリ!
 
そんでもってね、今日のツルリクはな〜んだか難しいんだよー。
なーにが難しいかっちゅーとね・・・・「Fさん」から来たお便りは・・・
 
「ツルちゃん、はじめまして!「ちょっと聞いてみました」のコーナーは
毎回更新がまちどおしいです。評論家のセンセエがたが使うような言葉が
ぜんぜん出てこないのが、逆にわかりやすくてGOOD! なのです。
これからもこの調子で続けていってください!・・・本題は・・・
最近デジタルアンプに興味が出て気ました。 以前の「ちょっと聞いてみました」
のコーナーでも何回か採用されてるネタみたいですが、そのころ無かった機種
としてフライングモールのCA-S10 があります。そこに SHARP の SM-SX10
とか、ONKYO の A-1VL とか、デジタルアンプをいろいろとりまぜて聞いて
みてもらえませんでしょうか。スピーカーは、一概にコレ!とは言えないんです
けど「鳴らしにくい」ヤツでやってもらえると、ドライブ力がわかっていいんじゃ
ないかと思ってます。プレーヤーはお任せします。んでは、ヨロシクお願いしま
ーす。」・・・ちゅーことだったんだけど、もらった時にSM-SX10の現品がなくって
ね、そんでもって鳴らしにくいスピーカーっちゅーのも特になくって、どんな感じで
聴けばいいのかなー?ってお便りしたらお返事をもらってね、
 
「まず当方で使用中の機器です。ユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A11
より、デジタル出力(マルチチャンネル)がAVアンプに、アナログ出力(2ch)が
ステレオアンプに接続されております。
今回ご相談させていただきたいのはステレオ再生についてです。
アナログ出力(2ch)の先ですが、アンプ:ユニゾンリサーチ S2K、
スピーカー:ディアパソン Ellisse Nux となっております。
現状、低音楽器の響きやうなりのような感じがよく出ることには満足している
のですが、反面、高音部分が物足りないのです。たとえばバイオリンの高い
方の音で、かつ小さい音量で演奏されている部分などは、細部がまったく聞こ
えて来ないのです。この原因の自分なりに考えてみると・・・スピーカー、Nux
ツイーターは静電型 → 昔の記憶をたどると、静電型のスピーカーには高出力
のアンプが必要→ S2K では出力不足? と、考えているところへ、
デジタルアンプは高域の再現性に優れている」という噂が聞こえてきました。
そこで、デジタルアンプの音に興味を持ちました。Nux+デジタルアンプで
聞いていただけるのがベストなのですが、なにぶんマイナーなスピーカー
ですのでご用意いただくのは困難なことと思います。
・・・なので希望としては、「ツイーターが鳴らしにくいスピーカー」+デジタル
アンプの組み合わせでしっかり鳴るのか?という点と、プレーヤーと
スピーカーを固定し、デジタルアンプの違いのみでどのような音の違いが現れ
るか?という点で試聴をお願いいたします。」
・・・っちゅージツに真剣なソーダンをもらっちゃったんだねー。
うん、分かりました・・・・・って、「でぃあぱそんのNux」ってなあに????
今までもそうだったんだけど、このページを読んでくれているヒトはみ〜んなお家の
音をなんとかしたくてツルリクをくれるんで、最初はキガルな感じのリクエストでも
ジツはなにかヒントがないか真剣に考えてるヒトばっかりだったんだよねー。
だからさー、ボクもやるときゃやるな〜ってところを見せたかったんだけどさー、
いきなしスタート地点から迷子になっちゃったんだねー。んでもって、ナカノさんが
ネットで本国のサイトを見つけてくれて、調べているうちにエレクトリさんが以前
扱っていたってことまでは分かって来たんだねー。
 
そんで「Fサン」もそのツイーターの写真を送ってくれたんだけど、なーんかよく見る
とインフィニティーのカッパーに付いてる渦巻きグルグルのタイプに似てるんだよ
ねー。アイソダイナミックツイーターってゆーらしいんだけど、たぶん静電タイプでは
ないんじゃないのかなー?フラットな振動板ではあるからそーなのかなー?
そんでもって、本体の形をみるとボディーがかなり背が高いようなんで、中で
フクラませてフロントバスレフで出しているのかなー?って感じなんだねー。
 
ユニゾンのS2Kはタマのアンプ好きなウチのナカノさんが好きなアンプらしいんだ
けど、KT88のシングル動作で15W+15Wだからねー、フツーのアンプと比べれば
15Wってゆっても3倍くらいの力があるんだけど、まだツライのかもしれないねー。
わりとストレートで元気で厚みのある濃い音を出す感じらしいんだなー。
みんなの中でこのディアパソンを知ってるヒトがいたらアドバイスちょうだいねー。
つーこって、今回はスピーカーの音の出方の不満点に関しては、あんまし参考に
なんないかもしんないんだけどさー、とりあえずやってみるんだねー。
 
そんなワケで、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがデノンDCD-SA11で、
 
アンプはシャープSM-SX10と、オンキョーA-1VL
 
フライングモールPA-S1DA-M310のセットで、
 
スピーカーがクォードESL-989なんだねー。
 
 
 
んじゃ、まとめて行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、♪〜♪〜♪、
 
 
 
え〜っとね、今回の3種類のアンプのなかで、イチバンデジタルってゆー感じがす
るのはやっぱシャープなんだよねー。まあシャープはフルデジタルだかんねー。
オンキョーフライングモールはデジタルっても、デンゲン部だけだかんねー。
 
んでもってシャープはね、今回の中ではわりと高域が細身に強く出て来るんだね
ー。低域はタイトにシマッている感じで量感とフクラみ感が少なめでね、中域も
スッキリ君なんだねー。そんで解像度はイチバン高い感じなんだよー。
小音量にしたときも他のよりクッキリして聴こえるんだねー。全体的にクールな感じ
なんだねー。だから低域もしまってハギレがいい感じではあるんだねー。
 
お次のオンキョーはね、高域がハナヤカな感じなんだねー。この辺りはCDの
デノンの特徴が出てるかなー。全体的にはシャープより押さえ気味な感じでね、
小音量になると上よりに引っ張られて分離が出来なくなって音がかぶってきちゃう
んだねー。ちょっとESL-989を鳴らすのには荷が重いのかなー。
オンキョーの低域もシマッているほーではあるけど、シャープよりは少しフクラんで
押し出し感がある感じなんだねー。ESLだとハギレが出るまではいかないんだよ。
 
んでもって、フライングモールはね、スピーカーのキャラクターが残って、
今回の中ではイチバンしなやかな感じでね、中低域がフックらと厚みのある感じに
なったんだよ。やわらかさみたいな感じが伝わってくるねー。
今回のフライングモールは前からのより音にやさしさがあるかんねー。その辺が
るんだねー。低域は太さが出て、そんなにシメない感じで、やわらかさがある感じ
なんだよねー。
 
静電式のスピーカーはフラットな振動板の面積全体で空気を動かすんだよねー。
だから振動板の面積に低域の量感が比例するんだよねー。
そんでもって部屋全体の空気を動かすから、空間が狭いと空気のテンションに
負けて低域に量感がなくなっちゃうんだよねー。
振動板に広い面積があって、部屋の空間も広ければ低域は出てくるんだけど、
制動の利いた低域ってゆーのはあんまりなくってやっぱしゆったりするんだよねー
。そんで面積の狭いタイプだと低域が出て来なくて、フツーのウーハーをつけたり
するんだけど、それだと上と下のつながりがな〜かなか難しいんだねー。
 
今回のESL-989はボディーのタッパがあって、かなり面積があるから低域が
出て来てかなりゆったりとして聴きやすいやさしい音が出るんだねー。
そんでもって、中高域の音はうまく鳴らすとどこかのポイントから音が出るっちゅー
フツーのスピーカーとは違ってね、なんちゅーか、こー、ストレス感のない自然な
っちゅーか、音楽が漂って来るって感じになるんだねー。
 
今回のツルリクはちょっと「Fサン」の持っているでぃあぱそんが分かんないんで
迷子の迷子のツルちゃんになっちゃったんだけど、「Fサン」ツルリクありがとねー
ペコ〜リ!そんでもって、も〜〜〜〜のすごっくお待たせしちゃってほ〜んとに
ごめんねー。ポロポロ。
 
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
電話番号は03-3253-5554です。
僕はパソコン苦手なんで!よろしくお願いします。。。。。by ツル
**メールでのご質問はプリントアウトして渡しますので、お気軽にお問合せください。(中野)
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1月7日 「ツルリク」&509u対590Aなんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
今日はツルリクなんだよー。それもす〜〜〜んごく前にもらったヤツなんだよー。
「Yサン」う〜〜〜んと遅れちゃってごめんねー。ペコペコ、ペコーリ!
 
んでもってね、「Yさん」からはL-509uを聴いてねって来たんだけど、それプラス
ウチの店でも人気のL-509Aと比べてみちゃうんだねー。
 
「Yさん」からはね・・・「・・・いくつか(アンプの)候補を挙げてますが、
まだ絞れてません。実際にじっくり聞いて選べれば良いのですが、地方なので
簡単には出来ません。そこで「ツルちゃんリクエスト」をお願いします。
ラックスマンのL-509uをお願いします。・・・
参考までに私のシステム内容です。DCP:DENON DCD-1650AE、
AMP:SANSUI AU-α907XR、SP:B&W N804
私のシステムでは、低音域がおとなしくスッキリしています。
低域のブワーっと押し広がる音が欲しいと感じています。
アンプが古くなった、ウーファーが動きにくくパワーを食うタイプ、が原因と
思っています。ちなみに地元でスピーカーを購入した時に、DENON SA1コンビ
で聴いた時は「ツルリクその191」と似た印象でした。」っちゅーことなんだねー
。そんでもって「Yさん」も心配してくれていたんだけど、L-509uの展示品がウチ
の店にはまだないんで、ラックスマンさんに貸してよ〜ってオネガイしていたんだ
けど、試聴機が1台しかなくって、あっちこっちでひっぱりダコだっちゅーことで、
な〜かなか貸してもらえなかったんだねー。
それがやっと年末に届いたんだけど、休みになっちゃってさ、や〜っとゆっくり
聴けたんだねー。ホントはもーちょっと長く貸して欲しかったよねー。ブツブツ・・・。
 
そんでもって、今回は最初に言ったとーり590Aとも比べてみるんだねー。
 
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがエアーCX-7eで、
 
アンプはラックスマンL-509uL-590Aで、
 
スピーカーがB&W804Sなんだねー。
 
 
 
んじゃ、L-509uから行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、まずぱっと感じるのはね、509uの前のモデルの509f SEからするとね、
高域がダイブ落ち着いた感じなんだねー。509f SEは先鋭な感じで情報量が多く
てね、音が広がるんだけど、広域はかなり細かくハッキリしていて、ちょっとキツめ
なくらいだったんだけど、509uになってだ〜いぶ落ち着いて聴きやすくなった感じ
なんだよー。情報量はちゃんと多いままで、うるささがなくってクリアーだけど、
スムーズな感じなんだねー。うん、グレード感が上がったってやつなんだねー。
509f SEよりダイブ厚みが出るよーになった感じなんだねー。
 
声楽ではちゃんと分離してそれぞれの声がかぶらないで、高域が張りすぎるとか
もなくって、それでいてちゃんと定位もいいし、広がりもあるんだねー。
下のほーがダイブ厚くなったんかなー。小音量でもそんなにヤセナイんだよー。
 
そんでもって機械の見た目としては、なんだかメーターが観やすくなったねー。
これはグー!つまみも角にアールがついて高級感があってカッコいいんだねー。
でーもさー、カッコいいんだけど、このツマミはつるつる滑ってちょっと回しにくい
かもねー。そりから小さいほーのつまみなんだけどさー、509fSEはセンターマーク
の線が切ってあって分かりやすかったんだけど、509uはつまみに何もマークが
ないからさー、これもちょっと分かりにくいんだねー。
うーん、大したことじゃあないんだけど・・・、ちょ〜っと惜しい気がするねー。
 
 
 
そんじゃあ、お次の590Aね、
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んーっとね、低域の厚みはほぼ同等なんだねー。違いはやっぱし高域の広がり感
なんだねー。509uはスーっと広がってくれる感じでね、590Aは中域に太さと押し
があって、前に押してくる感じなんだねー。やっぱしA級動作ってところかなー。
情報量としては509uのほーが多い感じだし、どっちもうるささはないんだけど、
中域の厚みは590Aのほーがやっぱし出るんだねー。音のマルさやツヤッポさは
590Aなんだなー。509uがクールな感じに対して、590Aはウルオイと温かい感じ
のある鳴らし方なんだねー。反対にスッキリ感と分離感は509uなんだねー。
 
あ、それから、今回のCDプレーヤーのエアーのCX-7eはね、
音がよく広がってね、広域に欲張った強調感がなくって、奥行きがあって、
かなり聴きやすい音なんだねー。大人しくて優しい感じなんだけど、フクラんでない
っちゅーかまったりし過ぎないっちゅーかね。サラっとしているんだねー。
情報量は多いけど、強調感がないんだねー。雰囲気をうまく出してくれるって感じ
なんだねー。
 
509uはもう返さないといけないんでイロイロなスピーカーを鳴らすっちゅーわけに
はいかないかったんだけど、804Sはアンプの特性をよく出してくれるから、
ケイコーは大体こんな感じだと思うんだよねー。
それから、804の低域は置き方でもズイブン違うから置き方もいろいろ工夫して
みてねー。しっかりしたほーがいいけど締めすぎや硬すぎはだめだかんねー。
下が硬すぎる場合はやわらかいものをちょぴっとはさんでみると面白いんだよー。
つーこって、「Yサン」ツルリクどーもありがとねー。ペコ〜リ!
 
 
んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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12月30日 今度はひさびさにS4800なんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
前回はMA6900からプリアウトを出してMP-1Bグレンエアーを鳴らしたんだ
けど、今回はスピーカーをJBLのS4800にしてみようねー。お約束お約束っと・・
 
つーこって、今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがリンマジックCDで、
 
プリにマッキンMA6900のプリ部で、
 
パワーがオーディオスペースMP-1Bで、
 
スピーカーがJBLS4800ね。
 
 
  
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、やっぱしグレンエアと比べるとシマッてスッキリしてるねー。
かな〜りストレートな感じなんだよー。でもってハギレ感やスピード感がある感じで
、300Bの感じが生きていて中高域がキレイな感じなんだねー。
低域はドーンとはしているけど、フクラみ過ぎないでほどほどな感じなんだねー。
S48004338とかと比べるとスケール感は小さくなるけどマトマリがいい感じ
なんだねー。ただ、逆に中域にもう少しフクラみ感があるとゆったりするかなー
っちゅー感じもしちゃうんだよねー。
 
つーこって、お待たせしました。そうマッキンのタマのプリの登場なんだねー。
 
 
 
そんじゃ、プリをC220にしてっと、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
おお、音像がフックらと広がってコクやヤワラカさが出てきてとってもゆったりして
雰囲気が出て来たんだねー。そんでもって前に来るところはちゃんと前に来るん
だねー。こーゆー感じだとこの前買って来たカーペンターズのSACDなんかを
聴いて見たくなるんだねー。マジックCDはフツーのCDなんだけど、この盤は
ハイブリッド盤だからCDトラックのほーで聴けるんだよねー。
トラックはCDでもマスタリングが良くなっているから当時こんなにちゃんと録音され
ていたんだなーって感じで、びっくりするくらいなかなかいいんだよねー。
最近カーペンターズはいろいろ出ているんだけど、時々へんなリミックスとかされて
いて昔聴いた曲とちっがーうって思ったりするんだけど、
この盤はオリジナルな感じでそれでいていろんな楽器の音の分解能が上がって
いていいんだねー。
 
 
 
つ〜こって、んじゃっ、また来年ねー!
 
 
 
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12月25日 ひさびさにグレンエアなんだよー!目次へ
やあ、みんなー!
  
えへへー、またまたずーいぶんゴブサタしちゃったねー、ごめんねー。ペコーリ!
ジツはねー、いつもハンダゴテを握っているウチのてんちょーがダウンしちゃってさ
ーナカノさんと二人だけになっちゃててたーいへんだったんだよー。ポロポロ。
なんたってウチの店は3人しかいないからさー、ご飯も食べられなくなっちゃうんだ
よねー。いつも配達をしてくれているエンちゃんがたまたま怪我しちゃってさ、
配達が出来なかったからヘルプに来てくれたんだけど、ホント助かったよねー。
 
えっ、てんちょーはなんでダウンしたのってか?それは・・・・ナイショなんだなー。
恥ずかしくてとても言えないんだよー。もっとシンコクな理由だったらよかったんだ
けどさーウチの店にいつも来てくれてるお客さんはみーんな「やっぱり!」っちゅー
くらい分かりやすい理由なんだよねー。もー、なんちゅーかトホホ・・・なんだよー。
 
でもさー、1ヶ月はかかるんじゃないのってウワサだったのが勝手に無理やり出社
してきちゃったんだよねー。ある意味鉄人なんだよねー。
 
まー、そんな話は置いといて、今日はねー、久しぶりにタンノイグレンエア
聴いてみるんだよー。やっぱし冬はタンノイなんだよねー・・・ってか?
  
つーこって今日のラインアップはね、
 
CDプレーヤーがリンマジックCDと、
 
パワーアンプがマッキンMA6900で、
 
スピーカーがタンノイグレンエアね。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
んー、なかなかゆったりしつつもスッキリした音なんだねー。CDがマジックだから
変な強調感がなくって、やさしめでスッキリとしていて聴きやすい感じなんだねー。
なんちゅーかけっこう細かい音も出ていて下の方は38cmのウーハーが効いて
いてゆったりしてるんだねー。だけどボディーが細身だからそんなにフクラまない
んだねー。んでも、や〜っぱり全体的には大らかな感じがするんだねー。
MA6900は力があるからパワーが足りないっちゅー感じはしないよねー。
低域はやっぱし38cmって感じでね、ボーンってしっかり出て来るんだよねー。
んー、ただ、マッキンも低域は厚みがあるけど、中高域はわりかしすっきりしてる
から、もーちょっと味が欲しいなーっつー感じなんだねー。
 
 
 
んーと、そんでは、MA6900のプリアウトからタマのパワーに入れてみようねー。
もー、この辺はすっかりお約束なんだねー。アンプは300Bをプッシュプルで使って
いるオーディオスペースMP-1Bなんだねー。
 
 
 
んじゃ、行ってみよー!
 
♪〜♪〜♪
 
 
 
300Bのタマってゆーと、やっぱしシングルのアンプが一般的で、細身でキレイに
鳴らしてくれて、低域は少なめでパワー感は出さない感じってのがフツーなんだ
けど、プッシュプルになってるこのアンプにするとけっこうパワー感があるんだよ
ねー。もちろん下が力強いってほどではないんだけど、ウーハーが効いている
からけっこう低域も出てるんだよねー。そんでもって、高域はやっぱしマッキンだけ
よりはツヤっぽくってキレイな感じなんだねー。中域にもちょっぴりフクラみ感が
出て全体的になかなかキレイに鳴らしてるなーって感じになるんだんねー。
 
 
 
つ〜こって、んじゃっ、まったねー!
 
 
 
あ、それから、このレポートへの質問は、電話でくださいね。
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