No.0642 2013年3月2日 【新着投稿⇒H.A.L.'s Hearing Report-H.A.L.'s Original Edition: マーラー:交響曲第3番ニ短調:Direct Cut SACD!!】 Vol.3「こんなに弱音でも、これほどの濃密さで空間が埋め尽くされるとは!!」 福井県 S様より この前回の続編という事で今回も投稿を頂きました!! http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0640.html 前回の投稿をご紹介します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0563.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0538.html 「Black Ravioliをここまで追加してしまうとは予想外でした!!」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0537.html 「大切なオーディオ機器に高級な座布団を敷くイメージです!!」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0363.html 「遂に実現しました!! B-Board and B&W Signature 800の満足感!!」 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- こんばんは、川又さん(^.^) Direct Cut SACD: GUSTAV MAHLER Symphony No.3 in D minorなんて濃密なのでしょう! レポートを送ってから毎日、2枚目を聞いています。 私は、2枚目のほうにいたくはまってしまいました。 こんなに弱音でも、これほどの濃密さで空間が埋め尽くされるとは! SPは依然少々不具合がありますが、聞き始めの2〜30分ならビビらないし、 しかも、弱音主体の演奏ならもともとビビりません。 つまり、旨みのある間隙を縫ってこのディスクを聞くというわけです。 これは本当に何回聞いても飽きません。 レポートを送ってから今日で5回目を聞いています。 70分もの演奏をね(^.^) このSACDによって、オーディオに向かう意欲がまた湧いてきた感じです。 このようなすごいディスクは、普段リファレンスディスクにしないのですが、 これなら超絶ディスクという別格でリファレンスにしてもいいと思います。 うまく鳴らないときの保険みたいなディスクという感じで…(^^ゞ EXTON通常盤では、なぜか整理されすぎのイメージが付きまとっていました。 このマーラー3番に関しては、通常盤でもかつてのEXTONのイメージから 脱皮した感じで好感を取り戻したのですが。それでもまだ、音楽の毛羽立ち みたいなものが削ぎ落とされたかのような印象はありました。 でも、このDirect Cut SACDは本当にすごい! 従来のEXTONの理想的に整理された鳴り方にプラス、本物の感動を再現してくれます。 今回、ナンバーが「1」ということは、次もあるということですかね? 期待しています(*^^)v -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より S様ありがとうございました。ご自身のブログでも語っていない感想を頂き 重ねてお礼申し上げます!! http://audio.asablo.jp/blog/ 実は私も試聴には二枚目の方を多く使っています。第二楽章のメヌエットなど 美しい弦楽器と木管楽器のソロパートなどは実にいいですね〜。 さて、第二弾ですか? 残念ながら今のところは計画がありません^^; しかし、良い録音が見つかれば同様な試みは可能だと思います。 オクタヴィア・レコードさんとのお付き合いも良好なので、あり得るかも… ということで気長にお待ちになっていて下さい。ありがとうございました。 下記にて絶賛販売中です。皆様もコレクションの一環としてご検討下さい!! http://www.dynamicaudio.jp/5555/7/GUSTAV_MAHLER.html |