発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
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コンポーネントの潜在能力を引き出すということはカットアンドトライの繰り 返しによって可能性を引き出していくしかありません。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/680.html 11番目に組み合わせたアンプ、MARKLEVINSON No.53との出会いが強烈なインパ クトを持って、HB-1に新たな響きをもたらしました。 http://www.harman-japan.co.jp/product/marklev/no53.html ほぼ一週間に渡りバーンインを行い、その過程において試聴してきましたが このパワーアンプの底知れない実力と魅力が初めて組み合わせたHB-1に対して 前例のない音を聴かせてくれました。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/679.html いや、正確にいえば上記のマラソン試聴会において実現していましたが、あの 大きな空間と限られた時間でのリハーサルでは私が望みうる試聴環境とは違い、 あの場面で問題ないレベルであったとしか言えなかったものです。 ホームグラウンドであるH.A.L.のコンディションで下記のシステム構成にて 本格的に聴き始めたところが、驚きの連続でした。 ◇ Kiso Acoustic HB-1 & MARKLEVINSON No.53-inspection system Vol.9◇ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC G-0Rb(税別\1,350,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/g0rb/index.html and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6100 BNC(Wordsync用)(税別\240,000.)→and ESOTERIC D-01 http://www.esoteric.jp/products/esoteric/mexcel/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC P-01+VUK-P01(税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p01/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-DA6300 XLR 1.0m×2 (税別\560,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/mexcel/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… ESOTERIC D-01+VUK-D01(税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d01/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ STEALTH Sakra balanced XLR / 1.0m $13,000 http://www.stealthaudiocables.com/products/Sakra/sakra.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… JEFFROWLAND Criterion (税別\2,780,000.) http://www.ohbashoji.co.jp/products/jrdg/criterion/ and TRANSPARENT PLMM+PI8(税別\606,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER and Project“H.A.L.C”H.C/3M(税込み\560,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/halc/ ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ ESOTERIC 7N-A2500/XLR 7.0m(税別\2,280,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/7na2500/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… MARKLEVINSON Reference Monaural Power Amplifier No.53(税別\7,200,000.) http://www.harman-japan.co.jp/product/marklev/no53.html and TRANSPARENT PLMM+PIMM(税別\720,000.) http://www.axiss.co.jp/transparentlineup.html#POWER ……………………………………………………………………………… ▽ ▽ ▽ SILTECH Royal Signature series King 2.5m (税別\2,720,000.) http://www.harman-japan.co.jp/product/siltech/index.html ▽ ▽ ▽ ……………………………………………………………………………… Kiso Acoustic HB-1/Mahogany(税別\1,300,000.) http://kisoacoustic.co.jp/ and H.A.L.'s original“P-board”×2 (税込み\136,000.) http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/508.html ……………………………………………………………………………… 飛び石連休の週末から昨日まで、一人きりで聴ける時間を長く取れることが 中々出来ませんでしたが、今日こそはと聴き始めたものでした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/670.html 既に三か月前に上記の体験をしている私からすれば、今回の組み合わせは推測 の範囲内であると思っていたものでした。 ただ、一年以上前に輸入元に招かれてNo.53とNo.532の両方を同時に同じJBLで 聴いた時の印象と分析は私の記憶に「もしや」という可能性と期待をずっと 刻み続けてきたものだったのです。 8オームで500Wというパワーは弟分のNo.532では400Wですから、特段の大出力 ということはないのですが、問題はパワーだけでは語れないということは皆様 もご承知のことと思います。 IPT:Interleaved Power Technologyという新技術で同社初のデジタルアンプ として一年前に登場したNo.53は、その潜在能力を深い奥底に秘めていたと いうことをまざまざと見せつけてくれました。それはこの曲から始まりました。 ■マーラー交響曲第一番「巨人」第二楽章 小澤征爾/ボストン交響楽団 オーディオシステムの健康診断として私が先ず最初に聴く曲。これを聴けば システムの個性とバランスが、初診の際に患者を診立てる医者のように私には 解ってしまうものです。同時に、この曲で得られる第一印象がその後の検証に 的確につながっていくというのも事実でしょう。 セッティングしてから一週間なじませ、時折聴いてきた上記のシステムを改めて 聴くことにしました。以前の第一印象を記憶に残したままですが、新たな感動 が湧き起こってきたのは演奏と再生音の両方の魅力は繰り返しても色褪せない ということでしょうか。 弦楽器群のアルコによる合奏が始まった瞬間に私の頭の中に標準装備している 各種パラメーターがビンビンと反応し、昔懐かしいVUメーターの針が次々に レッドゾーンへ振りきれてしまうようです!! 「おー!!なんと美しく滑らかな弦楽器なんだ!!実に多数の色彩感が表れていて 今まで見えなかった微小な音色までくっきりと鮮明に、しかも、この上ない 艶やかな響きを持って溢れ出ている!!」 使い古しの形容詞でしか表現できないもどかしさを思い、この時の感動をどの ように書いたものか戸惑いつつ、ハイパワーの裏付けが実は微小信号をどこま で拾い上げていくのか、という極限的ノイズフロアーの低下ということに一致 する音に私は内心でしびれてしまっていました!! 弦楽器の五部編成というのは一般的なオーケストラでは第一ヴァイオリンが 通常14人、第二ヴァイオリンが12、ビオラ10、チェロ8、コントラバス8という 編成が近代オーケストラの基礎となっている。 ただし、作曲家の指定、指揮者の判断によって演奏ごとに弦楽五部の配置は 異なるものなので、一概に前記の順番に左から右へと並ぶわけではない。 特に、マーラーのこの曲ではビオラのパートを指揮者の右側に配置して、その 並びにチェロを、後方にコントラバスを配置する指揮者もある。 ステージの写真や再生音の定位を観察していると、どうやらマーラー交響曲第 一番ではこのようなビオラの変則的な配置が多いようです。 この二楽章の冒頭では右側のコントラバスと左側の第一、第二ヴァイオリンと の掛け合いのような主題の交換が展開しますが、No.53で聴き直して気が付く のは左右双方の弦楽器が発した音の余韻感が本当に大きな空間を作り出してい るということです!! ただし、これは後の分析からホールエコーの影響だけでなく、スタジオワーク におけるマスタリングの過程でリヴァーヴというお化粧を施しているという事 も分析結果の一つとして述べておかなければならないと思います。 緻密に折り重なる弦楽器、その後ろから管楽器のソロパートが浮かび、打楽器 の響きは適度な残響を伴ってステージの奥行き感を紡いでいく。 聴き慣れているはずの曲なのに随所に新たな発見の連続で新鮮な演奏が続く。 そして、いつかはじっくりと比較してみようと思っていた同じ曲のディスクが あったことを思い出し、興味本位な試聴がまた新たな発見につながっていく。 小澤征爾/ボストン交響楽団のコンビではアナログ録音として1977年に下記が あるが、当時の小澤征爾は42歳の若さ。今日はこれは聴きませんでした。 マーラー/交響曲第1番ニ長調《巨人》(<花の章>付き)アナログ録音 ボストン交響楽団、指揮:小沢征爾 録音:1977年3月、4月 ボストン CD:UCCG-4428 \1,200(\1,143) ドイツ・グラモフォン [2009年7月15日発売] 私が日頃リファレンスにしているのは1987年のデジタル録音のディスクであり、 小沢征爾は52歳でした。これはフィリップスのディスクです。便宜上以後は このディスクを■Philips盤と表記します。 そして、小沢征爾が御歳73歳で三度目の録音がこれでした。 小澤征爾/マーラー:交響曲第1番《巨人》 他 http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/ozawa/uccd1244/index.html サイトウ・キネン・オーケストラ、指揮:小澤征爾 録音:2008年9月6, 8-9日 長野県松本文化会館<ライヴ・レコーディング> SHM-CD:UCCD-1244 \2,800(\2,667) デッカ [2009年7月15日発売] 以降はこれを■DECCA盤と表記しましょう。SHM-CDです。 そして、もう一枚のディスクがこれです。 マンフレッド・ホーネック(指揮)ピッツバーグ交響楽団による録音です。 http://www.octavia.co.jp/shop/exton/000900.html http://www.super-audiocd.com/software/disc.php?dno=4109042255 これを■Exton盤としましょう。SACDです。 この三枚で先ず第二楽章だけを聴き、次に第三楽章を、次に第四楽章をという ことで、一枚のディスクを通しで聴くのではなく一枚ずつ同じ楽章を聴き比べ るという比較をしてみたのです。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Philips盤の第二楽章では上記のように前例のない美しさ緻密さが大変印象に 残りましたが、次にDECCA盤を聴いてみました。すると… 「冒頭のコントラバスのパートがPhilips盤に比べてサブマイクで独立した トラックで録音したかのように存在感が強く、またコントラバスそのものの 音量感が大きい。第一ヴァイオリンではタクトの振り方に大きな変化がある。 主旋律のメロディーの4番目と5番目の音符にアクセントを付けたように アルコの切り返しにタクトの刻みを入れたような印象だな〜」 次にExton盤で聴き比べるとPhilips盤に比べて同様にアルコの切り返しにアク セントのある指揮ぶりが感じられる。42歳当時の小澤征爾による流れるような 第二楽章の演奏とは趣を異にする演奏で興味深い。 ただし、Exton盤でも冒頭のコントラバスの重厚さは同様に引き立てられてい て、長年Philips盤を聴き慣れてきた私からすると少し誇張感があるように思 えてしまう。 そして、Exton盤での大きな特徴を発見した。第一ヴァイオリンが左チャンネル のスピーカーの軸上に定位している。Philips盤で感じた美的要素として中間 定位する弦楽器ということが、私の表現で“弦楽器は面として感じる”と述べ てきましたが、Exton盤では14人いるはずの第一ヴァイオリンの集団が左側の HB-1のユニット上に集団として固まってしまっているのです。 このポイントに注意してDECCA盤で聴いてみると、同様に弦楽器群の広がりよ りは左チャンネルの周辺に群れとしてまとまっている感じが程度の差はあれど 同様に感じられました。 その傾向がオーケストラ全体に対してどのように作用するのかと言いますと、 両サイドに弦楽器を集結させ、その中間に管楽器が配置されるのですが、木管 も金管も弦楽器群と重複する定位感ではないので、単独の音像を与えられた 管楽器の輪郭表現が極めて鮮明に聴こえてきます。 特にDECCA盤では管楽器との距離感が最も近くに感じられ、管楽器奏者一人ずつ が演奏するたびにピンスポットが当てられたように音像が引き立ちます。 それはそれでオーディオ的解像度が良いと言えなくもありません。そこで、 管楽器の在り方をExton盤で聴いてみると、これがまたはっきりくっきりの 典型的な音像で録音されています。でも、弦楽器と定位がずらしてあるので ステージの上で弦楽器を素通しして管楽器奏者が客席から全身を直接見られる ような印象に聴こえます。 それにしても、ESOTERICとCriterion、更にNo.53のシステムがHB-1という存在 に対して、ここまで高分解能を持たせるということは私の期待以上のものです。 38センチウーファーのJBLを鳴らした時に感じたドライバーの制動力がHB-1の 10センチドライバーをトゥイーターのように高速駆動しているということが 実感されるものでした。実に素晴らしい!! さて、いくつかの個性を三種類のディスクに発見しつつ、第三楽章も同様に 順番に比べて行きました。Philips盤が基準ということになりますが、ここでも 同様な発見があります。 葬送行進曲として始まる第三楽章では、ゆったりしたティンパニのリズムに 促されてコントラバスのソロから始まります。このソロパートからして個性が 表れます。 DECCA盤ではコントラバスにソロマイクをあてがっているかのように重厚な響き はステージの床を這いあがりホールの天井まで余韻を届かせるような音量感を たっぷりと聴かせてくれます。でも、オーケストラの一パートと楽音の音量か というとデフォルメし過ぎという印象もあります。 このパートをExton盤で聴いてみるとコントラバスの音像は引き締められていて、 その分ホールエコーを含ませての響きが左方向に展開し、ソロ演奏がホールの 中でどのように振舞ったらリアルである美的要素を得られるのか、そしてSACD というメリットを残響成分の存続性という場面で聴かせようという意図が解り やすく提示されているように思いました。 ステージの奥でゆったり叩かれる打楽器の音像をどのように描写するか、また すり合わせるように軽やかに響くシンバルの音をまとわせて、特徴的な木管 楽器のソロパートが交代しながら取り巻いていきます。 このあり様はExton盤の録音が殊にハイファイ調で演奏者個々にソロマイクを 立てているのではと思うほど鮮明に聴こえてきます。ただし、これらの木管 もDECCA盤よりは距離感があるようですが、Philips盤に比べて二者ともに 管楽器の輪郭が極めてくっきりと描かれるのが特徴と言えます。 さて、いよいよ第四楽章を聴こうとDECCA盤をかけていた途中で来店されたの がこの方でした。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_hear0514.html 東京都杉並区 M M 様はご自身がビオラを、奥様はヴァイオリンから転向して チェロを、そしてご子息とお嬢様のお二人がヴァイオリンを演奏しカルテット で楽しんでいらっしゃる音楽一家のお得意様。そして、オーケストラでの経験 も長く、私の質問に色々と答えて頂いたもので正に師匠とお呼びしたい方です。 せっかく、ご来店頂きましたが、あと第四楽章を残すのみという比較試聴の 最中だったので、センターポジションのままで三枚のディスクを聴き続けさせ て頂きました。すると… 「川又さん、ここ!!ここからビオラのパートが続くんですよ!!」 と、第四楽章の後半部で教えて頂いた。えっ、これはビオラの音だったんだ!! 初めて知った驚きは意外だったからです。てっきりチェロが高い音階で鋭く 弾いた音だと思っていたのですが、知らぬこととはいえ驚いてしまいました。 Exton盤では相変わらずヴァイオリンは左チャンネルのスピーカー位置に集団 として捉えられていますが、チェロとビオラの合奏となるとセンターから右側 にも弦楽器の音像が現れてきます。 でも、以前として管楽器の定位とは重複しないように録音されているので、 第四楽章でも左右スピーカーの中間には滅多に弦楽器は表れてきません。 しかし、弦楽五部の合奏という場面になるとセンターにも定位するパートが 出てくるのですが、5.1ch再生というSACDの特徴を2ch再生にも取り入れている という印象があります。でも、それはどうかな〜!? DECCA盤の第四楽章はとにかく打楽器の派手さというかダイナミックさが印象 に残ってしまいます。良く言えばダイナミックなのですが、どうやらコントラ バス同様にグランカッサの打音も存在感を拡大解釈しているように大音量と なってホールを駆け回ります。でも、その割にヴァイオリンの余韻感は他の 二枚と比べてあっさりしている傾向があるようです。 さて、M M 様も当然この三枚を聴いているということで、Exton盤の管楽器に ついてこのようなコメントを述べていらっしゃいました。 「オーケストラの演奏を映像化したものでは演奏者が変わるとスイッチャーが 担当しているカメラを切り替えて演奏を始めた奏者にパッと画面を切り替え ていきますが、Exton盤ってそんな感じがしますね〜」 なるほど、と私は思わず膝を叩いてしまいました。オーケストラの各パートに 向けて数十台のカメラがあって、各パートの奏者が変わるごとにパッと画面が 切り替わっていき、演奏している人間のクローズアップを一瞬ごとに映し出し ていくようなイメージですね。当意即妙と言いましょうか、良い例えでした!! ここで私の好みの録音ということを一言。 オーケストラ全体を一つの絵画的な描写でまとめているPhilips盤かな〜(^^ゞ 確かにそうです。パワーの大きさとプリアンプの解像度、フロントエンドの 情報量という総和をオーケストラの演奏で感じていくときに、コンポーネント の特性と能力をどこに感じていくのか? システム全体のクォリティーが高ければ高いほど何ができるのか? その答えは録音の個性をどれだけ引き出せるか、という結論となります!! -*-*-*-*-*-*-*-*-*- HB-1に比べて5倍の価格、13倍の重量というNo.53を組み合わせるというのは 非常識と思われますが、そこで得られた体験はアンプとスピーカー両者の魅力 と能力を検証する意味では得難い体験でした。 述べ二時間に渡る比較試聴は途中に接客やメールの対応、電話の応対などで 時間を取られてしまったこともありますが、聴いている時にはあれこれと発見 と感動があったものの、それらを文章化していくにはボキャブラリーと精神力 の不足を自覚せずにはいられませんでした。 語りたい事、お伝えしたい事はまだまだ沢山ありましたが、その十分の一ほど しか書けなかったようです。 でも、私には実演できるという最後の砦がありました。 第二楽章は短いので三枚を比べても20分ちょっと。それ以上のお時間を用意し て頂ければ他の楽章もじっくりと聴いて頂く事が出来ます。 http://www.dynamicaudio.com/dyna-info/mar33/2ndscd_5555-7.html 私は、今回のシステム構成をマラソン試聴会の第二幕で実演します。 HB-1というスピーカーを極めるというテーマで随時ご来店をお待ちしております。 既にHB-1を使っている皆様、ご注文頂いたHB-1の入荷を待っている皆様、 そして、これからHB-1の導入を検討している皆様。 11月16日までは上記のシステム構成で試聴出来る今がチャンスです!! ご来店をお待ちしております!! |
このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。 | |
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担当川又 |
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