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H.A.L.担当 川又利明




2007年12月18日
No.557 「ハルズサークル限定企画⇒“題名のない試聴会”とは!?」
          ■ 今回の企画内容 ■

“題名のない試聴会”はて、どこかで聞いたことあるな〜(笑)そうですね〜

1964年8月1日に東京12チャンネル(現:テレビ東京)の製作で当時、TBSとの
専属契約を打ち切られ苦境に陥っていた東京交響楽団の活動の場を与える意味
で、土曜の20:30〜21:00に『ゴールデンポップスコンサート・題名のない音楽
会』として始まった。

当初の司会は作曲家の黛敏郎で、日ごろ余り聞きなれないクラシック音楽を
家族で楽しんでもらえるようにという趣旨のもとでスタートした。

なお『題名のない音楽会』というネーミングは、黛が考案した『題名のない
コンサート』という題名を放送作家が改題したもので、これに当時同局の編成
課長だったばばこういちが「どうしても題名に『ゴールデン』という文字を入
れて欲しい」と要求したため上記の題名に落ち着いた。

その後、東京12チャンネルの放送編成緒方針の変更により放送継続が困難に
なったため、スタッフは「司会者・楽団・スタッフはそのままで番組を継続で
きること」を条件に他局への番組の移籍を検討する。在京キー局が一斉に手を
挙げたが、最終的にNETテレビ(現:テレビ朝日)が当時専属の交響楽団を
持たなかったことが決め手となり、1966年4月から放送がNETテレビに移り
『題名のない音楽会』として再スタートした。

1997年4月10日に、約33年にわたり司会を担当した黛敏郎が死去したことに
伴い、同年10月5日からタイトルが『新・題名のない音楽会』に変わり、さら
に2000年4月2日からは現在の『題名のない音楽会21』に変わっている。

(ただし『題名のない音楽会』は1968年9月29日で一旦終了し、1968年10月6日
から1969年6月29日の間は同じ枠で『黛敏郎の間奏曲』が放送されていた。
1969年7月6日から『題名のない音楽会』が復活した)

尚、黛敏郎が死去した直後の放送ではCMを全て飛ばし、最後に出光興産の社長
名で「ご冥福をお祈り申し上げます」と表示が出た。

黛の死後は、永六輔を経て、『新〜』時代は俳優の武田鉄矢、そしてタイトル
に『21』がついた2000年4月からは、ピアニスト・作曲家の羽田健太郎が司会
を担当。黛敏郎が司会だったときは、現代音楽を精力的に紹介していたが、
黛死去以降はポップス中心に移行している。

2007年6月2日の羽田の死を受けて、同年6月10日と翌週の17日の2週にわたり
過去7年の名演奏と思い出を綴る追悼番組を放映、6月10日分は過去の総集編、
6月17日分はゆかりのゲストと共に「−21」時代の歴代アシスタントが総出演
して追悼コンサートが行われた。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

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と、軽く調べただけでも由緒ある『題名のない音楽会』のもじりであることが
一目瞭然ですが、いったい私は何をはじめようというのか!?

本企画にご招待したいと考えているのは次のような皆様です!!

■音楽は大好きだけどオーディオに関する技術的な知識はないのですが…^_^;

■オーディオ初めてまだ?年で初心者なんです〜(-_-;)

■電気の知識なし、オーディオの技術的なことはさっぱり(笑)

■オーディオマニアってオタクでしょ(笑)そうはなりたくないな〜(^^ゞ

■評論家の話しは難しくて良くわからないよ〜^_^;

■結構オーディオにお金使ったけど、基礎知識なんか知らないね〜(笑)

■とかくオーディオ好きな人は難しい方向へ話しを持っていくのがいや!!

はい、皆様のそのようなご意見、とっても良くわかります!!(^^ゞ

さあ、ここで大切なことです。上記の『題名のない音楽会』で最後の司会を
努められた羽田健太郎さんのドキュメンタリー番組をテレビで見たことがあり
ます。その時に羽田さんが残された次のような言葉が大変印象に残りました。

「音楽とは楽しむもの。だから“音”“楽”なんだよ。でもね〜最近は“音”
 “学”になってしまって、楽しむということが忘れられてしまったね…」

はい、確かに私も音楽の授業で聴いたり演奏したりは楽しかったけどペーパー
テストは嫌いでしたね〜(T_T)いやいや、余談でした(笑) だからこそ今!!


      ◇“題名のない試聴会”とはこんな企画です ◇

★私はオーディオと音楽を楽しむ!!ということをテーマに皆様に集まって頂く
 機会を作ろうと思いつきました!! ただし、マニア禁制の企画です(^^ゞ

★ですから、初心者、女性、電気・機械音痴、でも音楽大好き!!(^^)vという
 皆様に集まって頂きたいものです。

★オーディオの基本中の基本。“音”ってなに? ということから始まって、
 スピーカーはどうして音が出るのか? アンプの原理とは?
 昔のテープレコーダーの原理からCDの原理まで、教科書と黒板を一切使わず
 に私が簡単にわかりやす〜く解説致します!! 後で皆様のお友達に話してあ
 げられるようにポイントだけ覚えて頂ければ大成功というもの(^^)v

★ですから、結果的に皆様に技術的な知識を身に付けてもらおう、ということ
 ではなく、こんなに簡単なことなんだから怖がらずにオーディオ楽しもうと
 という気持ちになってお帰り頂く事が目的です!!(^^ゞ

★そんな基本的なことを解説しながら、時々ここの物凄いハイエンドシステム
 で私が選曲した音楽を楽しんで頂こうという趣向です!! お楽しみに(^^)v

☆私の判断で「この方はマニアでありベテランだから、ご遠慮頂きたいな〜」
 ということになる可能性もあります<m(__)m>&(笑)

“題名のない試聴会”とは、超簡単なオーディオ基礎講座であり、そのオマケ
 に世界最高峰のシステムの演奏も楽しめるという企画です!!


        ◇ “題名のない試聴会”Vol.1 ◇

□開催日時:12/15 土曜日:午後6時開場 開演午後7時〜終演午後9時

□場所:当フロアーにて

□参加資格:音楽が好き!! music loverであること!!年齢・性別一切不問(^^ゞ

□募集人数:この試聴室に入れるだけ(笑)

□質問と発言時間あり:よって私の講義がどこまで進むかは未定(笑)

□軽食と飲み物サービスあり:開場の午後6時からご提供します。

□当日の参加特典:午後6時まではフリーにH.A.L.の演奏をお楽しみ頂けます。

□ハルズサークル会員限定:ただし非会員の同伴は大歓迎!! <特に奥様>(^^ゞ

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以上の内容で初めての試みをスタートさせました。
このように初心者も大切にしたいという企画であり、先ずはハルズサークルのご入会から
始まりますので、この機会に皆様もどうぞ!!

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そして、早速記念すべき“題名のない試聴会”Vol.1の参加者から早速ご感想を頂きました。

         ◇ “題名のない試聴会”Vol.1の感想 ◇

東京都板橋区 H.T 様より

ダイナミックオーディオ555 川又様

昨日は『題名のない試聴会』大変楽しませていただきました。
本当にありがとうございました。

オーディオをはじめて1年ちょっとの超初心者ですので、なんとなくH.A.L.に
お伺いするのは敷居が高いなぁという気がしていたのですが、メールで企画
内容を拝見してこれしかないと思い申し込ませていただきました。

試聴会の前は、分かりやすいオーディオの話が聞けてH.A.L.のハイエンドな
音を体験できたらいいなと漠然と思っていたのですが、いざ川又店長のお話を
聞いてびっくり!

まず『音』とはなんぞやという話から始まって、音の特性、人間の耳における
音の認知、そしてそれらを踏まえたうえでの理にかなったスピーカーの構造や
形態について2時間以上どっぷり話していただきました。

非常に面白くてあっという間の2時間でした。(^。^)

『いい音』『悪い音』以前に『音』っていうものにちゃんと向き合って理解し
つつ付き合っていかないといけないんだなぁと初心者ながらに思った次第です。

もちろん合間で聞かせていただくH.A.L.の音は初めて体験する超ハイエンドの
音でにやけっぱなしでした。(^^ゞ

2時間以上しゃべりっぱなしで本当におつかれさまでした。
本当にありがとうございました。
まずはお礼まで。

いつかはH.A.L.の音を自宅にも。。。

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川又より

H.T 様ありがとうございました。そうでしたか〜、オーディオ歴一年という
ことでも音楽が好き!!ということであれば私はいつも大歓迎です。

そうでしたね〜、確かにたくさんしゃべりましたね〜(^^ゞ 
でも、その内容で楽しんで頂けた様子で何よりでした。

本当は二時間は持たないのではと思っていましたが、話し始めたらあれやこれ
やと色々な記憶とエピソードが次から次へとわいてくるので、時間としては
足りないくらいでした。「音ってなに!?」ここがこのイベントのスタートです。

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今後の企画にいくつもの抱負を持っています!!

☆あの名器を作ったご本人をゲストに!! オーディオ史に残る名器と言われる
 製品を企画・設計されたご本人をゲストにお迎えして色々な話しを聞こう!!

☆海外メーカーの製品を輸入することの面白さと裏話などを輸入商社の社長を
 ゲストにお迎えして川又と対談形式で「ここだけの話し」を聞きだそう!!

☆タイミングがもし合えば海外メーカーの社長さんもゲストに呼んでしまおう。

☆新製品も“超簡単なオーディオ基礎講座”の主旨にのっとり、川又と開発者
 または輸入元の担当者がわかりやす〜く基礎原理から解説して実演します!!

と、まだまだ面白い企画が一杯ありそうなのです。そう、マニア向けではない
“超簡単なオーディオ基礎講座”のテーマでオーディオを楽しくしていきたい
という企画です。

先ずはハルズサークルのご入会から始まりますので、この機会に皆様もどうぞ!!


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!!

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