発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明




2007年10月24日
No.551 「私が驚くほどの物凄いヤツがやってきます!!」
その兆候はこのように現れていました!!

http://www.phileweb.com/news/audio/200710/07/7541.html

ここではLANSCHE AUDIOのスピーカーにフォーカスしていますが、肝心なのはラック
に納められているコンポーネントなのです!!
取材した人は視点が違うのか、ご存じないのでしょうね^_^;

そして、ここにも写っていますね〜。

http://www.avcat.jp/event/2007/HST2/high/

この avcat の過去の記事で…
「GTE Trinity Dac System:41,900-44,825euro プリ機能付きDAC」
というものがありますが、このプライスは二年前の発表当時のものであり、それから
大幅なブラッシュアップが行なわれており現在は三万ユーロ以上の値上げがなされ
ているということでした。誤解なきよう一言追記致します。


では、メーカーのサイト↓をご覧下さい。

http://www.gte-audio.com/en_fla.htm

日本での正式価格は次のように決定しました!!

■GTE  TRINITY DAC SYSTEM / Foot finish“Stainless” 税別定価 \12,100,000.

■GTE  TRINITY DAC SYSTEM / Foot finish  “GOLD”    税別定価 \12,800,000.


■GTE  TRINITY AMP SYSTEM / Foot finish“Stainless” 税別定価 \14,300,000.

■GTE  TRINITY AMP SYSTEM / Foot finish  “GOLD”    税別定価 \15,300,000.


     ◇ 輸入元であるHigh-Endからのインフォメーション ◇

TRINITY DACは、独自のデザインと確かな品質でこだわりの製品を提供しています。
ヨーロッパで評論家から高い評価を得ています。

TRINITY DACは、音楽再生の新た な次元に到達しました。
その真にピュアなサウンド は、オーディオ器機の世界に革命をもたらします。

GTEオーディオが世界に先駆けて開発したLIANOTECは、デジタル-アナログ・
コンバーターの分野において核心となる最新精密テクノロジーです。

そこから比類なき逸品が誕生しました。 現時点で音楽再生に求められるすべて
の要素をこれほど満たす製品はありません。

TRINITY DACは、そのリアリティでリスニングルーム をコンサートホールへと変え
てしまうほどの体験をもたらします。
それは、まさにコンサートホールの 最上の席に座ったときに得られる愉悦です。

32の選りすぐったマルチビット・コンバーターを 新設計の回路に搭載した贅沢が、
音楽愛好家を魅了します。国際特許を取得済のこの技術は「リニア・アナログ・
オーバーサンプリング・テクノロ ジー」の頭文字をとってLIANOTECと名付けられま
した。

技術的特徴一覧

・ 音質を害するアクティブフィルターを排除
・ 176.4/192kHz 24ビット時のデジタルフィルターを排除し
  理想的なインパルス応答を実現
・ 高調波歪と相互変調歪は知覚限界以下
・ ノイズは測定不可
・ 優秀なリニアリティ
・ チャンネル間のクロストークは存在せず
・ 振動吸収装置を内蔵した高力アルミニウム製ケース
・ プリアンプは不要

            ☆ LIANOTEC ☆

D/Aコンバーターの数を増やして適正に管理することで、オーバーサンプリング・
ポイントは増やすことができます。

GTEGmbhは、この事実に基づいた革新的な回路設計(特許取得済)を開発しました。
この補間は各ポイントが本来のサンプリング・ ポイントの間にリニアに存在し、
デジタルプロセッシングがまったく不要なことから、リニア・アナログ・オーバー
サンプリング・テクノロジー(LIANOTEC)と呼びます。

8倍オーバーサンプリングによる20KHzの正弦波、サンプリングレート48KHz。
従来のマルチビットDAコンバーターは、出力信号のサンプリングの肌理が粗く、
アナログフィルターで滑らかにする必要がありました。
一方、LIANOTECの回路設計なら出力は完全なサイン波になります。

そのため信号の質を悪化させるアクティブフィルターを除くことが可能になったのです。

しかも、LIANOTECの利点はこれだけにとどまりません。
すべてのデジタルサンプリング技術は、インパルス応答によって音質が左右される
ことが広く知られています。

そのため、インパルス応答を最適化するソリューションと、周波数応答を最適化
するソリューションがそれぞれ存在します。

LIANOTECは設計時点で、その理想的なイ ンパルス応答により最適な補完を実現し
ているため、インパルス応答と周波数応答の両者がどちらも最適化されます。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

まあ、つらつらと読むだけではよくわかりませんが(^^ゞ他のデジタル機器と全く
発想が違うということは伝わってきました。

そして、一緒に登場するTRINITY AMPは純A級動作で出力はなんと50W/chというもの
ですが、出力インピーダンスは何と1ミリオームしかなくDCからMHz帯域まで伝送
可能というもの、電源部独立で片側1シャーシーのモノブロック構成。

なんでも、このパワーアンプはスピーカーへの出力端子がプラスマイナスで二組
あり、一組はハイインピーダンス、一組はローインピーダンスということで二本の
ケーブルをスピーカーの一端子に接続するというユニークなもの。
そして、TRINITY DACとAMPを直結しプリアンプは使用しない。

上記の二通りの仕様がありますが、私が希望したのは両方とも“GOLD”タイプで
セット価格は2,810万円ということになる。

ここで皆様にお披露目するのは11月2日金曜日からという予定です。

そして、このTRINITYで最初に私が鳴らしてみようと思っているスピーカーはこれ!!

そうです!! AVALON Isis がふさわしいでしょう!!

最後に一言!!

このTRINITYシリーズを使っているユーザーは現在までに世界中で四人だけ!!

イタリア、香港、アメリカ、そしてアラブ首長国連邦を構成する首長国のひとつ
ドバイにオーナーたちがいるという。

世界で五人目は果たして日本から現れるのでしょうか!?


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
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