《HAL's Hearing Report》


No.0204 - 2005/10/26

東京都小金井市 K.K 様より


「“エフコン”参加者の皆様より感想を頂きました」

Vol.2「音像フォーカス決まるし、広がり/奥行き感あるし文句ありません!!」

東京都小金井市 K.K 様より

Wisdom Audioが面白そうだったので参加してみました。

1.Wisdom Audio M-50

とにかく美音ですねえ。

音像フォーカス決まるし、広がり/奥行き感あるし、文句ありません。
それと、低音が重い。
重くても膨らんでないので"ドン"と来ますね。

欠点といえば、美音過ぎて虚構っぽいところかなあと思いました。
あとは、大きすぎて重そうなところ。
魅力的なスピーカーであり、すごく好きになる人いると思います。


2.“PEIP”デバイス

高さが4cmほどのため、“PD”がZoethecusの下にもぐっていた。
私もZoethecus使っているので、場所取らなくていいと思った。
値段も他の二つと比べて安いし、一番魅力的な製品だ。

はじめにプロントエンドをEsoteric、パワーアンプをPADで聞く。
前もって全てを“PEIP”にした状態を聞いていたので、曇った感じ。

次にプロントエンドを“Pケーブル”+“PD”にする。

明らかにこちらの方が良い。
音のディテールが明瞭になる。

さらにパワーアンプを“Pケーブル”+“PI”にする。

先ほどよりさらに何段階も大きな変化を感じた。
音の出方/消え方が明瞭で生々しく、空気感がすばらしい。
澄んでいて力強さもある。

“PI”の威力はすごいですが、値段も高い。
悩みどころですねえ。

昔も食べたであろうサンドイッチご馳走さまでした。
ノーチラスを様々なアンプで鳴らしたのを思い出しました。


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