《HAL's Hearing Report》
No.0213 - 2005/11/8 茨城県筑波郡谷和原村 M T 様より 「H.A.L.'s “エフコン”Hearing Report」 Vol.10「音の輪郭はそのままに、楽器のエネルギーやうまみが詰まっていた!!」 川又様 先日は、他のイベントでは得られない、メーカーの性格が伝わる業界話とデモン ストレーションをバランス良くミックスしたエフコンの主催をありがとうござい ました。密度の高いイベントで時間オーバーではありましたが、楽しさもあり、 時間が過ぎるのはあっという間でした。 食事する暇も無く直接エフコンに出向いた為、用意していただいたカツサンドは 大変助かりました。ありがとうございました。 川又さんからCEC、TEAC、Goldmund、Brumester各プレーヤーに関しての音作りに 関係している構造の違いについてのお話は、貴重なお話でした。 各メーカーの特徴の理解が深まり、違う観点から音を聴く事ができました。 イベントに参加しないと絶対得られない知識です。 “PEIP”に関して単刀直入に言わせて頂きますと ■間違いなく違いは、改善される方向に出ました。 ■私にとっては、キターの音を聞いたときに一番違いが分かりました。 うまい表現ではないかもしれませんが、おいしい赤ワインがさらにおいしい 深みのあるフルボディーの赤ワインへ変化する感じでした。弦の音の輪郭は そのままに、もっと楽器のエネルギーや情報のうまみが詰まっているのです。 ■Esoteric+PADとの比較では、好みとしてはPケーブルシステムの方でした。 楽器が楽器らしい響きを聴かしてくれたと感じました。 思ったままを書かせていただきました。 今後のエフコンも、期待を膨らませ楽しみしております。 駄文で失礼いたしました。 |