《The highest sound of GOLDMUND
H.A.L.'s Hearing Report》
No.0329 - 2007/2/21 東京都杉並区 M M 様より Vol.7「ところが、The highest sound of GOLDMUNDは完璧でした!!」 前回の投稿をご紹介致します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0311.html 川又 様 昨日は、ありがとうございました。 運良く、たっぷりとGOLDMUNDを堪能できてラッキーでした。 すごい!の一言です。 確かに、これまでHALでNEOやオリジナルノーチラスを始め素晴らしいスピーカーを 聴かせて頂きましたが、これは別格でした。 低音が全く違います。 これまで聴かせて頂いたスピーカーは、例えばティンパニーが強打した時とか、 コントラバスがフォルテになった時などに、低音がハウリングしたようにボヤける 特性が少なからずありました。 ここが、実際にコンサートホールで聴くオーケストラと決定的に異なるため、 幾ら総額数千万円のセットでも、完全に満足できるとは言えなかったのです。 ところが、The highest sound of GOLDMUNDは完璧でした。 低音がピシッと締まり、余分な響きが全くありません。 非常に気持ちよかったです。 初めて、心の底から満足できるセットにめぐり合いました。 これはすごい! ただ、敢えてセンターポジションから外れて聴いてみると随分と響きが変化します。 特に左右のスピーカーからさらに外に外れると、音像が消滅してしまいました。 このあたりは、オリジナルノーチラスと全く特性が異なりますね。 大勢で聴くのではなく、総額7000万円の機材を独り占めできる人のためのものなの でしょう。そんな身分に少しでも近付きたいものです。 重ね重ね、ありがとうございました。 |