《Z-Board-H.A.L.'s Monitor Report》
No.0361 - 2007/7/6
広島県東広島 S.I 様より Vol.14「コントラバスの弦の震えと駒と魂柱を伝わってF孔から放射される その順序まで判る!!」 下記の前回の続報となります。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0355.html 川又店長 Z-Board-H.A.L.'s Monitor Report続編お送りいたします 少し気ぜわしい日々でしたので続編を書く気がしませんで申し訳ありませんでした。 前回のレポート時にはプリアンプがマッキントッシュでしたが今回はコヒレンスと 久しぶりにチェロのスウィートでSPはサブのジャーマンフィジックスです。 ウーハーだけはチャンネルデバイダーでカットして260ヘルツ以下をゴールド ムンドのパワーアンプで直に駆動しています。 少し変則的ですが、ネットワークを通すと確実に低域は解像度が落ちてしまいます。 膨らんだ低域ほど始末の悪いものはありません。 西洋音楽の基本は低域といいますよねー。 東洋音楽には比較的低音楽器が少ないですよね。 評論家の先生は音のメルクマルは生音ではないと仰いますが私は生音です。 ピアノとチェロとバイオリンを始めたのもそんなきっかけかも。 でも演奏者の聞く音とホールで聴衆が聞く音には少し違いがあると思いますが、 いずれにしても、音の匠の音楽を沢山聞くことだと思いますが、アコースティク な音に関しては生音には決してブーミーさのかけらもありませんよね。 前振りが長くなって申し訳ありませんでした。 そんな訳で、Z-Boardの貢献度は少なからずありましてコントラバスの弦の振る えと駒と魂柱を伝わってF孔から放射されるその順序まで判るがごとくの解像度、 グラカッサンとティンパニーの皮の振るえが聞こえてきます。 Z-BoardをSPの下に敷くだけでこんなに変わります。 ただしどんなSPでもこうなる事は保障の限りではありませんが。 ご存知の様に低域が締まれば、高域の解像度も上がります。 したがって立体的な音場が加速される格好になります。 以上拙文ですが、ご報告させていただきました。 Z-Board二枚いただきます。価格をお知らせ下さい。 明日振り込ませていただきます。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より S.I 様ありがとうございました。床置きのGERMAN PHYSIKSのスピーカーでの試聴 ということでした。色々な音楽を聴きこんでいらっしゃる経験というものがシン プルなボードというアイテムを選択される根拠になっておられるようで説得力ある ご感想として拝見致しました。そして、ご注文ありがとうございました。 |