《SFC SK-EX Owner's Report》
No.0420 - 2008/2/4 北海道函館市 K.I 様より たった!?(^^ゞ \32,000.の商品をこのH.A.L.で実演するのか!? ^_^; http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/554.html に呼応するように開始したSFC SK-EX H.A.L.'s Monitorには早速多数の ご応募を頂戴しありがとうございました。 この企画によるレポートの到着を前にして既にお納めした皆様、そしてここで 実験試聴された皆様から喜びの声を頂いておりますので早速配信致しました!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.10「静電気の除去でこんなに音が変わるとは思わなかった!!」 前回の投稿をご紹介します。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0412.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0285.html 川又様 遅くなりましたが、SK-EXのモニターレポートをお送りいたします。 まず、結論から言うと、普通のCDの音を都会の排気ガスでよごれた空気と例え るならば、SK-EX処理後の音は、神社の境内の清んだそして冷気的な空気感に 例えられる。 試聴ディスクはいつも使用しているサラ・ブライトマン「Diva」の6トラック 「ネラ・ファンタジア」。まず、何もせず試聴。 なんとなくP-0sが修理からもどってくる前より音像がぼやけた気がしていた。 どうも、チェンバロが肥大している。 聞き終わり、次にSK-EXで静電気の除去をする。 再度再生。 うーん、やっぱり、なんかチェンバロの音像がぼやけている。 しかし、サラの音像は少しすっきりした。 なんとなくはっきりした印象の変化がでない。 次に、2008/1/16に発売された「ミュージック・オブ・スター・ウォーズ」の エピソード4のサウンドトラックを聞いてみた。 これは、1978年当時のアナログオリジナル音源をリマスターしたアルバム。 その中の6トラック「王女レイアのテーマ」を試聴した。 まず、何もせず、聞いてみる。 アナログ音源らしい感じもちょっと受ける。 懐かしさを覚えながら聴き終わり、早速静電気除去。 すると、全く違う様相を見せた!! まず、音場が広がった。左右上下に奥行き感もある。 イントロに続いて始まるサックスのメイン旋律、綺麗である。ピュアーだ!! そして、中程で再度メイン旋律がホルンによって演奏される。 アナログらしい暖かみを帯びながら且つ鮮明な音色。 そしてそして、トライアングルのような綺麗な金属音の一つ一つが鮮明だ。 全体として、浄化されたような感じだ。 「ええ!!!」と驚いてしまった。 そして、30年前の美しかったレイア姫の麗しい姿を思い出した。 次はACケーブルを例の箱の中に入れて比較試聴してみよう。 PADのACDominusを例の箱に押し込んだ。 入ったけれどふたがしまらない。 まあ、しかたないかと思い、そのまま30秒ほどおいてから取り出しP-0sに接続 した。 再度スター・ウォーズの6トラックを聞くことにした。 出だしを聞いて変化にすぐに気がついた。 「ええ!!そんなことがあるの?」と思った。 大体、PADのACDominusは外界のノイズからは絶縁されているのが特徴なはず。 ところが、静電気対策はしていないのであろうか? この曲を聞いた印象を列挙する。 ・全般に音が大きくなった感じ ・音に力強さが出てきた。 ・音場が上下に広がった ・それぞれの楽器の音像も大きくなった こんなところである。 よくわからないが、とにかく、SK-EXはなんかしでかしてくれる。 興味深い物であることははっきりした。 静電気の除去でこんなに音が変わるとは思わなかった。 SK-EXは神社の境内の空気を吸うような音楽を提供してくれますよ。 試す価値はあります!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より K.I 様ありがとうございました。喜んで頂いて何よりでした。 静電気の除去でどうして音質が変わるのか? こんな原理も実は“題名のない試聴会”で解説してしまったりしています。 ビギナー向けの企画と言いつつ、私も調子に乗ってしまうと色々と話題が展開 してしまうので(笑)えっ、次回もSK-EXの実演をやるのか!?ですって?? そうですね〜(^^ゞ前回の反響も大きかったですからね〜!! ご来場の皆様はご期待下さいませ。<m(__)m> |