《 H.A.L.'s Monitor Report-GLASS CD 》
No.0550 - 2012/11/21 Vol.7「GLASS CDの効果は生命力というか躍動感が増すようです!!」 富山県射水市 O.A 様より ステレオからオーディオ、高校のとき今は無き親父に買ってもらったステレオ セットが地獄?への始まりだったのだろうか? 当時はビートルズ、サイモンとガーファンクルなどのrock ポップスが中心だった。 就職してからは友人が松下電気の店をやっていたものだからテクニクスの機械 に変わっていった。 ある日、FMから悲哀のあるメロディーが聞こえてきた。 この音楽に心奪われた「モーツアルト交響曲40番ト短調」でした。 クラシック音楽への目覚め…、当時はLPレコードでカラヤンとベルリン・フィル による1977年の名演、このレコードを皮切りに小遣いはレコードに費やされた、 他には寿司屋へ通うこともあった。 3年目にCDの登場 LPからの切り替えが始まった。 テクニクスの機器が中心でセパレートアンプのA2000 C2000 SPはSB200 テクニカのRCAコード SPケーブルはモニターPCのコブラだったかも。 某コンサートホールのB席に匹敵する音場を得ることができた。 1995年中道のdragon CD&DACハイエンドオーディオへの入り口である、ルーム チューンにも取り組む。 Wilson WITTを試聴し音像が浮かぶことに購入を決意。107kgのWITTを運び 鳴らしたとき違いがはっきりわかりました。全くスピード感が違う。 しかし、アンプが力不足であることは否めず、試聴会に使用していたジェフ ローランドのエントリーモデル2を購入、某コンサートホールのA席より オーディオで聴く方が音が良くなってしまった。 プリアンプ ジェフローランドsynergy購入、テクニクスは完全に入れ替え。 当時ローンを組んだため身動きが取れない状態。 ローンは地獄であると実感。ケーブルもPADに切り替え始め。 これ以降蓄財、現金一括払いのみの支払いとする。 Concert hall特等席の音は目標であったが達成されたことを実感、オーディオ とconcertは別物として考えるようになる。 金が無くローン地獄のためアクセサリーで音質向上を目指す、クリーナー、 レゾナンス・チップこれでワンランクUPした。SACD登場から… 01年マランツSA-14購入、空気感の違いで感動、SACDソフトを優先的に購入。 02年スーパートゥイーター村田103導入 PAD 高域専用ケーブル導入 04年エソテリックX01購入次元が違いシャープな音像に感激。導入 05年メインアンプジェフローランド model2から501へ 05年ソフト購入 HMV通販積極利用開始 07年エソテリック、G03Xクロック&ヨルマデジタル導入 コプラーレ アンプ用ラック導入 09年 組合出張の帰りに ダイナミックオーディオへ寄る レベルの違いを感じる。 川又氏はパソコンに向かったまま。ヨルマライン導入 No1 1m 5m 聴いて いると言うより視覚的なものを感じる。 10年 コプラーレラック4段導入 ヨルマSPオリゴ1.5m導入 ACランダ1.5m 1本導入 11年1月川又氏との初会話、物腰の柔らかい商売人であり視界の広さを感じる。 11年10月プリアンプsynergyからCriterionへ。 今井にてVivid B1 試聴、音像の明確さに圧倒。 12年 神の啓示 ロト6の当選金を頭に Vivid K1を導入 バイワイヤーのため PADプロテウスSP再利用 12年 CD前処理に glass CD行程追加。はっきりと何かが見えてくる。 ACランダRH1本導入 オーディオをやる意味はなんなのか? 機械は世間一般の目から見れば非常に高額である、音楽を聴いていて細かい 部分が伝わってくる感動も一塩でコンサートで得られる感動とは別物である。 コンサートへ行くことは減ってしまった田舎故、好きなものが無いことと必ず しもマナーの良い方ばかりとは限らない、携帯がなる会話、音楽の邪魔が多す ぎる、音そのものも悪い大きなホールほど悪くなっていく。 周囲でオーディオをやっているものは少ない在所ではオートグラフ&真空管が 一人、社内でもなぜかオートグラフ&真空管がいる、あまりいない。 若い人はI phone I pod で音楽を聴いているようだが余り話題にならないのが現状。 オーディオは音楽を聴くための手段であり演奏する楽器のはずです、高額な 器機を揃えて自己満足するものではないはず。 GLASS CDの効果は生命力というか躍動感が増すようです。 ベールガ2〜3枚剥がれたような鮮烈さシステムを2〜3段階グレードを上げた ようなこうかといっていいでしょう。 オーディオの楽しみは少しの手間でグレードアップの効用が得られることです。 オーディオはコンサートホール特等席が目標という方もいますがそれは通過点 に過ぎません、同じステージの立ち自分も演奏しているような錯覚を味わえる のがオーディオの醍醐味でしょう。 CD処理の工程は次のようにしています。 1.購入時インパクトディスク 紫外線で歪取り。 2.cleaning PAD もしくはレイカ 3.アコリバで消磁 4.ユキム 静電気 除去 5.アコリバ RIO-5でイオン吹き付け 6.DISC EMERGIZER で光照射 そして、今は… 7.GLASS CD処理 CDを聴くのにこれだけの行程を経ています。 ついに一本使い切りました、生々しい感じになっていきます、3年前より オーディオはレベルが上がると聴くと言うより見ている感じになる。 GLASS CD処理の効果はプリアンプをJEFFROWLAND SnergyからCriterionに買い 換えた時の変化に匹敵します。 機器の買い替えよりこれが先!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より O.A 様ありがとうございました。VIVID AudioのスピーカーからJEFFROWLANDの からCriterionへとアップグレードの際には大変お世話になりました。 ■ハルズサークルの皆様へ ご来店の際にはひと声かけて頂けると嬉しく思います。いかんせん、ここには 毎日多数の観光客!?がいらっしゃいますので(^^ゞ そして、CDを再生する際のこだわりにGLASS CDが最後の切り札としてお役に 立てた事を大変嬉しく思います。これからも色々と刺激ある情報をお送り 致しますので何卒よろしくお願い致します。先ずはお礼まで。 |