http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/667.html　←関連記事

異例の三連続開催「響きを作る芸術Kiso Acoustic HB-1の全てを聴く!!」は
お陰様で大盛況のうちに終了しました。本当にありがとうございました。
ご来場頂いた皆様に改めてお礼申し上げます。

初めてHB-1を聴いた方、またリピーターとして二回目の参加をして頂いた皆様
など本当に情熱的な方々が集まって下さいました。その熱気が皆様からの投稿
として寄せられてきましたので早速公開させて頂きました。

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Vol.5「細かな振動が指先に伝わり改めてHB-1は楽器であると感じました!!」


前回の投稿をご紹介します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0510.html

過去の投稿の“ほんの一部”をご紹介致します!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0485.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0474.htmll
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0468.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0460.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0451.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0446.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0434.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0427.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0423.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0401.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0403.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0390.html

Kiso Acoustic HB-1　Mahogany、Maple、Hawaiian Koa & Goldener Madronaの
３種類を聴きました。

今までセンターポジションで何度かMahoganyを聴いており、MapleやHawaiian
Koa & Goldener Madronaはどのような音色で響くのか興味がありました。

バイオリン・ピアノ・チェンバロ・男性ボーカル・女性ボーカル・大編成の
交響曲を２曲。それぞれ同じシステム、同じボリュームでスピーカーのみ交換
して比較試聴しました。

結論から言ってしまえばHawaiian Koa & Goldener Madronaが一番自分には
合っている。

どれが一番しっくりくるのかが問題で、素材の違いはあれどKiso Acoustic
HB-1に優劣はつけられません。

ですのでここからはHawaiian Koa & Goldener Madronaをメインに進めていきます。

比較試聴の演奏中に川又さんより「順番にエンクロージャーを触ってみて下さい」
とおっしゃったので左スピーカーに触れてみました。

細かな振動が指先に伝わり改めてHB-1は楽器であると感じました。

「この先2009年製のHB-1という事で、鳴らせば鳴らすほど熟成し新品より中古の
　方がいい音がして、しかも高値で取引きされるような稀有なスピーカーにな
　れば、所有する喜び（価値）もあるというもの」

というような主旨のお話が川又さんからありましたが、何年か後には現代の
ヴァイオリン：ストラディバリウスのような存在になる想像しても楽しいので
はないだろうか。

HB-1にはその可能性がある唯一無二のスピーカーであるとも言えます。

３種類の端材（はざい）を渡され、爪で弾いてみても大きな違いはありませんが、
スピーカーとなると大きな違いが出ます。

Mahoganyをベースにすると、Mapleは中高音に広がりをみせ、Hawaiian Koa & 
Goldener Madronaは音色が深く、品があります。

毎年東京国際フォーラムで行われる「ラ・フォル・ジュルネ」の言葉を借りれ
ば、まさに熱狂の3日間でありました。

Kiso Acoustic HB-1：Mahogany、Maple、Hawaiian Koa & Goldener Madronaの
３種類のスピーカーが一堂に会するのは最初で最後かもしれず、貴重な体験に
なりました。ありがとうございました。

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川又より

T T 様ありがとうございました。やはり他の皆様とも同じご意見ということで
したが、一人ずつの好みで選択されて何も間違いはありません。どんな木材を
使っていても、その前にHB-1であるという存在感がしっかりとありますので。

そして、重要な事実として比較した上でMahoganyを選択された方が確かにいる
ということであり、スタンダードとしてHB-1の魅力を手に入れたいということ
であればMahoganyを選んで頂いて間違いはありません。

他の仕上げは限定生産、かつ納期が数カ月かかりますが、Mahoganyは即納でき
るように商品確保をしておりますので大丈夫です。ぜひよろしくお願い致します。
ありがとうございました。

さて、このように限定生産のHawaiian Koa & Goldener Madronaなのですが、
本日Kiso Acoustic 代表の原様と電話で打ち合わせたところによりますと、
なんとあと数セットしか作れそうにないということだったのです。

と、言いますのは原様の読みとは違って(^^ゞ私が既に6セットもオーダーして
しまっているので、こんなに売れるとは思っていなかったということなのです。

直ちにGoldener Madronaの材木のストックを調べ、あと何セット作れるかを
調査してくれるということになりましたが、もしかするとあと5セット出来るか
どうかという可能性があります。

本日も1セットのご注文を頂き、更にもうちょっとで決定という予定のお客様
もありまして、このH&Gは月産1セットのために来年の二月生産分まで注文が
入っており、検討中の皆様の分を見込みとしてカウントすると更に少なくなり
そうです。

詳細情報がわかったらハルズサークルには直ちに配信致します。
先ずハルズサークルにご入会下さい。