発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
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http://www.noahcorporation.com/ GRAND PRIX 2010'でGOLDEN SOUND賞を受賞した“The Sonus faber”が遂に 当フロアーに展示導入されました。調整箇所が複数あるので本格的な試聴と チューニングはこれからですが、搬入だけでもドラマチックなので即日の レポートを配信させて頂きました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 2010年11月10日、秋晴れの東京でしたが私にとっての一つの記念日となりました。 とうとうやってきました“The Sonus faber”が!! http://www.ikedapiano.co.jp ←池田ピアノ運送株式会社 先ずはピアノ運送でオーディオ専門部門を持っており、当社のマラソン試聴会 や東京インターナショナルオーディオショウの機材輸送を一手に引き受けて いる池田ピアノ運送株式会社をご紹介しておきましょう。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080565.JPG その専用車両の荷台を見上げると、何と巨大な梱包か!!まるで500Lの冷蔵庫 よりも大きな箱だこと!!開梱して荷降ろしすると↓こんな付属の特製トロリー に先ず乗せるようになっています。これで移動が出来ます。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080566.JPG その立ち姿はこんなに↓大きかったのです!! http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080561.JPG さて、この専用トロリーの4本の支柱にはクランクハンドルが付いていますが これは何をするためなのか? http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080575.JPG この↑ように支柱1本ずつが独立したジャッキになっていて、本体の下にある パレットから持ち上げるのも、このトロリーを使ってということなのです。 何とも上手く考えたものです。こんな付属品があるスピーカーなんて初めて!! ただし、息を合わせて4本のジャッキを同時に上げ下げしないと傾いてしまう ので要注意ということで作業は進みます。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080568.JPG 少しジャッキアップしてから本体ベース部に付属のフットを取り付けます。 実は、このフットには物凄い秘密があるのです!!後ほど説明しましょう(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080571.JPG フットを取り付けるとこのようになります。さて、次の写真が面白い!! http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080572.JPG これ↑とこれ↓を見比べて下さい。(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080580.JPG どうですか〜、トロリーの横幅はこのように伸縮式になっているのです。 こうしないとエレベーターに入りませんから^^; http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080581.JPG さあ、いよいよ当店のエレベーターに向けてそろそろと移動開始していきます。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080589.JPG 当ビルのエレベーターホールは狭いので、このようにギリギリで何回も切り 返して少しずつ納めていきます。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080593.JPG 300キロが荷重に加わってエレベーターの床が沈みました。池田ピアノ担当者 三人が乗り込み、これで500キロを超えたでしょうか? そこに私が乗り込んだら… 「ブー!!」というブザーは鳴りませんでした〜(笑)&(^_^;)ほっとしました〜 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080598.JPG ここ7Fの入り口ドアから入ってくるにも切り返しを何回かやりながらです。 しかし、大きいですね〜 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080600.JPG さて、とりあえずはトロリーのままで、その威容を眺めてから除幕式です!! http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080602.JPG このカバーそのものが重厚な生地で高級感ありましたね〜。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080603.JPG このスピーカーは下ろしてしまったら簡単には動きません。そうですよね〜 しかも、サブウーファーの位置によって左右対象なので右チャンネル側の リプレースメントをイメージするために移動してみたのが↓これです。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080605.JPG さて、今度はジャッキダウンしてトロリーを外しにかかります。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080607.JPG これも4本のジャッキを同時に操作していかなければなりません。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080608.JPG http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080609.JPG 左右からトロリーを抜き取ります!!いや〜ご苦労様でした。やっと一台です!! しかし、図体が大きいから仕上げはそれほどでも〜? いやいやとんでもない!! http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080617.JPG http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080619.JPG 芸術的な美しさで仕上げられた“The Sonus faber”は手で触れてもため息が 出てしまう職人技による見事なものです!! ストロボ有り無しの二通りの写真 でご覧頂く事にしました。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080644.JPG 左右の“The Sonus faber”トゥイーター間隔は3.6メートルでセットしました。 http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080646.JPG 他のリファレンススピーカーを置かないわけにはいきませんので…(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/file/101110/P1080658.JPG 久々の超弩級スピーカーの壮観な眺めです!! で…、音はどうなんだって!? もちろん、第一声は聴きました!! ここで、物凄いとか究極とかのありふれた言葉で語るのはやめておきましょう。 でも、これは言えるかも!! 「こんな巨大なスピーカーなのに、安らげる癒しの音してます!!」 さて、チューニングは明後日から本格的に行っていますが、本日はちょっと 疲れてしまったので今後のお楽しみということでご期待下さい!! 先ずはVol.1-展示導入・セッティング編でした!! |
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