《“H.A.L.'s Party 2007”Hearing Report》


No.0387 - 2007/9/13

埼玉県上尾市 T T 様

“H.A.L.'s Party 2007”お楽しみ頂けましたでしょうか!?
残念ながら参加できなかった皆様に体験者のご感想を随時ご紹介させて頂きたいと
思います。本企画の詳細とハルズサークル会員運営サイトは下記リンクよりどうぞ。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/520.html

取り上げて頂いてありがとうございました。

http://www.avcat.jp/event/2007/dhp/

そして、第一部のドキュメンタリーは下記になります。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/537.html

        ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

Vol.6「違うんです、話の内容・深さが!!」

前回の投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0376.html

今回、H.A.L.'s Party 2007を開催していただき、川又店長にまずお礼を申し上げま
す。
そして協賛されたメーカー及び輸入代理店の方々にお礼を申し上げます。

さて一部はUDXのシアターにおいての試聴会。
椅子の座り心地が良くシアターだけにS/Nが抜群にいい場所でした。

川又さんによると1時間前に音出しできた状態だそうで、セッティングを煮詰める
間も無かったという事でしたが、最後列から1つ前の列に座ったのですが、巨大な
エアボリュームを想定して作られていないB&W Signature Diamondの素性の良さは
十分体験でき、早くH.A.L.�Tで聴きたいと思いました。

またアンプVitusAudio SS-101もあまりパワーをかけられないのに音圧は低くなるが
私の席にも実力の片鱗は伝わりました。

そして初めて登場したスピーカーThe Revel Ultima Salon2。これもじっくりH.A.L.�T
で聴いてみたいと思いました。

比較試聴はアンプはHALCROのペア。
スピーカーはThe Revel Ultima Salon2で行われました。

厳密な判定は座っている位置的にも到底無理ですが、いつも聴いているブルメスターと
エソテリックの傾向の違いは容易に判断できました。

Lindemann audiotechnik 820S SACD Player (税別\1,980,000.)
                   vs
Burmester   061 CD Player (予価・税別\2,000,000.)★
                   vs
VitusAudio SCD-010 Integrated Cd-player(予価200〜240万円)★
                   vs
KRELL Evolution505 (SACD/CD プレーヤー)  (税別\1,700,000.)
                   vs
ESOTERIC X-01D2 (税別\1,400,000.)
                   vs
ESOTERIC P-05 + D-05 (税別\1,200,000.)

Lindemannは東さんや島さんの所で聴いているので悪いはずが無いのは判っていますが、
二部のパーティでも各ブースで担当者に「いいですねぇ」と言う会員の言葉を何度か
聞きました。

そして聴いてみたかったエソテリックのX-01 D2 vs P-05&D-05。
まず改めてX-01 D2のDSD出力とMulti-bit出力の比較でいい方を決めましたが、
情報量、音の厚み、音のエネルギー、特に低音のうねりはMulti-bit出力が勝ってい
ました。

注目のP-05&D-05もDSD出力とMulti-bit出力の比較でいい方を決めましたが、
これはDSD出力が勝りました。

X-01 D2の時と同じ傾向かとDSD出力を聴いた時期待しましたが、Multi-bit出力
の音は思ったほどでなく期待した分だけ残念な気持ちがありました。

2時間半でしたが短く感じられました。
川又さんがおっしゃったように昔「TBSホール」でのマラソン試聴会の頃は8時間
それも2日間、川又さんがぶっ通しでDJでしたね。


二部は立食パーティと各メーカーの社長または担当者&輸入代理店の担当者歓談。

始め「18時〜21時は長いな」と思ったのですが、各協賛メーカー&代理店の方の
スピーチと各ブースで突っ込んだ話を聞いているとあっという間でした。

食事も美味しくいただき、少しアルコールも入り、リラックスして歓談できました。
各ブースで一番感じた事は川又さんが「音の細道」で書かれていた事でした。

つまり「海外メーカーをユーザーに紹介しようとする者(担当者)は製品の構造は
もちろんの事、作り手の情熱までも伝えなければならない」という事の実践をされ
ている事でした。

そして地獄の閻魔様ではないが、製品を一番厳しく良い・悪いを判断するのは川又さ
んの耳である事。

その時は一番緊張する時でもある事。
私も以前H.A.L.�Tで新製品を持ち込んだ担当者にダメ出しして「持って帰ってくれ」
といつもの柔和な川又さんの言動からは想像できない光景でした。

川又さんが実際に聴いて納得したもの、そしてH.A.L.�Tの高いハードルを越えたも
のでないと紹介しないという一端を垣間見た時でした。

川又さんにはエソテリック営業担当の五十嵐様をご紹介いただき、またH.A.L.s
会員のVIPであり、懇意にしていただいているS様にはエソテリック社長大間知様を
紹介していただきました。

大間知社長はオーディオ大好きユーザーと変わり無く。
「少し音を上げて聴くのが好きなんです。深夜1時2時まで聴いていると上で寝てい
る子供より苦情が来ます」とお優しい人柄とお優しい声で楽しいエピソードを披露
していただきました。

また「録音現場ではケーブル一つとっても気にしていない。そして民間機をバカに
するような風潮があり、実際エソテリックハイエンド製品を聴かせると相当驚く」
等、今回のSACDを自社で発売される事となったバックグランドと思われる事も
お話して下さいました。

シーエスフィールドの今井社長にも初めてお会いし、PADのお世話になっている事、
G-0sの内部配線のヨルマ・デザインケーブルを使っている事を伝えると。
ヨルマ・デザインの信念である「何故真円か?」という説明を理論的に判りやすく
説明していただきました。

「雑誌等の広告で売りたくありません。実際に聴いて納得された方に買っていただ
きたいのです。ですから弊社が小さくてもいいのです」というような内容のお話を
されていました。

「だから川又さんとは馬が合うんですよ」と笑っておられました。
VitusAudio社長のHans-Ole Vitus氏も同席されていましたが、H.A.L.s Partyを
目の当たりにして「日本のオーディオ事情に驚いているようです」とおっしゃってい
ました。

大間知社長も今井社長も紳士で柔らかい物腰ですが、非常に熱い情熱を秘めている
事は言葉の端々に感じられました。

卑近な例で申し訳ありませんが、今はコンビニでも百貨店でも野菜は買えます。

しかし、私どもが子供の頃は近所の顔見知りの八百屋で買ったものでした。
この八百屋さんが置くものだから安心して買えました。

今、中国産の野菜や魚貝類、はたまたアメリカではおもちゃで日本では禁止されて
いる消毒薬や重金属が検出されて問題になっています。

間違っても今回参加された各メーカー及び輸入代理店ではこのような事は起こらな
いだろうと確信しました。

「作り手の顔が見えるコンポーネント」に日々尽力されている事に感動を禁じえません。

その事を実際に肌で感じられた事は今回参加された全てのサークル会員も感じた
事ではないでしょうか?その事においてH.A.L.s Partyは意義深いものでした。

「メーカー及び輸入代理店の方々とは輸入オーディオショウでお話できるじゃな
い?」
と申される方がこれを読まれている会員の方の中にいらっしゃると思います。

違うんです、話の内容・深さが。

志が同じものを持っている、共感できる者同士の会話ができるんです。

ましてやトップとの歓談なんて滅多にできるものではありません。
来年も行われたら是非参加いただきたい。

遠方の方も旅費には換えられない物が得られるはずです。
当日は東京に宿をとり、翌日は予約したH.A.L.�Tでゆっくり音楽を楽しみ、東京を
見物なさってお帰りになる。一石二鳥ではないでしょうか。

文章力が無くて申し訳ありません。
つまりは来年参加していただきたいのです
(来年も催しますよね、川又さん(笑)と念を押しておきます)

さて最後にお楽しみである。20万前後の製品が当る大抽選会。
同伴の奥様が当る事2回。
まさに幸運の女神でいらっしゃいます。

旦那様の強力なアシストになると川又さんがおっしゃっていましたが、奥様の理解
が得られている旦那様はうらやましいですね。

私も恥ずかしながら当選してしまい。
歓談したブースの方から「おめでとうございます」と声をかけられました。

いや〜、川又さんが「お馴染みのお顔の方が当選されるのは偶然でしょうか?
出来レースじゃないですよね(笑)」とおっしゃっていましたが、私はビンゴ大会
のように箱から当選番号を担当者の方々が引き当てる方法だと思っていましたから。
まさにラッキーでした。

最後にもう一度申し上げます。

今回、H.A.L.'s Party 2007を開いていただき、川又店長そして協賛された
メーカー及び輸入代理店の方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

川又より

T T 様、私が言いたいこと全部おっしゃって頂いたようで本当にありがとうございま
した。<m(__)m>

(来年も催しますよね、川又さん(笑)と念を押しておきます)ときましたかー!!
これほど皆様に喜んで頂けるとは思ってもいませんでしたね。(^^ゞ

そうですよね〜、今までオーディオという趣味は部屋に閉じこもってというイメージ
でしたが、今回の企画でがらっと趣味としての発展性といいましょうか、人的な
交流がもたらしてくれる第二の喜びというものがオーディオにあるということが
私にも再発見されました。私も色々な学習をさせて頂いた企画でした。
これも皆様のお陰です。ありがとうございました。

来年はどうなるでしょうかね〜、って今から期待しちゃ〜鬼が笑ってしまいますよね
〜^_^;

でも、来年はもっとハルズサークルの会員が増えて、そしてハルズサークルの影響力
が良い意味で日本のオーディオシーンをレベルアップしていく原動力になりたいです
ね。

皆様のお力添えをどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました!!


《HAL's Hearing Report》