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2007年6月26日
No.508 「新企画⇒My sound before-after」
【新企画⇒オリジナル商品第三弾!! Z-boardからB-boardそして“P-board”】

「私の仕事は聴くことから始まる!!」別に独りよがりの格言を述べるつもりでは
ないが、これはれっきとした事実であり何を聴くかという好奇心が私のセールス
活動の幅を広げていくというもの。さて、目下の関心が最も強い製品としてdCSの
Scarlattiシリーズがあるが、そこで大きく注目しているのがESOTERIC G-0sから
10MHzのRubidium Direct信号をScarlatti Clockに注入するという裏技!?

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/507.html

上記でも述べているが、その効果たるや驚くべきものでありエフコン参加者の
皆さんが声を揃えて必要不可欠なものと評価されていた。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear.html

さて、このシステムを発想の原点とすると、肝心なESOTERIC G-0sはこの試聴室の
床に置いただけというセッティングに変化をつけたいというものだった。

同じRubidiumによる10MHzを出力するという機能に特化した製品が過去にあった。
そう、限定50台しか生産されなかったTimelord Chronosだった。

私の関連ニュースはこちら。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/151.html

本体の画像はこちら。
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=4101

そして、下記はTimelordが作成したChronosの説明書から仕様を転載したもの。
http://www.dynamicaudio.jp/file/070624/chronos_manual.doc 実物はこれです。


Rubidium Atomic Frequency Standard Chronos Manual 0801-jy

□デジタルオーディオ用ルビジウム原子周波数基準発信器

 仕様

 本体電源電圧 : 100V(200v) AC 50/60HZ
 本体消費電力 : 起動暖気時 30W 通常運転時15W
 起動時間 : 15分(コールドスタート時/外気温25℃)
 外形寸法 : 460(W)×100(H) ×410(D) (mm)
 本体重量 : 30kg
 出力端子 : BNC一系統
 出力信号 : 1Vrms±l0% / 75Ω:正弦波
 出力周波数 : 10MHz
 出力周波数確度 : <±1×l0-10E
 出力周波数変動 : <1×10-12E/l00sec
 出力周波数長期安定性 : <3×10-11E/mounth
 スプリアス : <120dBc
 位相雑音 : <-145dBc/Hz at 1kHz

□Chronos 内部構造についての解説

フロントパネル、側板は、20mm厚、天板は10mm厚、背面は5mm厚のアルミニウム
無垢材を使用、底板は6mm厚の鉄板の二重構造になっております。

各パーツ間は異種金属による不等間隔制震結合とし、螺子の影響を封じ込めるため
に、底板、背面板以外には螺子頭が出ないように配慮しました。フロントパネルヘ
の文字装飾は技術的な困難を伴うにもかかわらず、素材に機械加工歪を与えない
エッチング仕上げを行っています。

内部は3つのコンパートメントに仕切られておりそれぞれ、発振モジュール部、
電源トランス部、整流回路部となっております。

回路の中でもっとも多量の不要輻射を発生する整流回路部は、発振モジュールから
可能な限り引き離すために発振モジュール部の対極に配置しています。整流回路部
に配されているのは、低インピーダンス電解液使用の音響用電解コンデンサーと
大容量整流ダイオードを採用しています。

全PCBはレジストを一切使用せず厚膜金プレーティングされています。中央に位置
するのは、MMWセラミックケース内に装填されたアモルファストランスです。磁歪
による振動を極限まで抑えるために、前代未聞の低磁束密度で使用、これをMMWセ
ラミックによる防振制震特性で自己振動を絶無とすると共に、電磁シールド効果に
よって不要輻射も極限まで封じ込めました。

さらにこのトランスを内外の振動から遮断するために、三分割された中蓋の中央に
固定し自己振動を他のパーツに伝えないようにすると共に、外蓋によって外部から
の振動を遮断する構造になっております。

ルビジウムモジュールも、MMWセラミックケース内に収められ、外部からの防振制
震を行い、不要輻射等もその電磁シールド効果によって極限まで押さえ込まれてい
ます。

               〔中略〕

設置方法については、当社ではMEI製オーディオボードMMWの上に、フェルトを敷
いて設置することを標準としています。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

さあ、ここで見慣れた文字列が出てきました。そうです、MMW素材が何とChronosの
キーパーツを格納するケースとして採用され、また当時TimelordではMMWラックと
いう独自商品も発売していたことが思い出されます。

そして、Timelordは最後にはMMWシリーズの上にChronosをセットすることを標準と
しており、設置環境としては私も当時からZ-Boardを何枚もセット販売してきたも
のでした。限定50台のざっと半数近くを販売させて頂いたことが色々なノウハウと
して今の私にも残されているものです。

さあ、そこで…!?

Scarlatti“Clock”に10MHzのRubidium Direct信号を供給しているESOTERIC G-0s
のセッティングはどうだったかと言うと、上記のように床に置いただけだった。
ただし、この試聴室の床はスラブ(床版)の上に直接コンクリートを10センチ程
流し込んで固めたガチガチの高剛性構造であり、その上にゴム層のあるタイル
カーペットを直接敷き詰めているもの。フローリングとは違って大変丈夫で硬い
床であり、その上のタイルカーペットによってほどほどのクッション性がある。
従って、決してやわな床ではない!!

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/507.html

そして、上記で紹介しているScarlatti“Clock”に10MHzを供給するG-0sにZ-Board
を敷いてみたのだが…!?

「あー!!なんということか、これは真っ先にやっておかなければいけなかった!!」

なぜTimelordはChronosのボディーにあれほどこだわり、30Kgもあるボックスを
必要とし、更にMMWを採用するケースや設置方法までこだわったのか!?

Scarlattiシリーズが奏でる再生音が一皮むけた!! 今まで純白だと思っていたのに
実は、ゆで卵の殻の内側にあるような薄膜に気が付かなかったものだった。

その薄膜がつるっとむけたように楽音の色彩感が一層鮮やかに輝き始め、音像の
集束効果が更に向上しフォーカスを引き締めている。膜が取り払われると透き通る
ような透明感が演奏全体を見違えるほどに引き立たせる。

Chronosの30Kgに対してG-0sの18.5Kgが決して貧弱なボディーだとは言わない。
しかし、Z-Boardに乗せただけでこれほど演奏が見違えるほど美しく解像度を高め
るという変化を誰が想像しただろうか!!

Master Clock Generatorに多大な効果を持つZ-Boardは更に必須アイテムとなった。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

次に再度↓これをご確認頂きたい。そして…

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/491.html

この企画で7年前に発売されていたZ-Boardが近代のコンポーネントたちを大きく
音質向上させたということが再確認され、ハルズサークルの皆様のシステムにも
音質的な貢献が多々報告されています。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni.html

この企画を開始してから既に累計で50枚以上のMMW(Metal Matrix Works)製品を
皆様からご注文頂くというありがたい展開が現在も進行中です。

MMWシリーズはメーカーのサイトで下記のように紹介されています。
http://www.maeta.co.jp/Products/pro_10/Audio_Board.htm

そして、今までオリジナル商品としてラインアップされてきたものは二種類。

■Z-Board  520×398×25(19.1kg)  税別定価\60,000.(zoethecus用として開発)

■B-Board  480×680×35(42kg)   税別販売価格\122,000.
(B&W N800 Sig800 800d など上記サイズにて使用可能なスピーカー用として開発)

そして、更なる試聴実験から第三のMMWオリジナル商品を企画することにしました!
 
■P-Board  250×420×厚みは試算中  (重量は30〜40kg以上) 価格未定

この“P”とは何か!? ESOTERIC P-0シリーズ及びP-01電源部にジャストサイズ!!
同時にESOTERIC PS-1500にも使用できる最小サイズとしても推薦できるものであり、
その他のメーカーで電源関係製品に使用して頂きたいということからPower-Board
としてのネーミングとした。この効果の凄まじさを確認したのが次ぎのシステム。

                  -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

            ◇ Prototype P-Board inspection system ◇

………………………………………………………………………………
ESOTERIC G-0Rb(税別\1,350,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/g0rb/
     and
ESOTERIC PS-1500+7N-PC9100×1(税別\950,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/powercable/9100mexc.html
………………………………………………………………………………
                ▽ ▽ ▽
ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync用)→ESOTERIC D-01
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/
                ▽ ▽ ▽
………………………………………………………………………………
ESOTERIC P-01 (税別\2,200,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/p01_d01/
     and
ESOTERIC PS-1500+7N-PC9100×1(税別\950,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/powercable/9100mexc.html
………………………………………………………………………………
                ▽ ▽ ▽
ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2 Dual AES/EBU(税別\560,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/6300.html
                ▽ ▽ ▽
………………………………………………………………………………
ESOTERIC D-01(税別\2,200,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/p01_d01/
     and
ESOTERIC PS-1500+7N-PC9100×2(税別\1,300,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ps1500/
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/powercable/9100mexc.html
………………………………………………………………………………
                ▽ ▽ ▽
ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2(税別\560,000.)
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/6300.html
                ▽ ▽ ▽
………………………………………………………………………………
HALCRO dm8(税別\2,200,000.)
http://www.harman-japan.co.jp/products/halcro/dm8_10.htm
     and
TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.)
http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER
………………………………………………………………………………
                ▽ ▽ ▽
ESOTERIC 7N-DA6100 MEXCEL RCA 7.0m
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/
                ▽ ▽ ▽
………………………………………………………………………………
HALCRO HALCRO dm88 ×2 (税別\7,600,000.)
http://www.harman-japan.co.jp/products/halcro/dm38_68.htm#dm68
http://www.halcro.com/productsDM88.asp
          and
TRANSPARENT PIMM+PLMM(税別\606,000.)×2set
http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER
………………………………………………………………………………
                ▽ ▽ ▽
STEALTH Hybrid MLT Speaker Cable 5.0m H.A.L.'s Special Version
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/290.html
                ▽ ▽ ▽
………………………………………………………………………………
MOSQUITO NEO(税別\4,800,000.)
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto54.htm
………………………………………………………………………………

テストに使用した曲は最近頻繁に使用するヴォーカルもの二曲を繰り返すことに。

ちあきなおみ/ちあきなおみ全曲集「黄昏のビギン」
http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/chiaki/disco/ce32335.html

「closer to the music - vol.1 」Sara K.の「Turned My Upside Down」
http://www.stockfish-records.de/stckff/sf_r_artists/sf_sampler_re.html

P-Boardはこれからの製作なので、ここでは代わりにZ-Boardを使用することにした。
下記は各ポイントにZ-Boardを使用する前と使用後のインプレッションを述べる。


■PS-1500にZ-Board一枚使用

電源関係ということで先ずはPS-1500に敷いてみることにした。重量32KgのPS-1500
に対しては40KgくらいのMMWを使いたいものですが、ここは19.1KgのZ-Boardで代用。

しかし、ずっとりと重たいPS-1500をZ-Boardに乗せるとタイルカーペットが沈み
込むような安定性を漂わせ、最初の一音を出すのに期待が高まる。

Sara K.のギターのイントロでは弦を弾く瞬間の切れ味が鋭くなり、エコー感を
NEOの後方に深々と展開する様が以前よりも明るく描写されていること気が付く。
そして、Sara K.の声がNEOのセンターに浮かんだとき、そのシルエットには背後
からライティングされたような明るさと開放感が追加されていることがわかった。

エレキベースには重量感が加わっている。不思議なことだがオーディオでは質量を
大きくすることで低域の表情がころころ変わるという現象が様々なところで見られ
るものだが、アイソレーショントランスという受動的な存在にも足元の強化がてき
めんに音像をソリッド化し解像度を高めるのだから面白い。

試しに外してみると? 緊張感がなくなったようだが絶妙なバランス感覚は大きくは
変わらない。しかし、スタジオで処理している ちあきなおみ のリヴァーヴが逆に
曇ったように聴こえてしまい、伴奏のギターも湿ってしまったように思えるのは
意外な発見だった。これを今まで聴いていたのか!?

トライアングルなどの金物の質感は絶対Z-Boardを使用した方が良かった。そして
ちあきなおみ の背後で弾かれる弦楽器、特にウッドベースの質感がくっきりとし
てきたという変化を私は見逃さなかった。エコー感の消失時間が延長されたという
ことはノイズフロアーが下がったということか? 一度使ったら外したくない感じだ。


■P-01電源部にZ-Board一枚使用

先ほどのPS-1500に一枚使用した状態をそのままで、もう一枚をP-01電源部に使用。
この変化は大きい!! 10人中8人から9人は変化に気が付くほどの驚き!!

「ちょっと待ってよ、P-01を展示してから三年間というもの何を聴いてきたのか?
  あっ、そうだった!! 今までラックの収納にゆとりがある時は電源部はzoethecus
  にきちんと乗せていたから、今のように床置きにしたのはいつだったか…!? 」

Sara K.も ちあきなおみ も相当なダイエットをしたかのように口許のサイズが
見事にきゅっとつぼまり、NEOが提示する中空の定位置にくっきりと浮かび上がる。

今まで木製のテーブルに置いて見ていた彼女たちの写真は、背景の木目と茶色い
色あいを背景にして写真の縁取りがやっと境界線としてわかるようなものだった。
彼女たちの表情はバックのうねる木目の模様の中で微笑んでいるようだった。

しかし、Z-Boardに乗せた瞬間から彼女たちの写真は、真っ白な大理石のテーブル
に乗せ変えられたような変化となって我が目を疑うことになった。

写真の縁取りは背景の純白に溶け込むように気にならなくなり、その分彼女たちの
表情が明るく鮮明に見えてくるではないか!!純白のテーブルは周囲の光も反射して
いるのだろうか、今まで感じられなかった肌色の質感、髪の毛が揺れて背後からの
ライトに透けて見えるような透明感と描写力。

もしも、フローリングや畳などの床にセットされているP-01の電源だったなら更に
もっと大きな差異となっていたはずだ。これにはちょっと驚いた、想像以上だった。


■P-01電源部にZ-Board二枚使用

ここには数枚のZ-Boardはあるものの、実験のためとは言え必要な枚数が全部揃え
るのは大変だ、そこでESOTERIC MG-20に使用していたZ-Boardを一枚拝借してきた。

慎重に私が電源部をかがんで持ち上げている間に二枚のZ-Boardをケーブルをかき
分けながら敷いていく。けっこうきつい姿勢の作業なので、ちょっぴり息も乱れた。

さあ、ざっと40Kgという二枚のZ-Boardを使用して再度セッティングを行なって
定位置に座ってリモコンでスタートさせた…!?

「なんだよ〜、このベース!! これじゃ反則だよ〜!!」

思わず吹き出してしまうような如実な変化、というよりも呆れてしまう程歴然と
したP-01の豹変ぶりに私は三年間というものP-01の何を聴いてきたのだろうかと
いう素朴な疑問が湧き起こってくるのをとめられなかった。

課題曲の二曲では海外のスタジオで録音されたエレキベース、国内のスタジオで
録音されたウッドベースの両方が収録されているが、先ず両者ともにずっしりと
重量感が高まっていることが最初のベースの一音から驚かされてしまった。

トランスポートという機能性を考え本体に多様なボードを使用して試してみるの
なら話しはわかるが、何と電源部の設置状態を変えることを二段階で実験してみて
物量投入の可能性がこれほどあったということに驚いてしまった。

当然、前述したフォーカスイメージの向上、音像の集束効果、エコー感の滞空時間
の延長、解像度の向上などなど一枚のZ-Boardがもたらした変化はそのままである。
そして、その中で二枚使いにしたことで更に一層の変化があったポイントというと
私が日頃追求しているエコー感の中に含まれる情報の多様化と増量ということだ。

ギターのリヴァーヴに含まれる成分、ヴォーカルの息遣いに見られる残響成分の
鮮明さ、ベースの重量感の増加を見届けた上で感じられる低音楽器の輪郭表現が
素晴らしく向上していることなど、二枚になって二倍というよりは三倍くらいに
聴こえてくる情報量が拡大されている。

そして、ここが肝心なところだが、楽音の輪郭を分析的に研ぎ澄ませていくという
ことのみではなく、エコー感の時間的延長と同時に拡散していく空間の大きさも
拡大されているので響きが豊かに潤いをもって聴けるのである。これはいい!!

そして、前回同様に試しに外してみると?

「あ〜、元には戻れないな〜」…ようし!!

各種の電源に使用できる最大公約数的なサイズで厚みを何センチにすれば40Kgが
実現できるか早速問い合わせてみよう!!

分厚い一枚で40Kgが実現した時に本当にPower-Boardの音が聴けることだろう!!

そして、これはPower-Boardというネーミングのごとく、再生音を自然な色合いと
質感のままで音楽にパワーとエネルギー感を与えてくれるということを多くの
ユーザーに知らせていかなくては!! …そこで!!


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このPower-BoardはESOTERIC P-0シリーズ及びP-01電源部に、そしてPS-1500には
ジャストフィットするサイズですが、必然的に使用できる製品が限られてきます。

私がこのPower-Boardを商品化したとして、どのくらいの需要が見込めるのかとい
うことはMMWシリーズの特注で必要になる「型代」も含めて製造コストと販売価格
を想定する重要な要素になります。

そこで、B-Boardの企画の時に行なったように、先ずはハルズサークルの皆様から
のリクエストをリサーチさせて頂こうと考えました。

★本リサーチはハルズサークル会員を対象に行われています。

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皆様が愛用されてきたトランスポート、今のままでいいですか?
その音質は長年変わらずにいたことでしょうが、Power-Boardの採用で新たな魅力
を追加してみませんか?

ハルズサークルの皆様でもESOTERIC P-0シリーズ及びP-01、PS-1500をご使用中の
方々は相当数にのぼるはずです。ぜひリサーチにご協力下さい。

さあ、このような独自企画で会員の皆様に喜んで頂こうと奮闘中です。
皆様もこの機会にどうぞご入会下さい。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!!

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