《H.A.L.'s “エフコン”Hearing Report》
No.0316 - 2006/12/21 東京都府中市 K K 様より H.A.L.'s “エフコン”Hearing Report “Friday concert”Vol.22はこんな企画でした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/457.html http://dyna5555.cocolog-nifty.com/photos/secret/pqs402setup.html そして、今回も参加者の皆様に記念撮影をお願いしました<m(__)m> http://dyna5555.cocolog-nifty.com/photos/secret/20061215guest.html -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.94「初めて聴いたGerman Physiks。この音は何なのだろう?!!」 German Physiksを聴きに行こうかと思っているところへエフコン開催通知が来た。 土日に行くより金曜に会社帰りの方が楽だなと思い参加希望を出した。 当日、何も載っていないラックがあったが気にも留めていなかった。 が、開始前にオリジナル商品を試聴するという。 メールでのオリジナル商品の話は忘れていたが、ラックのことだったのだ。 1曲目、差はわかるが大きなものではない。ロックの曲だからか? 2曲目、アコースティックな曲。差ははっきりとしていた。 1音目のエコーからして違う。低音の引き締まりもすごい。 zoethecusが完了になってからいろいろラックを試したがどれも満足しない。 それでオリジナル商品を造ったというのだ。 すばらしい!! なるほど見た目はzoethecusと似ている。 しかし、zoethecusのずっと上を目指したそうで、棚板、支柱の中、スパイク等 あらゆる細部に試行錯誤を重ねて完成したそうだ。 しかもdCS製品も載せるように奥行き2cm長く配慮している。 zoethecusユーザとしては複雑な気持ちだ。 試聴に使ったのはEsoteric X-01 D2。X-01 VUユーザとしては気になる。 X-01に比べシャッターが付き表示部が変わっただけなのに妙にかっこいい。 買い換える訳にもいかないので、じきにDAC部のV-Upをするか。 German PhysiksとAvalonの聴き比べへ。 初めて聴いたGerman Physiks。この音は何なのだろう? 非常にスムーズ。自然?? 何か心地よい音だった。 Fakieの同じ曲をContinuumとBurmesterで比較。 これほどのアナログシステムで聴くとアナログの勝ちと思う。 弱点はプチプチノイズだけ? いろいろ楽しませていただきありがとうございました。 |