《Kiso Acoustic HB-1 Hearing Report》
No.0523 - 2009/9/20 神奈川県南足柄市 N.T 様より Vol.9「とにかく生っぽいサウンドに酔ってしまいました!!」 前回の投稿をご紹介します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0462.html ダイナミックオーディオ 5555 川又 様 お世話になっております。 情報どうもありがとうございます。昨日は、昼食もままならない忙しさで、 リプライできず申し訳ありませんでした。 本日は、昼食だけは大丈夫みたいです。 先日訪問させて頂き、貴重な時間を頂きましてまことにありがとうございます。 以下HB-1のインプレッションを書かせて頂きます。 まず最初にそのコンパクトさに驚きました。 想像以上でちょっと大きめのブックシェルフより小さい! ところがサウンドステージときたら7Fの試聴室にそびえ立つそれこそオリン ポスの神々のようなスピーカーを従えても怯むこともなく朗々と鳴ります。 というか、多分HB-1でなく、別なスピーカーが鳴っていると間違いなく勘違 いすると思います。 左右の間隔がちょっと広めにセッティングされていても中抜けなど全く無く 上下左右前後に広がるサウンドステージは、ものすごいサラウンド感です。 筐体がコンパクトなのでスピーカーが視界&意識から消失します。 ボーカル、ピアノ、ブラス、オケ…私にはどれも十分過ぎる。 とにかく生っぽいサウンドに酔ってしまいました。 私は帰宅後に音楽を聴いてリラックスをすることでストレスを溜めないように 心がけていますが、ものすごく癒される感じがしました。 もちろんこのパフォーマンスは、プロデュースされている川又さんのアレンジ が大きく影響しているのは事実でしょうけど。 更に怖いのが、神々を鳴らしている超弩級機器を接続しても全く遜色ないことです。 がっちり受け止めてくれるでしょう。 つまりは川又さんのセールスするアイテムを受け入れることが可能という事です。 ふかぁ〜い沼が見えてきたりします(^^; また、試聴を終えて川又さんにHB-1を解説して頂いたきましたが、ココでも サプライズがありました。 私は、HB-1をSonus faberの minimaのような作りであると思っていたのですが (不勉強で申し訳ありません)演奏中のHB-1は、本当にアコースティック楽器 の様に筐体が振動しています。悪く言えば箱鳴りですね。 手を当てるとビリビリ感じます。 これがどうやらポイントなんですね。理解しました。 本当に楽器です(制作しているところからしてそうなのですが)。 という具合で、完全にノックアウトでした。現在クールダウン中です。 でも川又さんが後ろから火をもって追いかけてきます(冗談です)。 家でCDを聴いても、通勤時にiPodで聴いていても、HB-1でならどう鳴るので あろうか?とつい考えてしまう自分が怖い…。 乱筆乱文かつ簡単ですが、お礼まで -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より N.T 様ありがとうございました。そうです、確かに楽器そのものだと思います。 実は、HB-1の製作工程をご紹介する貴重な画像を入手しましたので、近日中に 配信できるかと思います。 それらを見れば更にHB-1の魅力がご理解頂ける事かと思います。ご期待下さい。 |