《H.A.L.'s “エフコン”Hearing Report》
No.0310 - 2006/11/17 宇都宮市 S 様より “Friday concert”Vol.21はこんな企画でした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/453.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/455.html そして、熱気溢れる当日の模様は〜満席でしたから窮屈で申し訳ございませんでした(^^ゞ http://dyna5555.cocolog-nifty.com/photos/secret/20061110fcon.html -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.90「まずいまずい、昔の恋人に再燃してしまうとは…」 久々のNautilusとの再会は、昔の恋人との再会のようだった。 オブジェのような鸚鵡貝の外観は機能美そのもの。 ああ、美しい。 今回のNautilusはGOLDMUNDのフルデジタルをパートナーに迎え入れ、 より洗練された印象だった。 私は敢えてベストポジションには座らず、Nautilusの実力を検証しようと列の 端で演奏を待った。 そして演奏が始まった瞬間、HAL1 の空間が一変し録音現場にスリップして しまったではないか! 何とリアルな空間表現力だろう。 過去、クレル特注のチャンネルデバイダーを使ったNautilusの演奏が最も好みで あったが、できることなら比較試聴してみたいと思ったのである。 まずいまずい、昔の恋人に再燃してしまうとは…。 クールダウンしながら帰宅した私はオーディオルームに入ってホッとした。 今のレイアウトではNautilusは置けないのである。 川又さん、夢を見させて頂きありがとうございました。 |