発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
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■“M”vs“M”とは!?■ 先ず、これをご覧頂きたい!!両雄立ち並ぶという滅多にない光景である!! http://www.dynamicaudio.jp/file/100605/P1070756.jpg MARKLEVINSON Reference Monaural Power Amplifier No.53(税別\7,200,000.) http://www.harman-japan.co.jp/product/marklev/no53.html 以前から実に多数のスピーカーを鳴らしてきたリファレンスパワーアンプとして 確実なポジションを占めるNo.53のサイズはW214×H530×D518mm、重量61.2Kg。 設置床面積としては横幅が小さいので扱いやすいが、それとてヘビー級という クラスのMARKLEVINSONフラッグシップである。そして… アウトプットモジュール一台、パワーモジュール二台をスタックしてのサイズ はW455×H939×D550mm、総重量167.6KgというMcIntosh MC2KW(税別\8,800,000.) の威容は正に迫力満点という威風堂々たる姿である!! http://www.mcintoshlabs.jp/products/power/mc2kw.html 1940年創立、最初の作品としてパワーアンプ1949年に「50W-1」を発表し、 翌年に最初のプリアンプ「AE-2」を発表以来半世紀以上の歴史を持つアメリカ 高級オーディオの王道を行くMcIntoshは独自のスタイルを貫き現在に至る。 そして、McIntoshなど老舗ブランドのエレクトロニクスに飽き足らない新世代 のエンジニア、ジョン・カールにコントロールアンプ設計を依頼したマーク レビンソンの名前を冠したブランドの誕生が1972年のこと。 1985年にマドリガルオーディオが発足し、そのブランドの製造部門を工業的に 確立し資本関係の変遷はあれど近代のハイエンドブランドを確固たるものとして 現在に至っているMARKLEVINSONの存在。 この両者は正にアメリカにおけるハイエンドオーディオ界の両巨頭であり、 私の言う“M”vs“M”とはご想像の通り両社を示すものである。 そのトップモデルのスタイリングにこれほど大きな個性を発揮している事を 改めて実感するところだが、実は両社の違いは見た目だけではない。 音質にこそ色濃く表れる自己主張があり、今回私は久しぶりにMcIntosh MC2KW を試聴した上で、私の“音の美意識”に衝撃的な1ページが追加されたという 感動を皆様にお伝えせずにはいられなかったのである。 30数年の経験から私が承知しているMcIntoshのパフォーマンスは2010年6月に、 その記憶と評価を大きく書き換えなければならなくなったのである。 ◇ McIntosh MC2KW-inspection system ◇ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC G-0Rb(税別\1,350,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/g0rb/index.html and TRANSPARENT PLMM×2+PI8(税別\846,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project"H.A.L.C"H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync用)×3(税別\720,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/mexcel/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC P-01+VUK-P01(税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p01/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\846,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project"H.A.L.C"H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2 (税別\560,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/mexcel/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC D-01+VUK-D01(税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d01/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ Transparent Reference MM2 Balanced (1.5m) (税別\1,700,000.) http://www.axiss.co.jp/ftran.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… JEFFROWLAND Criterion (税別\2,780,000.) http://www.ohbashoji.co.jp/products/jrdg/criterion/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-A2500/XLR 7.0m(税別\2,280,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/7na2500/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… McIntosh MC2KW (税別\8,800,000.) http://www.mcintoshlabs.jp/products/power/mc2kw.html and TRANSPARENT PLMM×6 (税別\1,440,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ TRANSPARENT Reference XL SPEAKER CABLE (3.0m) (税別\1,550,000.) http://www.axiss.co.jp/ftran.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… MOSQUITO NEO (税別\4,800,000.) http://www.dynamicaudio.jp/file/050413/oto-no-hosomichi_neo.pdf and H.A.L.'s original“B-board”×2 (税込み\256,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/B-bord.html http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/521.html ……………………………………………………………………………… McIntosh MC2KWをセットアップしたのが6月4日のこと。即日の試聴は本領発揮 という音質に達しえないので純正付属ACケーブルにて三日間のバーンインを行い、 その間にも少しずつ聴き続けていた。 この時点でNo.53との違いは既に察知していたが、McIntoshのフラッグシップ ・プリアンプにはC1000という列記とした製品があるのだが、今回は敢えて プリアンプを違うメーカーのものとして“M”vs“M”の比較をパワーアンプ 単体として私のイメージする方向性で実現しようと考えた。 実は昨日の事、最近買い求めた試聴盤を上記システムで聴いていた。 特に感動したCDがこれだった。滅多にないことなのでが、何と一枚のディスク を最後まで聴き通してしまったのである!! http://www.fuyumi-fc.com/discography/2007.shtml 坂本冬美「Love Songs〜また君に恋してる〜」 このアルバムはカバーアルバムとしては大変良い出来栄えで私のお気に入りに なってしまった。原曲のイメージを残しての巧妙なアレンジが素晴らしく、 70年代のヒット曲が全く違った感性で蘇るようであり、特に「12. 大阪で生ま れた女」などは何とバッハのアリアを弦楽器で演奏させ、それに坂本冬美の ヴォーカルを乗せるというアイデアも光る!! それに、改めて思うが坂本冬美の歌が上手い。歌詞を聴かせ、心に沁みいるよ うな言葉の連なりに情感があふれ、歌詞カードを読むよりも日本人の言葉と 情感が切々と思いが伝わってくるという演奏に自分でも驚いてしまった。 10代の若かりし頃に伴奏のスタイルといっしょに刷り込まれている記憶に対し、 なんと新鮮な感動であることか!! 今とは違って(^^ゞ感受性豊かだった10代の 当時の歌をしっとりと歌詞をなぞるように聴き続け、思わず目頭に三十年以上 ご無沙汰していた微量の電流が流れたようで瞬きの回数が多くなってしまった。 録音のセンスも中々のもので、リヴァーヴを上手く使い空間表現につなげる技 が私の求めるベクトルに多分に一致するものであり、アクセントとして多種の パーカッションとリズム楽器が3D映像のようにスピーカーの周囲に展開する。 しかし、ここでふと思う…。他のシステムで初めてこのディスクを聴いた時には、 ヴォーカルのリヴァーヴと同時に施されたイコライジングが高域方向にデフォルメ されている感があり、強い光が歌手の顔に当たりハレーションを起こしている ように表情を飛ばしてしまい、過大なエコー感がどうにもうるさく感じられた ことがあった。 解像度が良いシステムでの一例として、音響的なレンズフレアを起こしたように、 坂本冬美の声質を硬質で乾燥して冷たい雰囲気に聴かせてしまうものだった。 ところがである…、McIntosh MC2KWで聴くと全く違う質感のヴォーカルに変貌し、 それがとても心地良く滑らかに聴かせてくれる。しかも、ハイカットフィルター でロールオフさせたというイメージは全くなく、空間情報を支える余韻感は 極めて健全に私の眼前に広大な音場感を描くのだから不思議なのだ!! 聴きなれたコンポーネントであるはずが、McIntosh MC2KWというパワーアンプ の変更だけで、これほど音楽の味わいが変わってしまうというのはどういう 事なのだろうか? 10Hz〜100kHzという驚愕的な広帯域特性をアウトプット・トランスを使用して、 スピーカーにおける広範囲なインピーダンスへの対応をしているということな のだが、再生帯域のワイドレンジを保証しつつ何でこんな質感を出せるのか? 私が過去に聴いていたMcIntoshとは違う!!あるいは、私の感性が年齢のせいで 過去のこだわりに多少の妥協を受け入れる丸みを持ってきたのだろうか? この音質的特徴を確認するのは簡単だった!!いつものマーラーを聴けば良い!! ■マーラー交響曲第一番「巨人」第二楽章 小澤征爾/ボストン交響楽団 「おー!!そういうことか!!」 私の“音の美意識”に衝撃的な1ページが追加されたと上述したが、正に私の 既成概念を覆すオーケストラが出現したのである!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 昨日の驚きの発見、いやMcIntoshというブランドに対する新しい認識として、 JEFFROWLAND Criterionというプリアンプを使用しての同一条件でパワーアンプ のみを比較するという事に今ひとつ不足していたものがある。 昨日までは正直に申し上げて、McIntoshの音質とは10年以上前の記憶のままに 私のファイルの中では凍結状態にしてあり過小評価していたのではと、はっと 思い当った。 近代化されたハイエンドオーディオの追求という堅苦しい物言いの中では、 出力トランスを通じて音声信号の導体伝送が途切れてしまい、電磁誘導の原理 では超高域の再現性に難ありと思いこんでいたのだろう。 衝撃的だった昨日の試聴では潤いと柔軟性が再生音に付加されるという現象は チープな付属電源ケーブルという要因もあって、何らかの情報量を抑圧すると いう効果が設計者が意識しない領域で起こっているのではないかと推測した。 そうであれば、電源ケーブルによる情報量の拡大と充実という経験があるのだ から、そこを変更することでMcIntoshの個性が確認できるのではと考えた。 TRANSPARENT PLMMという高価な電源ケーブルをここでは約30本ほどリファレンス として使用しているが、片チャンネル一台のパワーアンプに3本、合計6本の PLMMをあてがうというセッティングの変更は他のコンポーネントから外さない と出来ないもの。MC2KWの第一印象から感じ入った私は他の展示品の音質を しばし妥協しても試してみたくなった。そして、本日の事、電源ケーブルを PLMMをMC2KWに使用するということで起こった変化が決定的となった!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 6月6日、実は今日このアーチストが生まれた日であった。 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Profile/A020269.html このアーチストも私のVIPのお一人からお教え頂いたものであり、直ちに試聴 盤を発注して最近入荷したばかりのもの。 EMILIE-CLAIRE BARLOW「LIKE A LOVER」 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A020269/VICJ-61386.html 当時29歳だったエミリー・クレア・バーロウが初めてセルフプロデュースした アルバムには私のお気に入りのこの曲が収録されていた。 「2.ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」です。 マーク・ロジャースの豪快なウッドベースとのデュオで始まる冒頭のヴォーカル を聴くだけで、彼女の情熱的な音楽性がびしっと伝わってくるというもの。 オーディオ的な分析をするとエミリーのヴォーカルの録音センスが実にユニーク。 余韻がたなびくようにリヴァーヴを利かせるという事ではなく、微量のディレー をかけているのか、あたかも比較的狭いジャズクラブか個室で反射する壁面に 囲まれているという音響的シミュレーションをエミリーの声に施している!! だから、オンマイクの圧迫感はなく、声量の少なさをマイクの感度と増幅で 補うというものでもない。発声のミリセコンド後に一次反射が戻ってきて、 それをマイクが同時に拾い上げているような一種の解放感・空気感がある ヴォーカルの録音なのである。 そのヴォーカルが途中で見事なスキャットに変わり、またバックもペースとの デュオからフルバンドへとダイナミックに展開していく。この曲はいい!! 次はこれ。昨年のリリースでEMILIE-CLAIRE BARLOW「HAVEN'T WE MET?」 http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A020269/VICJ-61589.html ここでは英語、フランス語、ポルトガル語と歌い分け、伴奏も大編成の弦楽器 を加えたり、各曲ごとに見事なバリエーションの多彩さに彼女のプロデューサー としての才能をうかがい知ることが出来る。試しに一枚買ってみようという 場合には後者「HAVEN'T WE MET?」を推薦する。このディスクはどの曲も素晴 らしいのだが、比較試聴に使ったのはこれ「4.COMIN' HOME BABY」 さて、何の比較試聴かというと、付属電源ケーブルからTRANSPARENT PLMMへと 切り替えた時の変化を、私はMcIntosh MC2KWの潜在能力が発揮された本来の 音質であろうと考えているからだった。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 奇しくも34年前の今日、カナダはトロントで誕生したアーチストの二枚のCDを 聴き、電源ケーブルの変化による実験でMcIntosh MC2KWの個性と魅力が激しく 私のハートを揺さぶったのである!! 「2.ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」ではイントロのウッドベースその ものから違う!! ピッチカートした瞬間の弦のディティールがきりっと引き締まり、重厚な低域 の楽音にしてソリッドな音像の輪郭を描くようになる。 今までは弾かれた弦が太い一本の帯のように見えていたものが、そのストローク の振幅の両端で静止画のように弦の存在感が残像の推移として目に留まるよう な解像度の向上がある。出力トランスを通じてスピーカーに送り込まれたとは 思えないような制動力の高まりはなんということだろうか!! 「これがMcIntoshか!!」 エミリーのヴォーカルがすぐに続くが、ここでも同様なフォーカスの引き締まり が耳で感じられる。NEOのセンターに浮かぶ口元がキュートなつぼみからダイ ナミックな声の開花へと、音像のサイズを一定にして余韻感の発散領域が瞬間 ごとに変化していく様がリアリティーを倍増する!! 上述のように一次反射音をマイクが拾っているような演出は更に磨きがかかり、 バウンドしてきた響きの残滓が左右スピーカーの2/3程の空間で広がり消滅し ていくというサイクルが彼女と私が共通の音響空間にいるような錯覚をもたらす。 バックバンドの多彩なプレーはすべてにおいて輝度を高めたように音源位置の コントラストを高める効果をもたらし、強く明るい発音地点からさーっと自由 空間に放たれたエコー感との対比を明確にしていく。これは素晴らしい!! 「これがMcIntoshか!!」 スタジオ録音の精緻な音響地図をMcIntosh MC2KWが私の眼前に広げ、その楽音 の発声点に目印のピンを一本、また一本と差し込んでいくように、前回聴いた 曲のそこここに新たな発見を私の耳に吹き込んでくるのだから堪らない!! McIntosh MC2KWが奏でる楽音は解像度を落とさずにワイドレンジを維持し、 同時に耳に優しい質感をスピーカーに提供するという新しい!?ハイエンド オーディオの可能性を私に提示しているのである!! そこでオーケストラを再度何曲も聴き続けた。これには正直なところ私の見識 を改めよ、というフランク・H・マッキントッシュの想念を意識せずにはおれ ない状況に至った!! 何層にも織りなす弦楽器のミクスチャーは空間で解放され、響きのレイヤーと してNEOの周辺にオーロラの揺らめくイメージのようにホールエコーの存在感 を目視出来るような素晴らしさ!! その弦楽器の質感たるや今まで超広帯域、ハイスピード伝送とスペックの進歩 をメーカーの年表として刻んできたメーカーの自己主張に待ったをかけるような 実にヒューマンライクな温度感に溢れたサウンドを展開する。 管楽器のピンポイントの定位感は誠に充実しており何の不満もなく楽音の発生 ポイントをリスナーに認知させるのだが、そこに輝きすぎて目をそむけたく なるような刺激成分は微塵もないのである。 何のストレスもなく空間に広がっていく金管楽器のニュアンスの提示法は他の アンプでは見られない絶妙の滑らかさがあり、演奏者の位置関係を濃厚にして 響きの拡散領域を無制限にしたようにスピーカー本来の音場感の持ち味を土台 からサポートしている。これはただパワーが大きいというだけで出来るもので はない。 印象的なブルーカラーのパワーメーターを観察していると、この時の音量では 20Wと200Wの中間で振れている状態。2000Wなどは必要ないと思えなくないが、 私がこれまでに評価してきたハイパワーアンプというのはピークパワーだけを 取り沙汰するものではない。 記憶に残る優秀なハイ・パワーアンプとは通常の再生音量において、その巨体 とは裏腹に微弱な信号をどれだけ的確にスピーカーの実動作としてダイヤフラム を動かすかというのがポイント。 言い換えれば、無音と対比する微弱な楽音の底辺からの再現性、そして消え 去る瞬間の残響成分の的確な再現性というところに優れているものだった。 そして、McIntosh MC2KWはそれらの特徴に“耳に優しい質感”という私が過去に 視点として捉える事が出来なかった新たなハイエンドアンプの価値観を教えて くれたのである。 聴いた曲の数だけ楽音の描写の回数も多くしなければいけないのか、という 私のインプレッションの語り口にもMcIntosh MC2KWは新しい切り口を提示した。 二日間に渡る多岐の選曲による試聴を繰り返した最後に、私は再度坂本冬美の 「また君に恋してる〜」を聴きたくなってしまった。なぜか…!? 他のアンプで経験がなかったのだが、スピーカーから発した音波のすべてが、 私の耳に到達した瞬間に心休まる“芳香”へと変化するという音のアロマ効果 をMcIntoshは有しているのだと確信したからだった!! 「これがMcIntoshか!!」 |
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