《Ayre Acoustic"QB-9"
H.A.L.'s Monitor Report!!》
No.0456 - 2009/6/11
東京都港区 S.N 様より
これは新製品Ayre Acoustic“QB-9”USB DACによるR&D企画です!! そして、webでは公開していないハルズサークルだけの企画でもあります!! しかし、一般的なR&Dは“research and development”のことですが、私が 考えたのは“research and delivery”というものです(^^ゞ ★私のインプレッションはこちらです。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/643.html ■アクシス制作の公式ファイルの続報。QB-9使いこなし編(^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/file/090318/use_Ayre_QB-9.pdf ■現在はアクシスのwebサイトにもアップされました。 http://www.axiss.co.jp/Ayre/whatsnew_Ayre_QB-9.htm ■Ayre Acoustic社(USA)の新製品“QB-9”USB DACの公式ファイルを全国一の 最速でハルズサークルの皆様にお知らせ致しました。(2009.3.4現在) http://www.dynamicaudio.jp/file/090304/Ayre_QB-9.pdf ■QB-9がUSB入力専用の理由とは!?どうぞ下記をご覧ください。 http://www.dynamicaudio.jp/file/090307/QB-9_USB.pdf ハルズモニター企画として実現し、新機軸の商品だけにハルズサークルの 皆様に評価して頂こうというものなのです。 待ちに待った入荷から数日、いよいよ本企画の骨子であるハルズサークル会員 による新製品試聴レポートが到着し始めました!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.8「結論から言うと、このQB-9ですが…結構いけました!!」 ダイナ5555店長 川又様、 お世話になります。表記のモニター機をお借りして昨朝ほど宅配で返却させて いただきました。短期間ですが、いろいろと勉強になりました。 いつもは主にemmlabsのCDSD/DCC2をMM22s/Telos600で聞いております。 時々、デジタルファイル系も聞きます。 これは、リビングPCにしているアップル社Mac miniのToslink出力をDCC2に 入れています。今回は、それとMac mini USBからQB-9との比較です。 (サンプリングレートは、96Khzです) 最後にiTransport170も少し聞きました。 最初は、仕事の関係でほとんど聞けませんでしたが、木曜日から電源を入れて 土曜日から聞き始めました。やはり他のモニターの方々同様、バーイン時間が 短い間は全然駄目でしたが、日曜日になるとかなりいけるようになりました。 ただ、ToslinkもUSBケーブルも普及品で、こちらは、同様の悪環境です。 (WireWorld製も品薄で入手できませんでした) 結論から言うとこのQB-9ですが、結構いけました。 Toslinkで、DCC2との比較をメインにしました。 ただ、アナログ出力は、DCC2は、XLRのJorma No.2、 QB-9もXLRのPAD mizunoseiクラスです。 これだけの差ではないですが、やはり全体にToslink-DCC2に軍配があがりました。 高域や低域では、DCC2が効くのでしょうか?! ただ、デジタルファイルは、ほとんどアップルロスレスでしたので、そこそこ なのですが、iTuneでのリッピングで、ビットレートに大きく差があるので デジタルファイルの品質が大きく左右します。なんともいえない感じです。 ちなみにWAVファイルになっている176.4khz/24bitでサンプリングされた曲を 聞くと以外にも両者で差が大きく感じられないのでした。 (もちろん96khzで、ですが) やはり、176.4khz/24bitでフルに変換できるDACでないといけないのかなと。 走り書きですが、お礼までの感想です。 ありがとうございました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- S.N 様ありがとうございました。そうでしたか〜結構いけましたか!! ネットワーク関係のお仕事をしていらっしゃるS.N 様ですから、その道のプロ として色々な経験がおありになると思いますが、認めて頂いたこと、それも emmのオーナーに音質評価して頂けたことは何よりであったと思います。 貴重なご意見ありがとうございました。さて、他のモニター体験者の皆様は どのように思われたでしょうか!? ご感想をお待ちしております。<m(__)m> |