発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明


2010年11月6日
No.766 「“Fenice”から“The Sonus faber”へ、そしてH.A.L.へ!!」
 
http://www.iasj.info/
 
そして、今週末は東京インターナショナルオーディオショウが行われます。
この原型となった「輸入オーディオショウ」の第一回が開催されたのは1983年
という事ですが、ダイナミックオーディオ主催のマラソン試聴会の第一回が
行われたのは私の記憶では1979年のことでした。
 
オーディオ専門店が単独主催して高級オーディオをホテルの3フロアーを借り
切って朝から晩まで演奏するというイベントを日本で最初に始めたのは当社と
いう事になります。当時、新人の私は第一回目から携わっていました(^^ゞ
 
さて、今回のショーの目玉として1Pair 二千万円というプライスのスピーカー
Sonus faber “The Sonus faber”とは何か?
下記のサイトにテキストのみの紹介がされていますが…
 
http://www.noahcorporation.com/
 
実は下記にて紹介されている「Fenice」が改名されたものなのです!!
 
http://avcat.jp/avnews/index.html  6/30にて
 
http://www.avcat.jp/avnews/2010/sonus/sonus.html
 
いずれにしても、世界限定生産30セットという途方もないスピーカーですが、
これが今回の東京インターナショナルオーディオショウで初公開されます!!
 
そして…、11月10日には、ここH.A.L.にやってきます!!
 
ただし、即日のうちに満足できる音質にチューニング出来るかというと、
それほど簡単なものではない事は承知のこと。特に、この“The Sonus faber”
には他のスピーカーにはない「サウンドステージ・デプス」と「サウンド
ステージ・アジマス」という私でも初めてという耳慣れない調整機構が搭載
されているからです。さて、どんな変化をもたらす機能なのでしょうか?
 
私が納得できる音になりましたらハルズサークルの皆様には配信にて
お知らせ致しますので、その週末あたりからを目安にご来店頂ければと思っていま
す。
 
重量4.5KgのHB-1から305Kgの“The Sonus faber”まで、私の守備範囲は大変
広いものです(^^ゞ これから益々オーディオが面白くなっていきます!!


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
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