《HAL's Monitor Report》
No.0259 - 2005/10/18
名古屋市 T W 様より H.A.L.'s “PEIP”Monitor Report!! “PEIP Club”より続々レポート到着 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/363.html Vol.7「はは〜ん、“Pケーブル”って○○メーカーのだったんですか〜!?」 モニター製品 “Pケーブル” 川又様 先日はPケーブル試聴取り計らいいただきまして誠にありがとうございました。 SP wilson benesch Act 1 AMP burmester 032 CD linn cd12 pw cable esoteric pc8100x2 さっそく、上記マイシステムにPケーブルを接続して試聴してみました。 まずはプリメインアンプに接続したところPC8100のややごりっとした質感から なめらかでシームレスな音に変化、とくにクラッシックやピアノソロは一段と やさしくスピーカーの前後左右に音場を広げるように楽音が展開します。 ジャズも同様に変化しますが、聞き方によっては音楽がおとなしく聞こえるので 最近はやりの北欧系ピアノトリオやジャズボーカルは適しているがカウントべー シーややや古めのジャズがお好きな方には向いていないかもしれないと思いました。 つぎにCDプレーヤーに接続してみたところ基本的にはアンプの時と同様な変化を 示しましたがリンのCD12はスイッチング電源を搭載しているからかアンプの時 ほど大きな変化は示しませんでした。 総じて優秀なケーブルには違いないと思いますが当然接続する機器、好きな音楽の 種類、聞き方(大音量,小音量)によって評価も大きく変化しますので川又さんか ら借りて試聴するのが一番いいと思います。 エソテリック8100との比較では8100は壁からの電源をありのままに機器に送り込む ダイナミックさが“Pケーブル”は電気を浄化して機器に送り込むP(purify)が 感じられました。 最後に個人的な意見としてはPC8100よりPケーブルのほうがくやしいですが若干 好みです。 |