発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明




2005年11月25日
No.385 「第五回“エフコン”が開催されました!!」
予定通り一昨日の夜にシリーズ企画、第二回“エフコン”が盛況のうちに開催され
ました。最もご遠方から駆けつけられたI様は富山市の会員でした。

先ずは、当日の模様をご覧下さい。

http://www.dynamicaudio.jp/file/051118/guest.jpg

今回は記念撮影をちゃんと行いました。(^^ゞ 皆様ありがとうございました。

そして、アンプを中心とした企画だけに、このようにスピーカーのセッティング
2セットだけでシンプルなものでした。
http://www.dynamicaudio.jp/file/051118/speaker_2set.jpg


さて、最初の演目はこれでした。

http://www.dynamicaudio.jp/file/051118/sony_amp.jpg

the subject .4「aが付いてどんな変化があったのか!?更に“PEIP”実験もあり」

TA-DR1 vs TA-DR1a という新旧比較に“PEIP”デバイスの実験も含めてということ
で、最初はヨーヨー・マのシンプリーバロックというCDを使っての新旧比較、次に
ポップス系のシンプルな小編成でのSACDを使ってアンプのみを切り替えるという
実験を行いました。

  -*-*-*-*- MAGICO“Mini”を使用してのSONY新旧比較システム -*-*-*-*-

 SONY  SCD-DR1 ■“Pケーブル”+“PI”
http://www.sony.jp/products/Consumer/AV-HiFi/
      ↓
 ESOTERIC 8N-6P/6Pi or 7N-DA6100RCA
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/ilink_cable/index.html
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/mexcel/index.html
      ↓
 SONY  TA-DR1 ■“Pケーブル”+“PI” 
            vs
 SONY  TA-DR1a ■“Pケーブル”+“PI”
http://www.sony.jp/products/Consumer/AV-HiFi/
      ↓  
 STEALTH Hybrid MLT Speaker Cable 5.0m H.A.L.'s Special Version
      ↓
 MAGICO“Mini”
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/341.html
http://www.electori.co.jp/magico.html

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

そして、最後に“Pケーブル”+“PI”の有り無しという比較を行ったものです。
傍らで聞いていた私のところでも違いは一目瞭然でしたがせ、皆様はどのように
お感じになったでしょうか? 当日ご参加頂いた皆様の中にはお二人のTA-DR1のオー
ナーがいらっしゃることも承知しておりました。いかがでしたか? (^^ゞ




the subject .2「世界のハイエンドに挑戦するTECHNICAL BRAINの舞台がここに!」

お時間があれば先ずは下記をご覧下さい!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/290.html

この企画のために集合したパワーアンプはこちらです。
http://www.dynamicaudio.jp/file/051118/poweramp.jpg

  -*-*-*-*- TECHNICAL BRAIN TBP-Zero+TBC-Zeroデビューシステム -*-*-*-*-

 ESOTERIC G-0s ■“Pケーブル”+“PD”■    
      ↓
 ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync)×3本
      ↓
 ESOTERIC P-01 ■“Pケーブル”+“PD”■
      ↓
 ESOTERIC 7N-DA6300 XLR ×2本
      ↓
 ESOTERIC D-01 ■“Pケーブル”+“PD”■
      ↓  
 ESOTERIC 7N-A2500 XLR 3.0m
      ↓   
 TECHNICAL BRAIN TBC-Zero *税別 170万円
      ↓  
 ESOTERIC 7N-A2500 XLR 7.0m
      ↓  
 TECHNICAL BRAIN TBP-Zero *税別 280万円
      ↓  
 TRANSPARENT  OPUS MM  Speaker Cable 3.0m *税別 423万円
      ↓
 MOSQUITO NEO

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

とにかく、私が初めて体験したTECHNICAL BRAINで聴くオーケストラの弦楽器の
質感は素晴らしいものでした。NEOがこんなにしっとりとした質感で歌うのは前例
がないと思います。それだけにTECHNICAL BRAINが作り出した世界は今後のアンプ
デザインにひとつのエポックメーキングとなったはずです!! 皆様、これからでも
いいですから、ぜひTECHNICAL BRAINを聴きに来て下さい!!
言葉では言えない美しさなのです!!



the subject .1「GOLDMUNDのプライスレンジを音質で体験・納得する試み!!」

絶対に他所では出来ない物好きな企画です。(笑) いや、もしかしたら、これこそ
GOLDMUNDファンが待ち望んでいた企画かもしれません!!

http://www.dynamicaudio.jp/file/051118/mm30.24er.jpg

自分で言うのも何ですが、これは面白かったです!!

  -*-*-*-*- GOLDMUNDの価格別パフォーマンス比較実験システム -*-*-*-*-

 GOLDMUND  EIDOS REFERENCE (850万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/ultimate/eidos_ref.html
      ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE
      ↓   
 GOLDMUND  MIMESIS 24ME(500万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/ultimate/mimesis24.html
       vs
 GOLDMUND  MIMESIS 30ME(210万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/hi-end/mimesis30.html
      ↓  
 GOLDMUND LINEAL DIGITAL CABLE
      ↓  
 GOLDMUND TELOS 2500 (1,200万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/news/news/index.html
http://www.dynamicaudio.jp/file/051025/02.jpg
       vs
 GOLDMUND TELOS 600 (510万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/ultimate/telos600.html
       vs
 GOLDMUND MIMESIS 18.4ME-D (190万円)
http://www.stellavox-japan.co.jp/products/goldmund/hi-end/mimesis18_4.html
      ↓  
 MOSQUITO NEO  (405万円)

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

まず最初に演奏したのはMIMESIS 30MEとMIMESIS 18.4ME-Dの組み合わせでした。
ここでの最初の曲は前回で使用した大貫妙子を使い、TECHNICAL BRAINとの違いも
皆様に楽しんで頂きました。

面白かったのは次のセクションです。(^^ゞ

プリをMIMESIS 30MEのままでパワーアンプのみTELOS 600に切り替えました。
すると会場の中では思わず笑い出している皆様が…(^^ゞ
それほど違いが大きかったということでしょうが…(笑)

そして、次はTELOS 600をそのままにプリを MIMESIS 24MEに切り替えました。
この場合の変化は私はすべに体験しているので予想が出来ましたが、会場の皆様の
表情には複雑なものがありました。

パワーアンプを同じくしてユニバーサルプリという特殊なプリアンプの上下ランク
の違いをまざまざと見せ付けられたものです。

私は意図的に大編成の大掛かりな演奏の録音は使用せずに、このギターソロを使い
ました。村治佳織のTransformations 19トラック 「ラストワルツ」
http://www.universal-music.co.jp/classics/kaori_muraji/index.html

大音量を出すから大出力のアンプが必要なのか? ではない…、ということをこの
ようなソロ演奏のディスクで皆様に体験して頂いたものです。アンプのグレードが
上がるということは情報量の拡大に他なりません。

同じ音量で鳴っていても目の前に見える演奏者の情景が違うのです!!

そして、フィナーレとしてMIMESIS 24MEのままでパワーアンプをTELOS 2500へ!!

さあ、これにはあっけにとられた方々が何名もいらしたようです。
なんでこんなに空間が広く大きくなるのだろう!!

二時間に渡る最後には、ちょっとしたエンターテイメントで80秒間の凄まじい低域
の演奏を披露しました!! 今回は奥が深い内容でした(^^ゞ 皆様のご感想をこれか
らもお待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m>

ありがとうございました。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
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