《H.A.L.'s Monitor Report-Vitus Audio》
No.0432 - 2008/7/8
埼玉県川越市 M.A 様より 1週間遅れの報告で恐縮ですが下記に記載いたします。 当方のシステムの概要はエソテリックX01L→オルフェウス2→ジェフロー ランド#2→ノーチラス801 電源タップアコースティックアーツ ラインケーブル PAD MUSAEUS SPケーブル:モンスターコブラ(切り売り) 電源ケーブル: エソテリック、オルフェウス共 PAD MUSAEUS この中のパワーアンプをVitus Audio SS−010に変えて聞いてみました。 約3日間バーンインしてからのことですが。 先ずジョンレノンのDouble Fantasyでドラムスの音に響きと柔らかさが出てきている。 ジョンレノンの声が多重録音であることが良く分かる。 また、今までオノヨーコの声がやや硬く感じていたのに、このアンプで聞くと しなやかで良くニュアンスが出てくる。 次にDiana Krall The Girl in the Other Room 声がとてもしなやかになり、そこで歌っている様に聞こえる。 ずーと聞いていたい様な魅力がある。 クラッシックの弦楽合奏 ビバルディ 四季より 「夏」 フェリックスアーヨのバイオリンが最新録音の様な明瞭さがあり、 余韻がとても綺麗、ホールトーンが全体に美しく響く。 高弦の音がとても美しい。 全体に余韻が出て、美しい音。 Eagles ホテルカルフォルニア この曲はバスコンガと思われる音が入っているがこの音が余韻たっぷりに鳴り響く。 以下まで聞いていた音とずいぶん違うがどちらかというとこの音のほうが好みである。 当方のシステムでもこのアンプの良さは良く出ています。 特にボーカル、やクラッシックの響き、余韻はとても良く出ます。 簡単な報告で恐縮ですが以上です。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より M.A様ありがとうございました。気に入って頂いた様子で何よりでした。 温度感のある音ということでVitus Audioを私は評価していますが、その心境 がご理解頂けた様子で何よりでした。 |