No.0566 2013年3月29日 新着投稿⇒H.A.L.'s Monitor Report-AiTEC Λ1.2 Pure Gold Vol.12「顕著だったのは生々しさや実在感が増したことです!!」 前回の投稿をご紹介します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0487.html これまでの投稿をご紹介致します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0471.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0464.html 川又様 ご無沙汰しております。 諸事情により視聴の機会がとれずに、大変遅くなりましたことをお詫び致します。 以下に、Λ1.2 Pure Goldを試用致しました感想を簡単に記載させて頂きます。 次の4段階に塗布を分けて、試聴を行いました。 1.スピーカーケーブル・端子、パワーアンプの電源、入力端子 2.インターコネクトケーブル・端子 3.プリアンプ、トランスポート、DACの電源、クロックケーブル・端子 4.ブルーレイデスクプレーヤーおよびテレビの電源ケーブル端子 <全体的な効果の印象> 今まで、導入したアクセサリ―の効果でよく見られるのは、音の沈み込みや 音数の増加ですが、今回は、そういった効果ももちろん見られたものの、 それらに加えて、顕著だったのは、生々しさや実在感が増したことです。 例えば、ボーカル中心のソースではボーカルがが前に出てきて、目の前で 歌っているような錯覚に陥る、といった具合に演奏が全体的に力強くなり、 元気になるとともに、そのソースが重点を置いている要素がより際立って くるような印象を受けました。 <効果のあった塗布のポイント> 一番効果が顕著だったのが、1のスピーカーケーブル・端子、パワーアンプの 電源、入力端子への塗布です。 二番目が、3のプリアンプ、トランスポート、DACの電源、クロックケーブ ル・端子への塗布であり、いずれも電源が含まれていることから、勝手に電源 周りへの塗布に一番効果があるのではと想像しています。 4のブルーレイデスクプレーヤーおよびテレビ電源ケーブル端子では、映像にも 明らかに効果があったことからもそれが裏づけできるのではないかと考えています。 <気になる点> ホームページには、塗布面をふき取ることにより簡単に塗布前の状態に戻す ことが出来ると記載されています。 それから類推しますと、電源ケーブルやインターコネクトケーブル・端子等を 抜き差しするたびに、塗布したPure Goldがだんだんはがれていき効果が薄れ てしまうことはないのでしょうか? 以上です。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より M M 様ありがとうございました。どうぞそのままお納め頂きまして結構です。 喜んで頂いて何よりでした。また、気になる点でのご指摘ありがとうございました。 率直に申し上げてその通りです。揮発性の強い液体に混ぜた金微粒子が接点に 残存する事で導通状態を改善する製品です。ですから液体が蒸発した後には 純金しか残っていないというのがポイントなわけです。 しかし、拭き取ってもプラグを抜き差ししても金微粒子が接点に残るように するためには何らかの定着剤を含ませなければなりません。それでは本末転倒 ではないでしょうか。 プラグの着脱によって金微粒子の残存量が減ってしまうのは仕方のないことです。 でも、それが音質本位として選択された手段だと思います。従って、出来るだけ 施工後はプラグを抜かないこと、抜かなければならない時には再施工という事で ご使用頂ければよろしいかと思います。 他のモニター当選者の皆様からのご感想をお送り頂ければと思います。 引き続きよろしくお願い致します。ありがとうございました。 |