《“題名のない試聴会Vol.2”参加レポート》
No.0416 - 2008/1/31 埼玉県さいたま市 M.I 様より ◇“題名のない試聴会”とはこんな企画です ◇ ★私はオーディオと音楽を楽しむ!!ということをテーマに皆様に集まって頂く 機会を作ろうと思いつきました!! ただし、マニア禁制の企画です(^^ゞ ★ですから、初心者、女性、電気・機械音痴、でも音楽大好き!!(^^)vという 皆様に集まって頂きたいものです。 ★オーディオの基本中の基本。“音”ってなに? ということから始まって、 スピーカーはどうして音が出るのか? アンプの原理とは? 昔のテープレコーダーの原理からCDの原理まで、教科書と黒板を一切使わず に私が簡単にわかりやす〜く解説致します!! 後で皆様のお友達に話してあ げられるようにポイントだけ覚えて頂ければ大成功というもの(^^)v ★ですから、結果的に皆様に技術的な知識を身に付けてもらおう、ということ ではなく、こんなに簡単なことなんだから怖がらずにオーディオ楽しもうと という気持ちになってお帰り頂く事が目的です!!(^^ゞ ★そんな基本的なことを解説しながら、時々ここの物凄いハイエンドシステム で私が選曲した音楽を楽しんで頂こうという趣向です!! お楽しみに(^^)v “題名のない試聴会”とは、超簡単なオーディオ基礎講座であり、そのオマケ に世界最高峰のシステムの演奏も楽しめるという企画です!! 今回は女性三名のご参加を頂き和やかな雰囲気で1/25に開催されました。 ありがとうございました。参加者の皆様の記念撮影です!! (^^ゞ http://www.dynamicaudio.jp/file/080125/guest.jpg ◇ “題名のない試聴会”Vol.2の感想 ◇ Vol.6「今回のようなお話で学び実践したくなり、音質が良くなった事で更に 追求したくなると思います!!」 前回の投稿をご紹介いたします。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0397.html 川又様 こんにちは。 昨晩は長時間のお話、実演、大変お疲れさまでした。 最近AUDIOを再開された知人同伴という形でお席を頂き有り難うございました。 知人も大変感激し、喜んでおりました。 まず音楽、あえて目的を言うとすれば感動や癒し、元気になったりリラックス したり、人それぞれな好き嫌いや思い入れがあります。 私思うに音というのは衣食と同じく無く生きて行く為に重要なファクターで あり、まさに講話のなかでいわれた危険察知、防衛本能や狩りなどの時には 獲物を探し出す能力であるわけで、聞いた話では人間の見える色の範囲、赤外 線と紫外線の間のいわゆる虹の色は1オクターブ、対して聴こえるとされる 音の幅は10オクターブあると聞いた記憶が有ります。 また、感覚器官の中で睡眠時にも活動していると言われる嗅覚、聴覚は遮断 されるとは聞きますが、きっと骨伝導などで害敵の近付く足音など聞いている のでは?だから、高速道路などから発生する低周波公害等で、の体調不良は 睡眠時でも常に緊張状態になってしまうためではないでしょうか? 昨今多くの音楽をきいている方々、お話の中でもありました昨今の携帯音源と イヤーフォン、圧縮されたり様々なエフェクトがかけられた音を聴いている わけですが、それらは本来、人間の持っております<聞く>という超能力に 対して、なんだか失礼な事をしてるんだな〜という気がしながらお話を聞い ておりました。 それら、聴覚の話とリンクして、CDのピックアップメカ実物を見て、仕組み や構造と静電気の与える物理的な影響、それを、《SFC SK-EX》で実演され、 たぶん測定しても微細であろう変化を体験.......効きましたね。 若干太ったベースが締まったこと! また、《高品位ハード・ガラス製音楽CD》ベートーヴェン:交響曲第9番、 通常のCDに比較して弾力あり、よりシームレスな印象で上記、私の感じまし た<聞く>という超能力をより体感した事です。 あっ、あと、大切さが語られておりましたルームチューン、大昔の話ですが コンポを買ってポン置きし、音が濁ったり肥大したり痩せたり、まあこんな もんだろうと、落胆も感激もせず使っていました。 昨日のようなお話で学ぶ事で、実践したくなり、良くなった事で更に追求した くなると思います。 私にとってダイナミックオーディオは例えるなら、ケチャップとマスタード味 のハンバーグを食べてた自分にこんな味もあるんだよと寿司と醤油とわさびと いいお皿?って感じでしょうか? お皿はやっぱりルームチューンですかね。 まあ、ハンバーグは好きですが、AUDIOが寿司だとするとハンバーグに戻れな い...世界ですが。 そうそう、昨日発見しましたが、試聴席から見て横と後ろに施されたQRD DIGI WAVEでかなりデッドな環境ながらスピーカー後ろの壁のQRD拡散が、川又さん の話し声を一瞬のタメを作ってから奇麗に余韻がかかり、短めに消えて行く。 余韻の位置、高さも絶妙ですね。やはり素晴らしい部屋ですね。 普段このような機会はありませんので新発見です。 私のこれからの部屋作りのリファレンスにします。 簡単ですがお礼と感想でした。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より M.I 様ありがとうございました。はい、ここの試聴室のスピーカーの背面の壁 には確かにDIGI WAVEはセットしておらずDiffractalを使用しております。 吸音しないDiffractalが一面だけあるのですが、確かにライブネスが違います。 鋭いご指摘でした。そのような現象を発見して下さることもさすがです。 ありがとうございました。 SK-EXの実験、20万円のガラスCDの比較試聴など今回は目玉的な試聴も行い ましたが、参加された女性の方々も変化にありように反応して下さいました。 そうです、オーディオは特に難しいものではありません。感性で感じて頂く ことが重要なんですね〜(^^ゞこれからも女性の参加をお待ちしております!! ありがとうございました。<m(__)m>さ〜て、次回はどうしましょうか〜(^^ゞ |