《HAL's Hearing Report》


No.0297 - 2006/5/3

宮崎県延岡市 T H 様より

H.A.L.'s “G-0d”導入Hearing Report

前回の投稿をご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0198.html

川又利明様

4月15日、“G-0d”が我家に届きました。ありがとうございました。
おそくなりましたがまずは御報告申しあげます。

さて、“G-0d”のハードなキャンペーンも終わり、「“G-0d”の話なんていまさら
勘弁してくれ」と川又さんに言われそうですが・・・。

そもそも私はマスタークロックジェネレーターなるものを装着して、その音質改善
を自分の耳、頭が感知できるかどうかについては、大いに自信がありませんでした。

ところが、今回届いた“G-0d”を接続し、ろくにバーンインもせずに出てきた音は、
我が家のシステムが明らかにグレードアップしたことを瞬時にわからせてくれまし
た。これはただごとではないぞと、たて続けに聞きましたが、どのCDも新しい
命を吹き込まれたかのごとく今までにない魅力をみせてくれます。

とにかく諏訪内のドルフィンは一段と艶を増し、ヨーヨーマの静寂感の中からの
音のたちあがりはたまりません。坂本龍一や山本剛のピアノは、より瑞瑞しくなり、
ぺダリングの微妙な雰囲気が、よく伝わってくるようになりました。
例のコントラバスマリンバの重低音は、その音の芯がみえてきます。

特筆すべきは、音量を下げても、その音の上質さが失われないことです。
専門のオーディオルームではなく、リビングに設置している私にとっては、深夜に
聞くことも多く、これはありがたいことです。

音質改善については、ない智恵をしぼり色々やってきたつもりですが、“G-0d”は
私にとっては、近年他に例をみない、ひさびさのヒットとなりました。

確かに、音の入り口である最上流部の改善であるマスタークロックジェネレーター
はオーディオの本質的な改善であると今は言いきってよいように思います。

マスタークロックジェネレーターに少々懐疑的だった私に“G-0d”の導入をきめさ
せたのはほかならぬ川又さんの一生懸命さであり、ハルズファンの多くの皆様の
貴重な試聴のレポートであり、さらに今回は、我が延岡のハルズサークルの大先輩
でG−0sを使用しているSさんの「“G-0d”は絶対お買い得」という言葉でした。

皆様に深く感謝いたします。

PS.厚かましくも、二日連続での試聴予約をとらせていただきました。
4月29日、4月30日お会いできますことを楽しみにしています。

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川又より

T H 様ありがとうございました。何よりも皆様に試聴して頂く前にご注文を頂戴
することになってしまった“G-0d”の企画でしたが、このように喜んで頂ければ
私も苦労した甲斐があったというものでした。他の導入された皆様のご感想も
お待ちしておりますので、どうぞ気軽に投稿して頂ければと思います。<m(__)m>

そして、はるばる宮崎県からのご来店を私も楽しみにお待ちしております。
本当にありがとうございました。


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