第33回　マラソン試聴会 Audio Opera 2009'第一幕は10月24日・25日の
両日に盛況のうちに開催されました。沢山のご来場ありがとうございました。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/679.html

私のドキュメンタリーをぜひ参考になさってください。
そして、ご来場の皆様から早速のご感想を頂きました。
ありがとうございました。

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Vol.2「そのもしやでした!!-Part.2」

★今回のレポートはハルズサークルの会員ではありません。当社のお客様の
　お一人ということですが、大変うれしいメールを頂きましたので紹介させて
　頂くことに致しました。


川又様

25日のマラソン試聴会に参加させていただきました。

以前にノーチラスとモスキートネオを７Fで試聴させて頂いて以来の川又さん
の演奏、さらにはHB-1とG1 GIYAが聴けるとあって、今まではなんとなく敷居
が高く感じていたマラソン試聴会への初参加となりました。

結果としては参加できて大変満足しております!!

さて、会場に入ってプログラムを見たときに、私の好きな曲の一つである
Sing Sing Singがあるのを見て、これまた来てよかったと思わせてくれました。

しかも、ボストンポップス版は未聴です。実は私、シンシナティポップスの
ファンで、そちらのSing Sing Singになじんでいるので、どういうアレンジな
のかも興味がありました。

島さんは自身でおっしゃっていたように欲張りな企画。
いろんな組み合わせが聴けましたが、800D、アバロンとソナスが印象的でした。
あらためて平井堅の歌唱力を再認識。

東さんはじっくり聴かせたかったのでしょうか。JBLの貫禄はさすがでした。

厚木さんでは、DSで聴いた日本の女性ボーカル３人がよかったです。
DSと、TADのCR１が聴けたのが収穫でしょうか。

川又さんのクイズも楽しい趣向。
さすがにあの「イントロ」でわかりましたが、今にして思えばもっと思い
切って手を挙げればよかったです（笑）

各プログラムとも、それぞれの担当の方の個性が出たデモンストレーションと
思いましたが、やはり最後の三位一体の演奏は圧巻でしたね。

最後から２曲目の途中から「もしや・・・」と思っていましたが、本当に
そんなことをしていたとは!!

ただプログラムが進むにつれ、他の担当の方はリストされている曲を飛ばした
りしたこともあり、Sing Sing SIngは演奏されるのか、ちょっとドキドキして
いたのも事実です（笑）

しかし、最後のSing Sing Singは、そんな心配やアレンジがどうとかを吹っ飛
ばすような演奏。

種明かしはあえておいておきますが、ステージ上にオーケストラが感じられた
のは確かです!!

川又さんのプログラムが始まる前に、このスピーカー配置はいいのか？とふと
思いましたが、そういうことだったのですね。

確かにこんな酔狂はここでしか聴けないでしょう。
そして、それは単なる酔狂にとどまらず、それぞれの装置の個性と、その組み
合わせを知り尽くした川又さんならではのデモンストレーションだったのだろ
うと思いました。

あらためて、このような場を提供していただいたダイナミックオーディオ、
メーカ、輸入代理店その他マラソン試聴会に関わった全ての皆さんに感謝を
表して、私の感想とさせていただきます。ありがとうございました。

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川又より

M様ありがとうございました。まだ、お目にかかっておりませんが、そこまで
感動して頂き大変うれしく思います。確かに、あのスピーカーレイアウトは
普通ではないと思われましたか!?(笑)&(^^ゞ

ご来場出来なかった皆様も↓これを見ればお分かり頂けると思います。

http://www.catbank.jp/event/2009/dms/kawamata/index.html

前回の配信で間に合わなかったものですが、本日アップされました。
avcatさんありがとうございました。

私もドキュメンタリーで述べましたが、頭の中でのシュミレーションが実際に
やってみて想像以上に上手く行きました。当然、使用機材個々の素性を承知し
ているからこその組み合わせですが、正に一期一会の演奏だったと思います。

ハルズサークル会員以外の皆様にも感動して頂いた、楽しんで頂いたというこ
とは今後の励みにもなりました。ご来場の皆様本当にありがとうございました。

最後に一言!!マラソン試聴会は決して敷居が高いようなイベントではありませ
んので、これからは気軽にご来場ください(^^ゞ