発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
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もうご存じでしょうが、“D300”の専用ページをご覧ください。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/d300/index.html はい、↓この新企画のことでございます。(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/656.html もともとは… 「新企画⇒Dyna 5555 All 300(Three million yen) trial!!」でした。 次回予告は各フロアーのwebやBlogでこれから紹介して参りますが、第三回の 開催について次のようにご案内申し上げます。 ■実施期間 : 8月13日(木)〜8月23日(日)の営業時間中 ■会場 : 当店2Fから7Fの各フロアー ■システム・レギュレーション : 税別定価で上限300万円とする (ただしケーブル、ラック、アクセサリー類は含まず) ■審査・投票用紙 : 当店1Fにて配布→試聴後に同じく1Fの投票箱に投函 ■審査発表 : 8月24日(月)各フロアーのwebやBlog、メールマガジンにて公開 ■投票データの蓄積と管理 第一回目の投票結果の集計後も投票用紙を保存しておき、本企画の反響を 見ながら投票者に各種特典を設定して参ります。ご期待下さい。 ■試聴の予約は不要とし、また初来店者でも試聴と投票ができます。 ■各フロアーのシステムを事前に公開しますので最低3フロアーでの試聴を 希望致します。お時間の制約もあろうかと思いますが、できれば6システム を試聴して頂ければ大変うれしく思います。 ■試聴に要する時間は課題曲を含め1システムで最低15分から30分程度を想定。 もちろん気に入った音質であればゆっくり聴いて頂いて結構です。 また担当者がシステムコーディネートの狙いとしてイメージした選曲で じっくりとお楽しみ頂ければと思います。 …………………………………………………………………………………………… さて、次回の“D300”Vol.3 にて私のコーディネートは次のシステムです!! Entry Floor 7 : Coordinator Toshiaki Kawamata (Total税別\3,038,000) ■Speaker System : SONY SS-AR2 (税別\1,200,000.) http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product/index.cfm?PD=32974&KM=SS-AR2 http://www.ecat.sony.co.jp/products/catalog/SS-AR1.pdf ■Harmonic Enhancer : murata ES105A Suono (税別\168,000.) http://www.murata.co.jp/speaker/index.html ■Integrated Amplifier : OCTAVE V80 (税別\1,280,000.) http://www.fuhlen.jp/octave/products/v80_01.html ■CD Player : ESOTERIC SA-50 (税別\390,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/sa50/index.html ■Reason for coordination オーディオシステムの核であり最も音質の支配力が大きいのがスピーカー。 本企画の第三弾として私はどうしても妥協したくないアイテムとして スピーカーに凝りました。実は、私は前作の↓これを聴いて大変高く評価して いたものであり、その後継機をぜひ鳴らし込んでみたいと考えていたものです。 http://www.ecat.sony.co.jp/AV-HiFi/products/product/index.cfm?PD=26504&KM=SS-AR1 SS-AR1ではデンマークの某スピーカーユニットメーカーの特注品のドライバー を搭載しており、その高性能ドライバーを大変きめ細かいチューニングで まとめたソニー技術陣の情熱にいたく感激したものでした。いつかはここで… という思いが数ヶ月前からあったのですが、今回のD300が大変よいきっかけに なりました。さあ、SS-AR2をいかに料理するのか、そのノウハウは下記にて。 今回も注目して頂きたいのはこれ、Harmonic Enhancerとしてmurata ES105A Suonoを採用しました。私は以前からmurataのスーパートゥイーターを高く評価 しており、Nautilusに対するオリジナル商品としてES-103Bを多数販売させて 頂いたものでした。↓懐かしいですね〜(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/131.html そして、近年の海外製ハイエンドスピーカーにも何と、このmurata ES105Aが ユニットとして搭載されているということは皆様ご存知でしょうか? Vienna Acoustics The Music http://www.viennaacoustics.at/products/the_music/the_music.php Wilson Benesch Trinity http://www.wilson-benesch.com/trinity/trinity.html このように純正採用されるという日本製ユニットは稀であり、世界的な評価と して認められているということは素晴らしいことです!! スーパートゥイーターという呼び方ではなく、ハーモニック・エンハンサーと 改名したメーカーのセンスのあり方が海外メーカーにも説得力をもったものと 私は考えています。このHarmonic EnhancerがSS-AR2に何をもたらすのか!? でも、SS-AR2だけでも60KHzまで再生可能、でも管球アンプを組み合わせると 再生周波数帯域が上まで伸びていないのでは? というのが一昔前までの、いや、 以前の真空管アンプのイメージだったかもしれません。 しかし、私が選択したOCTAVE V80はご安心ください。70KHzまでを再生帯域と して確保しているというワイドレンジ再生を可能とした管球アンプなのです。 真空管ならではの質感と肌合いがSS-AR2をどんな色に染めてくれるのでしょうか!? そして、murata ES105Aが海外のスピーカーメーカーに採用されてきたのと 同じようにVOSP(Vertically aligned optical stability platform)メカニ ズムを世界的に供給をしているESOTERICの新製品SA-50をフロントエンドに 置き、上記の再生系が必要とする超高域に渡るワイドレンジなソースを供給 させることにしました。これを聴き逃してはもったいないです!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- ★本企画では皆様に六種類のシステムを評価して頂きますが、各々10点満点で 採点して頂きます。この評価と投票用紙を1Fにてお渡し致しますので、それ から試聴ラリーを開始して下さい。 http://dyna5555.cocolog-nifty.com/5555blog/ さて、上記のブログでは各Coordinatorのアピールが開始されます!! 果たして皆様のジャッジはいかに!! 私も楽しみにしております!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Entry Floor 4 : Coordinator Kengo Shima が次回の課題曲を選択しました。 次回のD300はスタンダードですが、ジェニファー・ウォーンズのハンターから 7曲目の「LIGHTS OF LOUSIANNE」 鳥のさえずり、ベースとアコギと声のバランス。 暖かみみのある曲調で使用しやすいと思います。 4分22秒の曲となります。 宜しくお願いします。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- さて、話は変わりますが、ある会員から「川又さんの次回D300システムでは きっとKiso Acoustic HB-1をエントリーするんじゃありませんか?」という メールを頂きましたが、確かに130万円という価格からすればぴったりの企画 ということになりますが、目下のところ私はHB-1の可能性をどれだけ引き出す かというポイントを追求しているところなのです。 しばらくしたら採用するかもしれませんが、現在は全く別のシステムにて 思いっきりHB-1を鳴らし込んでいきたいと思っているところです。そのため にも次の企画を再度皆様にご覧頂ければと思っています。<m(__)m> |
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担当川又 |
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