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Vol.3 Enthusiasm |
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Vol.5 Final finish |
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“ラック”確かに棚の意味ではあるが…、一般化しているこの単語にこだわった。
私は従来のラックを超えるものという意味をどこかに含めたいという気持ちがある。 ラックを辞書※でひいてみると・・・ ※:New College English-Japanese Dictionary, 6th edition
(C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
などがそもそもの意味らしい。 もちろん、「棚」ということなので何ら間違いはない。 しかし、そもそもオーディオコンポーネントの置き台としては、どのような言葉がふさわしいのか・・・? しかもハイエンドオーディオ仕様という意味も込めたいという思いが私を悩ませ、 色々と調べてみるとひとつのヒントが見つかってきた。 ・・・私「コンソールとはどうだろうか!?」
名詞としては・・・
世界最大の音域と大きさをもつ楽器パイプオルガンの演奏台、あれほど複雑であり神秘的な音色で 聴く人を魅了する楽器のすべてをコントロールする機能を持った演奏“台”か!! この意味は捨てがたい!! そして、卓上型ではなく床置き型という意味も装置を制御する台という意味もふさわしい。 まさしくコンポーネントの音質をコントロールするのだから!! 更にコンソールにはこんな意味もあった。 〔console = 支えの腕木〕この辞書的解釈の一言が私に結論をもたらした。 「これだ!!」 いきなりだが、それは、この初公開画像を見て頂くことでお解かり頂けるだろう!!http://dyna5555.cocolog-nifty.com/photos/secret/halc01.html そこで・・・HI-END AUDIO CONSOLE →→ H.A.L.'s Consoleと並べていくと、“H.A.L.C.”という綴りに行き当たった!! walkをウォークと読むように“H.A.L.C.”を「ホーク」と読んで頂きたいのです!! 既成のラックを超える存在として“ラック”という言葉を商品名とブランドとして極力使いたくなかった“こだわり”からこのネーミングが生まれた。 文:川又 | ||||||||
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