《HAL's Monitor Report》
No.0240 - 2005/3/30 埼玉県川口市 N・S(LUX FAN)様より モニター商品 TACET SACD S922 「 The Best of TACET on SACD2004/2005 」 H.A.L.'s Present-TACET SACDにご応募頂いた皆様にサンプラーをお送りいたしまし たが、早速感想が寄せられてきましたのでご紹介いたします。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又 様 「TACET SACD 」のプレゼントありがとうございました。 早速この週末、聞きましたので感想をお送りします。 個別ディスクの感想は川又さんにはかないませんので、 -☆-H.A.L.'s Circle Review-☆-No.1055をご覧下さい(^^ゞ。 試聴環境は下記の通りです。 ESOTERIC P-0(VUK P0s) ↓ ESOTERIC D-70 ↓ marantz SC-5/bb-5 ↓ Accuphase M-2000 ↓ DIATONE 1000ZX 2チャンネルのCD層の再生というものです。 このベスト盤から聞こえれくる演奏の全体的な印象は、気持ちの良い”つや”が のっており、マスターテープからCD−Rに焼いたような”鮮度”の新鮮さが 香ってくるものでした。 気に入った盤を挙げるとすると、 まずTACT S52 特に、Danse Espagnole の鮮度の高いピチカートの音とピチカート奏法を併用し ながらのあふれんばかりのエネルギッシュな演奏、松やにが飛んで来そうな演奏 に圧倒されます。 TACT S101 本来4チャンネルを意図して作成されていることが2チャンネルからも伝わってき ます。というのも、各楽器が左右、奥行きの位置関係を明確にしてどちらかという と独立して聞こえてくるからです。また、チェンバロがバイオリンとフルートの間 で良い味を出しています。 TACT S36 ”楽器ごとの違い”を同じ曲、同じ演奏者で演奏して聴き比べるというもの。 選ばれたバイオリンがAmati/Guarneri/Stradivari等と是非きいいて見たいもの ばかり、このような企画ものは他にもありますが、演奏者自ら聴いて貰いたいと 立ち上げたレーベルですから、聴きどころを心得ています。 それに、・・・限がないのでこのへんでやめときます。 ぜひ入手して、聴いて見たいものです。 川又さん 後で、TACET SACD Version AOP 応募しておきますので宜しく御願いします。 (情報) 最近、”LINN UNIDISK”がSACDに載っていたので、入手して聴いてみたらこれ も良い!The Best of TACTと同様な”LINN RECORDSのSACDベスト盤”です。 音の良いCDを造るために立ち上げたレーベルですので、それも納得。 さらに、なんと4.1チャンネルの録音もありますよ。 SACD ”LINN SERECTIONS” LINN RECORDSの”LINN SERECTIONS”紹介サイト http://www.linnrecords.com/cd_information/cd_information.asp?RecordingID=310 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- N・S(LUX FAN)様 毎度の事ながらありがとうございました。 |