オーディオライフは、人それぞれにまさに千差万別です。 何が好まれて何が好まれないのか、その人の好み次第であると実感する今日この頃です。 しかし、オーディオの本質は音楽による感動を伝えるものだということをいつも考えております。 そのために日夜努力を欠かさないつもりです。 |
これがAUDIO ISLAND流のスタンスです。 こういう私と共に、良い音探しをしませんか? いつでも気兼ねなくメールを下さい。お待ちしております。 |
12月26日にアイランドクルーの会員様限定で「アクセサリーでどこまで追い込めるのか」と題してイベントを行いました。 内容は、一つのシステムを様々なアクセサリーを使用してグレードアップさせ、追い込んでいこうという企画で、 その方法もぞれぞれの分野で数モデルずつを用意し、ご参加のお客様の多数決で最終的に一つに絞っていくというお客様主体で行いました。 そのイベント内容をこのページでご紹介させていただきます。 |
まず [プログラム1] として、スピーカーをWILOSN AUDIOの『SYSTEM7』に固定してアンプの選定からスタート致しました。
ここでは、私に気を使っていただいた(^_^;)のかGOLDMUND純正の組み合わせになりましたが、 あくまでもご参加頂いたお客様の多数決で、選ばせていただいております。 今回ご参加頂いたお客様はクラシックよりもジャズやボーカルをお聴きになるお客様が多いせいもあったようです。 少数意見でC)のMARK LEVINSONとGOLDMUNDの組み合わせもいらっしゃいました。 最終的にはお客様の好みによるのですが、わずかに純正の組み合わせの方が上回っていたのではないかと思っております。 |
次に [プログラム2] としてSACD PLAYERの選定に移りました。
意見は分かれましたが、多数決でLINNのUNIDISK1.1となりました。 GOLDMUNDをお選びになったお客様もいらっしゃいましたが、単体のPLAYERとして考えるとLINNのUNIDISK1.1の方が情報量、音楽性も一枚上手だったようです。 しかし、GOLDMUNDの場合MIMESIS21D加えるとその評価は入れ替わったのでは・・・? このLINNのUNIDISK1.1ですが、アメリカのオーディオ雑誌『AUDIO PHILE誌』で“2004Product of the year”を受賞しております。 日本だけではなく、世界的な評価も十分に高いようです。ESOTERICはX-01であれば意見は分かれたのではないでしょうか。
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そして、ここからがお客様も私も体力勝負となります。 [プログラム3] ではCD PLAYERとプリアンプの電源トランスを選んでいただきました。
今回P1000の設定に関しまては、中域の厚みを希望されるお客様が多かったことを考慮致しまして、105Vの60Hzでしました。 ちなみにPS AUDIOのP100O以外の電源はJ1 PROJECTのラックに入れて使用し、電源ケーブルも純正のケーブルを使用しました。 P1000は床にべた置きで、電源ケーブルも普通のものを使用したというハンデがあったのにもかかわらず、選ばれております。 サイズが大きいということを除けば本当に良い電源だと思います。 設置スペースの問題がクリアできれば、何台かある候補の中の有力な一台としてご検討頂きたいと感じました。 |
次に [プログラム4] としてパワーアンプ電源の選定に移りました。
それぞれの特徴はありますが、全てのお客様が壁直結よりもタップやトランスをいれたほうが良いと判断されました。 私個人的には、壁に直結できるのであれば、タップやトランスにコストをかけるより、良い電源ケーブルをいれていただきたいという考えもあるのですが、 良い電源ケーブルはPSEの問題で販売できないものも多いので、こういうタップやトランスなどで積極的に解決をはかるのがよろしいのではないでしょうか。 |
さてここからが今回のメインイベントになります。 [プログラム5] ではCD PLAYER のオーディオボードを選んでいただきました。
最終的にはACOUSTIC REVIVEの『RMF-40』の勝利となりましたが、SAPの『RELAXA3』も大健闘いたしました。 これはお客様の求める方向性による差だったのではないかと思います。 ここで注目したいポイントですが、A),B)に関しましては単なるボードですが、C),D),E)の場合FOOTがついております。 また今回ACOUSTIC REVIVEの『RMF-40』だけがスパイク使用になっております。 今回は、直接床に置いての比較試聴となりましたので、スパイクの効果がてき面に出たために評価が高かったとも考えられます。 お客様の方向性によってお勧めする商品が変わってきますので、ご相談もしくはご試聴・ご納得の上でお買い求め下さい。 |
最後に [プログラム6] としてパワーアンプのボードを選んでいただきました。
ボードとスタンドの差もありますし、価格の差もあるのではないでしょうか。 しかしその中でもイルンゴオーディオの評価は、自然な響きを求めるお客様の間ではかなり高かったようです。 |
最終的にはアクセサリーを何も使用していない場合に比べると、
中域に厚みが出て、高域は自然な響きを持ち聴き疲れしないような音に仕上がったのではないでしょうか。 今回、お客様の多数決で商品を選んでグレードアップを進めていきましたが、最初から最後まで自分の好みの商品で決まったというお客様はおりません。 このことからも、お客様一人一人求めているものが違うことが良く解ります。 予定された試聴時間をかなりオーバーした、熱気のこもったイベントでしたが、ご参加いただいたお客様にはかなりお楽しみいただけたのではないかと思っております。 |
今回ご参加いただいたお客様より感想が届いておりますので、ご紹介させていただきます。
2005年も他ではあまりやっていないことに、どんどんチャレンジしてまいります。 アイランドクルー会員限定のイベントもございますので、まだ会員になられていないお客様は、是非こちらからお申し込み下さい。 今回使用したアクセサリーに関しましては初売り特別プライスをご用意しております。 1月20日までのご注文まで承りますので、この機会にご検討下さいますよう申し上げます。 価格はお気軽に私島までお問い合わせ下さい。 |
今年で28回目となるマラソン試聴会も無事に終了することが出来ました。 まずはご来場頂きましたお客様へ、この場をおかりいたしまして深く御礼を申し上げます。 また遠方のお客様、諸事情で参加いただけなかったお客様もいらっしゃるかとは思いますが、 応援のメールをたくさん頂きまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 来年も参加することがあれば、今年の反省を踏まえて、チャレンジしたいと思っております。 その際は、また皆様から暖かい応援メッセージお待ちしております。 誠に有難うございました。 |
・・・ 今回の“対戦”には、以下のSoftを使用しました ・・・
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今週のチェックもしないで、ちょっと一休みをしている場合ではございませんが先週ワインレストランに久しぶりにJAZZを聴きに行きましたので、その報告をさせていただきます。 普段オーディオばかりですので、生音が聴きたくなったというのもありますが、私の大好きなJAZZ ピアニストの演奏を生で聴いてみたくなったというのが本音です。 そのJAZZ ピアニストとは、あのルパン3世の音楽を手がけている大野 雄二さん。 私が小学生の時以来はまっているアニメのひとつですが、内容もさることながら音楽の素晴らしさに感銘をうけました。 ルパン3世のメインテーマを聞いたことがない人はおそらくいないでしょう。 実際、アニメのキャラクターとその音楽がこれほどまでマッチした作品はあまり例をみないのではないでしょうか。 さて、今回は毎月月末の月曜日に田町のLe Vin Vivantというワインレストランで行われる『OHNO YUJI TRIO JAZZ NIGHT』に参加させて頂きました。 バーカウンターもあるおしゃれなお店で、食事が出来るテーブルスペースがあり、演奏スペースを挟んでそのまた奥に テーブルスペースがあります。そういう条件ですので、聴きに来られたお客様にとっては身近に感じることが出来ると思います。 演奏時間は7時半から8時半までのステージと1時間をはさんで、9時半から10時半までとなんと入れ替え制のないものでしたので、私は贅沢にも2回も聴かせていただきました。 演奏が始まると、音楽好きの血が騒ぎ出して、トリオの魅力にどっぷり浸かってしまいました。 ここで、他のメンバーを紹介させていただくと、ベースに俵山昌之さん、ドラムに村田憲一郎さんとなっております。 ウッドベースはアンプを通しておりましたが、他は全て生の音色でしたので、心地良くて気づいた時にはあっという間の1時間。 独特な演奏法や表現力は大野さんの個性がなせる業だと実感してしまいますが、これが生の素晴らしさだと再認識させられました。 さて、2回目の演奏は1回目とまったく違った曲を演奏したのですが、最初はスタンダード曲を大野さんのアレンジで演奏し、 のりのりになってきたところで、お馴染みのルパンシリーズ。 お客様のボルテージも上がり、私も気持ちよくなってきたところで、1時間が経過してしましました。 これこそが、アーティストとリスナーが一緒になったことによるタイムマジックだと思います。 素晴らしいステージを有難うございました。 さて興奮冷めやらぬ時に、仕事の事が頭に浮かび、オーディオの素晴らしさを考えてしまいまいました。 自分で好きな時に、一人の世界で楽しむことが出来るというのはオーディオの一番の魅力だと思います。 オーディオを聴いて疲れるようであれば、それは音楽を楽しんでいない証拠ではないでしょうか。 音が良い、悪いとは全く考えもせず、音楽の魅力に浸ることが出来ましたが、オーディオはどうでしょう。 今回のライブを聴いて私はオーディオで、難しいのは表現力だと思いますが、それが出てきた時の感動は計り知れません。 その感動はお客様によって千差万別ですが、私はその感動をオーディオで伝えられればと思っています。 是非、いろんな商品の表現力を肌で感じて欲しいと考えております。 その為にはお店に来て、いろんな製品をお聴きいただく必要があると思います。そうすればきっと何かが見つかると信じております。 金額では無く、感動の幅でオーディオを楽しんでいただければ幸いです。 最近ちょっと休んでばかりの島がお届けしました・・・。
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冬の名残のまだ去りやらぬ時候、皆様いかがお過ごしでしょうか。 このコーナーでお話したいことは山ほどあるのですが、何せ文章が下手で書いては削除なんてことを繰り返している間にはや3ヶ月経ってしまいました。 さて、今回は“恥ずかしながら”というテーマで始まりましたが、何が恥ずかしいかと申しますとステレオサウンドの150号にとうとう顔が載ってしまったということです。 もちろんご来店のお客様やマラソン試聴会に足をお運び頂いたお客様には顔と名前を大分覚えていただきましたが、こうやって雑誌に載ってしまうと照れくさいものです。 またコメントも自分で考えておきながら、読み返すと恥ずかしくて赤面しそうな勢いです。 とりあえずこんな私ですが、今後とも皆様の厚いご支援いただければ幸いと存じます。 ここで、お詫びですが、私がステレオサウンドに掲載したお勧め商品ですが、いくつか試聴出来なくなっております。 まず、スピーカーのAvantgardeですが、展示をUNOからDUOに変更いたしましたので、UNOはお聴きいただけません。 また、VIOLAのパワーアンプSymphonyですが、入荷遅れのため未だ展示できておりません。 どうしても原稿を先に送らなくてはいけませんので、こういったことになってしまいました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。 さて、話は変わり顔が“StereoSound”に載ったということもあり、少し個人的な事をお話させていただきます。 実はこう見えても私の出身地は九州の長崎です。 東京に来て10年以上経ちますので、すっかり九州なまりもとれてしまったように自分で感じてしまう今日この頃です。 何故私の出身地を公表したかと申しますと、ある映画がきっかけでした。 邦画が好きな人や長崎の人達でしたらお解かりだと思いますが、その映画というのは「解夏」というものです。 この映画は原作さだまさしで、長崎を舞台にしているということもあり、興味本位で観にいきましたが懐かしい長崎の景色が私を童心に帰らせてくれたと同時に、映画の内容に感銘を受けてしまい、 ついつい長崎出身だとお伝えしたくなった訳です。 実際の映画の舞台となっていたのは長崎の市内ですが、私自身は市内から外れた港町で育ちました。 しかし高校時代は長崎の平和公園から近い私立高校に通っていたこともあり、遊ぶといえば長崎市内が多く、坂の上から見下ろした町並みが今でも心に残っています。 お国自慢ではないですが、本当に長崎は良い所ですので、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。 また、このページをご覧のお客様で長崎出身、もしくは長崎在住と長崎にご縁のあるお客様がいらっしゃいましたら暇つぶし程度で結構ですので私にメール頂ければ幸いです。 それでは、ちょっと一休みでした。 オマケ・・・ |
旧年中はオーディオアイランドをご愛顧いただき、誠に有難うございました。 昨年を思いおこせばいろんな出来事がございました。 新春オークションもあれば一世一代のマラソン試聴会。(ちょっと大袈裟?) 実に緊張しましたが、その緊張をほぐしてくれたお客様からの暖かいお言葉。 本当に感謝しております。今年も出番があれば、尚一層お客様に喜んでいただけるよう努力したしますので昨年と変わらず暖かいお言葉をいただければ幸いです。 さて話はかわり運が悪いこともありました。 夏休み明けに会社に出勤したらパソコンの電源が入らなくなり、仕方なく秋葉原でお買い物・・・。 修理していたら仕事が出来ない状況となりますので、その日のうちに買いに行きました。 選んだのが東芝ダイナブック!! ダイナだけにダイナブック (?_?)。 選んだ自分がうれしいような悲しいような・・・ しかし新しいパソコンはうれしいものです。さて今度は何年で故障するか心配ですが、がんばって働いてもらうことにしましょう。 悪いことだけでもなくもちろん良いこともありました。サントリーホールで久しぶりのクラシック。 チョンキョンファのヴァイオリンにハイティングの指揮。 オーディオと比べるのは仕事柄しょうがないとはいえ、途中からは雰囲気にのみこまれてしまいました。やはり生は素晴らしいものがございます。 たまには足を足を運び、勉強しないといけないと心底思いました。 それと11月にはエリッククラプトンのライブを見に日本武道館へ。 前から数列目とすばらしい位置で楽しみましたが、あの熱気こそ生の真骨頂ではないでしょうか。 時が経つのを忘れてしまいました。しかし最後の曲が♪OVER THE RAINBOW 。 最後はクラプトンの曲で終わって欲しかったような気もしますが、本当に有意義な時間を過ごせた夜でした。 しかし毎年良かったと思うことがあります。それはお客様との出会いです。 昨年も様々なお客様とお知り合いになり、納品でかなり多くのお客様宅へお伺いすることができました。その事が一番私にとっての財産なのかなと思う今日この頃です。 さて昨年のプライベートでの一大NEWSといえば前から欲しくてたまらなかった、CF MARTINの“Dシリーズ”を手に入れたことです。 嬉しくて何度親分の東さんに自慢したことか。音もさることながら所有することの嬉しさ。 テクニックがついていかないのが虚しいところではありますが、毎日寝る前に奏でて一日の疲れを癒しております。 しかしこの買い物はかなりの衝動買いでした。というのは絶対欲しくなるということが性格上解っていましたので、楽器屋さんを避けていたのですが、 エリッククラプトンのライブが武道館ということもあり、ついつい御茶ノ水に寄ってしまいました。 (秋葉原が電化製品の街なら、御茶ノ水は楽器の街。神保町は本屋の町。上野はバイクショップの街と東京は専門店が密集している地域があります。) 某有名ショップに足を踏み入れて、弾かせてもらったらもう駄目ですね。あの音!あの手触り!なんと言ってもその弾き易さ!!5分で即決。なんとも我慢できない男です。 でも買ったばかりでも次に欲しくなるのが人間の欲求だとつくづく感じてしまいます。まるでオーディオと同じようにも感じますがオーディオほどでもないですね。 でも本当にエンドレスな趣味を持つと大変ですね。(笑) しかし楽器の話ばかりしていると、オーディオショップの店員らしかなる!!と怒られそうですが、音楽という共通項の中にあるオーディオも楽器も同じ様なものです。 音楽とはそれぞれの中に違うイメージがあり答えの無いものですが、お客様にはそれぞれの描いた音楽を大切にして頂きたいと考えております。 その為に出来る限りお客様の好みにあった商品を推奨できるよう色々な製品を聴いて、皆様のオーディオライフのお役に立てるように、今年も頑張っていきます。 暖かいご支援の程、よろしくお願いいたします。
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今年も、弊社主催のマラソン試聴会を無事に終えることが出来ました。 これもひとえにお客様の暖かいご支援の賜物と感謝し、ここに深く御礼を申し上げます。 私自身、外のホールを借り切って行うイベントは今回が初めてでしたので、段取りが上手くいかないことばかりで本当に精神的に疲れました・・・。 しかし、達成感というのはこういうことなんだという実感を与えてもらい有意義なマラソン試聴会となりました。ご協力頂きました輸入商社や国内メーカーの皆様にも深く御礼を申し上げます。 さて、私と上遠野のプログラムはいかがでしたか? 私は照明を落として“HOVALND”の魅力を演出して、耳だけではなく視覚を使ってアピールしてみましたが、喜んでいただけましたか? これは他のメンバーは絶対やらないだろうと思い、前日にホールの照明さんとこっそり打ち合わせをしておりました。計算高いんですよ。(笑) しかしHOVLANDを使った理由はBLUEのイルミネーションの美しさというのもありますが、それだけではございません。 海外のオーディオ雑誌“STEREO FILE”では、SONUS FABER 『AMATI HOMAGE』とHOVLAND 『SAPPHIRE』はベストマッチに選ばれていたというぐらいに相性が良いのです。 実はこれを当日に言うつもりが緊張のため、忘れてしまいましたのでここで補足させていただきます。それと二日目は時間に気をとられFM133の説明を忘れてしまいました。 きっとこの魔法の小箱が無ければ、印象はかなり変わっていたと思います。 これは私自身においては、ルームチューニングに近いことが出来る機器として高い評価をしている商品ですが、実際かなりの補正を施しました。気分はホールPAの気分です。 何はともあれ、こういったオーディオの世界もあるということをご理解頂ければ何よりです。 それでは最後に私の使用したディスクの紹介させて頂きます。 選曲にあたっては、SONUS FABER の良さを引き出すとともに、癒しをテーマとして落ち着いて聞けるような曲を選んでみました。 25日(土曜日) ●『The Art Of PAN ・ Konzert Fur Paneflote&Oregel』より ♪ Concerto F-Dur (1曲目) 〓Ulrich Herkehoff 輸入版 GEMA DDD ISBN 3-930643-88-X LC-11277 ●『Star of Wonder, Music for the Season』より ♪ Nativity Carol (2曲目) 〓SAN FRANCISCO CHORAL ARTISTS 輸入版 リファレンスレコーディングス RR-21CD ●『ALL NIGHT JAZZ』より ♪ Django's Dream by Martin Taylor (10曲目) 〓VARIOUS ARTISTS LINN RECORD AKD 087 ●『sweet,bittersweet(YUMING BALLAD BEST)』より ♪ 海を見ていた午後 (DISK1 16曲目) 〓松任谷 由美 東芝EMI TOCT24701A〜24702A 26日(日曜日) ●『I violini di Cremona』 より ♪ タンゴ(原曲アルベニス作品165-2) (11曲目) 〓Salvatore Accardo FONE 95F 01 CD ●『Star of Wonder, Music for the Season』 より ♪ Nativity Carol (2曲目) 〓SAN FRANCISCO CHORAL ARTISTS 輸入版 リファレンスレコーディングス RR-21CD ●『ALL NIGHT JAZZ』 より ♪ Django's Dream by Martin Taylor (10曲目) 〓VARIOUS ARTISTS LINN RECORD AKD 087 ●『sweet,bittersweet(YUMING BALLAD BEST)』より ♪ 海を見ていた午後 (DISK1 16曲目) 〓荒井(松任谷) 由美 東芝EMI TOCT24701A〜24702Aさて、ちょっと早いような気もしますが、来年のマラソン試聴会にもご期待くださいませ。 |
季節も秋になり、オーディオの季節となりました。 先日は東京国際フォーラムで、日本最大級のオーディオショーであります“インターナショナルオーディオショー”が開催され、皆様の心をくすぐったことと思います。 そして、次なるBigイベントは弊社の誇るマラソン試聴会となります。 日時は10月25日・26日、 場所は朝日新聞東京本社の“浜離宮朝日ホール(小ホール)”で行います。 詳しくはこのホームページTOPをご覧下さい。(リンクを設定してあります。) 当日5555(フォーファイブ)7F・6Fは、クローズして現場に行っておりますが、何を隠そう私にもイベントの時間を受け持つこととなりました。 少しは親分たちにも休憩をしてもらわなくてはいけないという親思い(?)の私と上遠野研究所の所長ですが、せっかくだから何かやりたいという気持ちで、 土曜日の12時半〜13時10分 日曜日の12時10分〜12時40分の時間を頂きました。 まだ若手ということで暖かい目で見守っていただければ幸いです。 それでは、私がマラソン試聴会で使用する機材について少し説明させて頂きたいと思います。
わたしも変なところが有り、なぜかホールで小型のスピーカーを鳴らしたいという気持ちになりました。 そこで小型で好きなスピーカーのひとつで、言わずとしれた『GUARNERI HOMAGE』を選ばせていただきました。 しかし、ホールで鳴らすとなるとやはり不安な部分がございますので、助っ人として、個人的に最高級のサブウーハーと考えております、 “ACUSTIK LAB”の 『STELLA NOBUS』 の力をお借りしようと考えた次第です。 低域を補うだけでなく一味違う『GUARNERI HOMAGE』を楽しんで頂けるのではないでしょうか。 またアンプは『GUARNERI HOMAGE』とは相性が良い“HOVLAND”を使い視覚でも喜んでいただければと思います。きっと色気たっぷりのサウンドが期待できるのではないでしょうか。 CDはあえてセパレートを使用せず“METORONOME TECHNOROGIE”の 『T2i』 を使います。 力感たっぷりで音楽表現が豊かですので、音楽をより一層音楽らしく聴いていただけるのではないでしょうか。 さて、最後にLINEARIZERの 『FM133』 ですが、これは私にとって小さくて大きな秘密兵器です。 これは俗にパラメトリックイコラーザーといわれるもので、帯域の補正を補うものですが、人によっては邪道というかもしれません。 しかし私は調整をしなくてもFM133を通すことによって音質向上ができると考えています。とは言っておきながら、補正をして一石二鳥もねらっていることも確かですが・・・ 以上が私のマラソンのコンセプトです。皆様のご来場を心よりお待ち致しております。 |
今朝自宅から駅まで15分歩くと、今年一番の汗を計測!! ハンカチでは足りず、タオルで首を拭いてしまったのは、今年に入って初めてでした。 私自身、朝10時ぐらいに出勤しておりますので、満員電車に巻き込まれることがないだけ良いのですが、朝9時出勤ですと本当に大変だろうなと感じてしまいます。 しかし梅雨があけて一安心と思ったのですが、この暑さだと今度は秋が待ち遠しくなるのは私だけでしょうか? それでは、本当に本当に本当に久しぶりのこのコーナー。たまにはちょっと一休みさせて下さい。 音楽もオーディオも何も関係ないですが、私の愛猫を紹介させてください。 種類はスコティッシュホールド。 名前は白色の長男ロックとグレイの長女ポップ。 このスコティッシュホールドは耳がたれているのが特徴ですが、長男ロックは耳の掃除をやりすぎて、耳が立ってきてしまいました・・・ ところで今は2匹となっておりますが、先ずは1年ぐらいロックだけを飼っておりました。しかしロックの時折見せる寂しそうな顔に負けて、ポップを飼い始めて2匹となりました。 しかしいざ飼ってみると遊び盛りのポップに対して親父モードのロックはポップののりについていけないようです。 遊んでもらえないポップは逆に寂しそうな目をする時があります。上手くいかないものですね。 しかし2匹とも元気に育ってくれて喜ばしいのですが、逆に名前の通り育ってくれて困っています。 ロックは動くのが疲れるらしく、石のように動かないから太ってくるし、ポップは押入れやスピーカーの上など飛び乗って、置物を破壊するし困ったもんです。 しかし、えさの時のおねだりが全てを許してしまう馬鹿親(?)な私でした。ペット飼っている人は皆さんそうなんでしょうね。 それでは今回のちょっと一休みは単なる猫自慢で終わらせて頂きます。 次回いつ更新できるかわかりませんが、今後ともご愛読の程、よろしくお願い致します。 ※本当につまらない話で申し訳ございません。 m(_ _)m |
ザ・フォーク・クルセダーズ(以下フォークル)のNEW ALBUM 『戦争と平和』が昨年の11月に発売されておりますが、今回はその裏話をご紹介させて頂きます。 その前にフォークルとは1965年に結成し、68年に解散したのですが、解散したり最結成したり、忙しいグループだったようです。 67年に1年限定ということで加藤 和彦、北山 修、端田 宣彦の3人で活動したようですが、有名なところでは“♪帰ってきた酔っ払い” でしょうけど、 今やスタンダードとなった“♪悲しくてやりきれない”,“♪あのすばらしい愛をもう一度”や、 “♪戦争を知らない子供達” は今の20代の方々もご存知ではないでしょうか。 私は小学校の愛唱歌集に載っておりましたので、歌った記憶があります。 残念なことに、私はリアルタイムではありませんので紹介はこれぐらいにさせてもらいます。 今回34年ぶりの再結成にあたって、THE ALFEE(今年で結成29年)の坂崎 幸之助氏を端田 宣彦氏の代わりに入れ、新生フォークルとしてこれも期間限定で復活させました。 坂崎氏曰く、「やっと夢がかなった」というくらい思い入れがあったようです。 私自身このアルバムを紹介したい理由としてアーティストの凄さは別として録音の良さに感動したからなのです。 この『戦争と平和』ですが、実はアコスティックギター(以下アコギ)やボーカルパートなどマイクから直接1BITのレコーダーに入力しております(一部を除いて)。 すなわちDSD録音ということになります。 加藤 和彦氏も通常なら2・3本のギターで済ませるところをDSD録音のすばらしさを理解し、ギターのニュアンスを伝えたいと多くのギターを揃えたそうです。 坂崎氏とあわせて15本ぐらいと聞いております。また、アコギのマイク取りには非常にこだわり、ギターによってマイクの位置を変えたりしております。 やはりアコギの倍音成分がDSD録音だとよくわかるということでしょう。 今回の録音は基本的に加藤氏と坂崎氏はギターを同時録音しておりますが、その2人の距離にも考えているというこだわりようです。 またCDをお聴きになるとわかりますが、きれいにLとRから別のギターの音色が聞こえてきます。基本的にLが坂崎氏Rが加藤氏となっております。 特に6曲目の♪巌流島は2人のスリーフィンガーの対決となっておりますが、2種類のギターの音色の違いやテクニックが非常によくわかります。 ちなみにその曲は坂崎氏がMARTINの“000-28”、加藤氏が同じくMARTINの“D-28S”という種類のギターを使っておりますが非常に面白いですね。 その辺を感じながら聴くと余計このアルバムを良さが理解できると思います。 今回のCDの中に歌詞カードが入っておりますが、一番最後に曲によって誰が何の楽器を使っているか書かれているところも、アコギの魅力を伝えたいという思いからでしょう。 是非、アコギサウンドと3人の歌声を堪能してください。楽しさが伝わってくるアルバムです。 さて今回のこのアルバムのレコーディングのモニターですが、FUJITU TENのECLIPS TD512とシャープの1ビットアンプを使用しております。 色々なモニタースピーカーがありますが、DSDレコーディングであれば最適という判断でエンジニアのオノセイゲン氏が使用しておりますこともつけ加えさせて頂きます。 是非、アコギ好きはお試しください。 《おまけ》 最近発売のさだ まさしさんのさだまさしベストはDSDマスタリング録音となっております。 このCDもアコステイックギターの音色と声が非常に良く収録されております。 このCDもお勧めです。ジャケットはギター(Terry'sTerry)が1本写っておりますので、 探しやすいのではないかと思います。 |
たまには私のくだらない話もお伝えしなくてはならないということで、このコーナーを存続しますので、応援の程よろしくお願いいたします。 さて、新年早々何を語ろうかなと考えていたのですが、新年だけに私の別の顔をお見せすることに決めました。少々お付き合いください。 お客様によく聞かれることがあります。それは自宅でどういったオーディオシステムを使っているのかということなんですが、正直申しましてたいしたものは使っておりません。 このことはいつも正直にお客様にお答えしております。 それはお店に置いているシステムが好きなシステムだからということもあるのですが、自宅には生音があるからと説明しております。 生音?それは楽器です。 オーディオと似ているところがありますが、ひとつだけ言えることはオーディオのように生音より良いように聞こえるなどと言うことがないということ。 生音、それが原点です。それ故にオーディオが面白く感じるのかもしれません。 最近当社のHPの中に“DGC”と言うコーナーが設けられておりますが、その中のAMPZILLA2000のコメントに 「私的にはギターのGIBSONとアンプのMARSHALL という楽器界の最高のタッグの音が一番感じ取れるアンプだと思っております。」 と述べております。 実はこの最強タッグを及ばずながら使用しております。 私の使用機材は“GIBSON”『レスポール スタンダード』(ギター) & “MARSHALL”『JCM800+1982A』(ヘッドアンプ&スピーカー)です。弦やピックなど細かいことは省略します。 実際ギターを知らないお客様にとっては何?と思われるでしょうが、オーディオで例えると、往年のJBL&マッキントッシュみたいなものだとご理解ください。 しかし、仕事が終わってからこんなスピーカーをならしていたら大家さんから退去命令が出てしまいますので、休日の昼間限定でならしております。 皆様のオーディオライフも似たようなものかもしれませんが小さいボリュームでいい音が出せるオーディオの方が一歩上をいきますね。 そういうわけもありまして、通常自宅に帰って一息ついたら専らアコスティックギター(以下アコギ)ですね。本当はアコギの王様のCF MARTIN が欲しいのですが、色々と厳しいです。 現時点ではTAKAMINEとヤイリというメーカーのギターに子守唄を頼んでおります。 さてアコギの面白さはどこでも気軽に弾ける点ですが、フィンガリング(指弾き)での3フィンガーやアルペジオなどすごく癒されますし、 弾き方によっていろんなサウンドを出してくれるところが最大の魅力であります。 また同じアコギでもエリッククラプトンみたいなサウンドもあれば、ボブ デュランのようなサウンドもあり、個性が出てきます。本当に面白い楽器です。 今までの私の試聴レポートにアコスティックギターのコメントが多かったのは実はこういうところから来ております。 さて、新年早々なぜこのような事をお話したかというと、その裏には“ザ・フォーククルセダーズ”(以下フォークル)の再結成がきっかけになっております。 年配の方はご存じのことと思いますが、若い人はおそらく知らないでしょう。 確か34年ぶりの再結成とのことですので、当然といえば当然かとも思います。 最近BS放送でライブをやっていましたが、本当にフォークというものは良いものだ、アコギは良いものだと再確認させられました。音楽が暖かいと言えば良いんでしょうか。言葉にするのが難しいですね。 実は今日のお話はそのフォークルのお話をしたいが為の前振りであったことを説明しつつ、 次回はフォークルのNEW ALBUM 『戦争と平和』の裏話をご紹介させていただきます。 オーディオに関係することもありますので、ご期待ください。 |
先日、SONYのスーパーオーディオCDマルチチャンネルスタジオ試聴会に参加する為にSONY乃木坂スタジオへ足を運びました。 とても立派で普通入れない場所なだけに胸が躍らされました。本当なら自分がレコーディングしたいな・・・なんて夢みたいなことも思いつつレコーディングルームに入りました。 今回のSACD マルチは7月24日発売の 「ゴン・グデ」「スマル・プグリンガン」「グンデル・ワヤン」とガムランの中でも代表的な楽器編成のもの3種類と「ケチャ」のパフォーマンスを収録しております。 また現地にDSDレコーダーを持ち込み、スタジオ録音+ライブ録音しておりますので十分なクオリティも望めるんではないかと思われます。 プロデューサーに世界的有名な打楽器奏者ツトム・ヤマシタを向かえているということも見逃せないポイントです。 さて、紹介はここまでにして、DSDレコーダーで直接とった音をミキサーを通して聴かせてもらったのですが、やっぱり“凄い”の一言。 エネルギー感といい、情報量といい、マルチの魅力といい素晴らしいものがありました。 去年の“マラソン試聴会”で当フロアの上司 東 が担当した日にEXTONの江崎氏がDSDの再生機を持ってデモしていましたよね。 その日に来た人は凄くラッキーでしたよね。何を隠そう私は聴きそびれましたが・・・・ やはり直接とったものは、説得力が違いますね。 それはそうとここで、説明しておきたいことがあります。それはマイクアレンジ。 これによって、かなり変わってきますが今回のレコーディングは演奏者の前に特殊なマイクスタンド1本に『L』『C』『R』用のマイクをつけ、 隣接して後ろ向きでREAR用のマイクを2本立て、マルチに忠実なマイクセッティングを施しております。 その為、聴いた時にその場にあたかも居合わせたような感じになります。 何曲が聴かせて頂いた後、別のブースでミックスダウンしたSACDソフトをSONYの民生機で再生してもらいました。 正直マスターを聴いた後だと、評価しにくいものがありますが耳をオーディオモードに、試聴しました。 その次に2チャンネル再生もやってもらいましたが、物足りなさを感じてしまいます。こういった音楽だとマルチというものは非常に生きてきますね。 最後に、今後の動向として、SACDマルチのソフトに関しては、音源によってマルチの魅力が出るものを作っていきたい。 言い換えれば、やみくもにはマルチは製作しないようです。また、日本の住宅事情を考えると、同じSPEAKERを5本使用しなくてはいけないなど細かいことはさておき、 現在DVDの普及によりマルチチャンネルが浸透していますのでそのセッティングでSACDマルチを取り組むという形での訴求を進めていきたいようです。 SONYの製品中ではSACDマルチ&DVD PLAYERがそういった、取り組みの表れでしょう。 私は今の時点ではSACDのマルチ化の普及よりも先ずはSACD 2チャンネルのソフトを増やして欲しいという希望があります。 今年からユニバーサルミュージックが参加して面白くなるとは思いますが、ソフトが出てこそのハードですので、SONYさんには一層頑張ってもらいたいですね。 6F HAL2にもdcs社製の『VELDI』がスタンバイしております。SACDの魅力を知りたいお客様は是非、お聴きになってみることをおすすめいたします。 ちょっと一休みでした。 |
それはシャンソン歌手の金子由香利さんのアルバム“BEST COLLECTION”。 その中でも特に『愛の賛歌』。 愛の賛歌といえば 「あなたの燃える手で私を抱きしめて・・♪」結婚式の定番ソングですよね。 今までの私ですと越路吹雪さんの歌声が印象深く残っていました。 (たしか、かなり前ですがあの桑田佳祐氏がCMで歌ってたこともあります。保険のCMだったかな?記憶が定かではないですけど・・・。) あのころはもともと越路吹雪さんだと思って聴いていたんですけど、お恥ずかしいことに最近原曲がエディットピアフであることを知りました。 実はエディットピアフが原曲だと知ったその日、なんとも偶然にTVをつけたら、「エディットピアフの生涯」という番組に遭遇しました。 なんとタイムリー!!!!!! 途中から見たのですが、この曲ができたあらすじを見てたら目から汗が・・・。 これからは、『愛の賛歌』 と言われたら迷うことなくエディットピアフと答えるでしょう。 ということで、今回のCDはエディットピアフ没後30周年企画 “ピアフの詩”というアルバムを取り上げます。発売は7,8年前だと思います。 ちなみに収録時期は1946〜1962 この白黒の味わい深さなんともいえないです。 まだ私は若いので懐かしいという感じはありませんが、雰囲気がよく伝わり、胸を打つものがあります。 曲の内容も『♪バラ色の人生』、『♪愛の賛歌』、『♪パリの空の下』などおなじみの曲で固められています。 でもやはり『♪愛の賛歌』 。 日本語訳を見ながら、聴くとまた目から汗が・・・ 柄にもないことをいいながら、お勧めのCDとさせて頂きます。 すばらしいシャンソンの世界をお楽しみ下さい。 |
『GOLDN WEEEK』 はいかがお過ごしですか? 私は相変わらず火曜定休で仕事に励んでおりますが、せっかくの『GOLDN WEEEK』だし・・・ という思いで4月30日に車を走らせ、河口湖まで行きました。目指すは河口湖オルゴールの森。 仕事柄なのかなかと思いつつではありましたが、行ってびっくり聴いてびっくり。 これ、“オルゴール”と呼んで良いの?と言ったものや、複雑精緻なからくり仕立てのオルゴールなどがたくさん有り、ヨーロッパの富豪にでもなった気分でした。 その中には、なんとあのタイタニック号に乗せるはずだった家具調のオルゴールも展示されていました。 このオルゴールは完成が遅れたため、タイタニック号に乗らずに済んだそうです。 他にもビックサイズ(高さ3m横6mぐらいかな)のオルゴール。すごく厚みのある音で、エネルギー感もすごかったですよ。 最後のとっておきはメインホールで弦楽四重奏の生演奏。何気に一番近い位置に陣どって聴きましたが、生の潤いというのは耳だけではなく心に響きますね。 2曲のみの演奏でしたが、十分に癒されました。オーディオの原点と言うものを改めて考えなおさせられた、有意義な一日となりました。 是非一度、足を運んでみられることをお勧めいたします。 ・・・・・おまけ ついでに、犬を散歩できるという場所に行き、その後で富士山の五合目まで行ってきました。 (ここには何百匹もの犬がいて、自分で好みの犬を選んで一緒に散歩できるというところですが、何というところか、名前は忘れてしまいました。(^_^;) ) いやはや寒かったっす。でもなんだか変な気分で、富士山にいる感覚がなっかたですね。 やっぱり下から見るものですかね?ということで、私のリフレッシュは終わりましたので、『GOLDN WEEEK』の後半でも遊びにお越し下さい。 |
最近CMを見るとどこかで聞いたことがあるサウンドを耳にします。 車のCMでケイコリーが歌う「♪WE WILL ROCK YOU」。これは言わずとしれたQUEENの名曲。 これも車のCMだったかな、日本のTommyfebruary(間違ってたらごめんなさい)が、「♪君の瞳に恋してる」を歌っていますね。 で、これもディスコブームにはやったBOYS TOWN GANGの名曲「♪ can't take my eyes of you」。 数えればきりが無いですよね。 そこで、オリジナル vs カバーでこれは面白いというのをちょっと出してみましょう。 聞き比べも面白いかも・・・・・。 またしてもオーディオと関係ない話ですいません。m(_ _)m |
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休みの時にちょっと遅い初詣に出かけました。場所は鎌倉鎌倉といえば鶴岡八幡宮ですよね。 それはそうと生まれて初めての経験をしちゃいました。 毎年そうなんですが、お参りした後にお守りを買い、おみくじを引くのが恒例なんですが、 そのおみくじがなんと大凶 本当に泣きそうになりました。 あまりりも悔しく、どう内の別の場所で再度引き直しました。そうすると今度は大吉。 なんともいえない気分になりましたが、自分で言い聞かせたことは、 こんな私に愛の手をということで、今年もどうぞよろしくお願いします。 天気にも恵まれ夕日と江ノ島と富士山が横に並んだ姿を見ることができました。本当にすばらしい景色です。 この時期だけとあって凄い数のアマチュアカメラマンがいて 陣取り合戦状態でしたので、ロマンチックな感じにはちょっとなれなっかたですけど、本当に何度見てもすばらしいですよ。 江ノ電にのって出かけてみてはいかがですか。 個人的には城ヶ島からみる夕日が好きです。 まったくオーディオと関係ないですけど、まだ1月と言うことで許してください。 (^_^;) |
未入荷ですが、Web上でのいち早いご案内です。 入荷即売約の可能性大ですので、お早めのご連絡をお願いいたします。 |
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つまらないおまけです。 最近、ちょっと気になるロックバンドがあり、中野サンプラザに足を運びました。 ちょっと前までは年に4、5回いろんなアーティストを見に行ってましたが、ここ一年ぐらい行っていませんでした。 今回のライブはアーティスト名はあえて言いませんが、ファンの9割女の子ちょっとどきどき、ちょっと恥ずかしながら帽子を深々かぶって行きました。関係者っぽく。(なんちゃって) ちょっとコネがあったので指定席ではなく別の場所から見せてもらったんですが、熱気がすごくて圧倒されっぱなしでした。 実は、アーティストもさることながら中野サンプラザに行きたかった理由があって、 昔、都内で一番音量が上げられるホールだとあるプロのエンジニア(ミキサー)から聞いたことがあって、いつか聞いてみたいと思ってたんですよ。やはり、ウワサは本当でした。 ドーム、武道館、渋公、厚生年金、代々木などいろんな場所に行きましたが、こんな音圧は確かに初めてでした。 一応2F席だったんですけど、いろんな意味で本当にびっくり! 正直言うとVOLUME 大きすぎかな?アンコールが終わり足早にホールを出て、関係者とも話したんですけど、やっぱりVOLUMEすごかったねと笑ってました。 じつは今朝まで耳がおかしかったんですよね。 でも、昔8時間ぐらいスタジオで練習してた時の感触を思い出したりなんかしちゃいました。 こういうのになれるとダメダメ 何でしょうね。 何はともあれ、やっぱり生はいいですね。 おまけの付録 (^_^;) 3月にさだまさしさんのライブが中野サンプラザで決定!同郷だけに行ってみようかな。 おっと、これで私の出処がばれてしまった。 |
時期的にクリスマスですのでやっぱりその辺のCDを選んでみました。 クリスマスソングといってどの曲が思い浮かぶんでしょうか?ひとそれぞれでしょうね。 日本人ならやっぱり ♪ 雨は夜更け過ぎ〜に雪へと変わるだろう・・ 海外なら ♪ LAST CHRISTMAS・・・こてこて? それはそうと私がよく聴く二枚です。 一枚目はWENDY MOTENの“CHRISTMAS TIME”というアルバム。 毎年この時期に聴きたくなるんですよね。 このアルバムは日本のファンの為の特別企画で作成されたアルバムで、たまたま衝動買いしたディスクが、今ではお気に入り。 でもいい曲なのにこの時期にしか聴かないですけど (そりゃそうか (^_^;) ) 二枚目は EAGLESのシングル ♪ 二人だけのクリスマス“PREASE COME HOME FOR CHRISTMAS” ドンヘンリーの甘いVOCALにギターのサウンドがなんとも心に響きます。 ジャケットを見ると、南半球のクリスマスみたいでサンタがサーフィンやってそうですよね。 でもやっぱり日本人なら粉雪が舞うホワイトクリスマスがいいですかね。 な〜んて、柄にも無いことを言っておりますが、お世話になった皆様へ感謝とお礼の心をこめて |
★ MARK LEVINSON 『No390SL』 入荷予定! 実は代理店のハーマンインターナショナルでもバックオーダーがかなり入っている状況ですので、本展示が入ってくる予定は今のところ未定です。 ご検討中のお客様はこの機会をお見逃し無く!! ※追伸: デモ機の予定も変動がある可能性がございますので必ずメールもしくは電話にて事前にご確認ください。 (12月30日〜1月6日を予定しておりますが1月1日〜3日は正月休みとなりますのでご了承ください) スペック等の詳しい内容は下記にてご覧下さい。 http://www.harman-japan.co.jp/products/marklev/mark_inx.htm | |
★ Esoteric 『P-70 & D-70』 について! ステレオサウンド等の業界誌でも大々的に取り上げられておりますが、実は店頭展示は先になりそうです。 今の段階では、はっきりした日時は決まっていない状態です。 ここならあるだろうと足を運んでいただいたお客さまには、大変ご迷惑おかけいたしました。 入荷次第HP上でご連絡いたします。 それまでしばしお待ちを・・・・・。 なお、スペック等の詳しい内容は下記にてご覧下さい。 http://www.teac.co.jp/av/TEAC_ESOTE/index.html |
★ WILSON AUDIO 『SOPHIA』 入荷!! WILSON AUDIOの新しいモデル 『SOPHIA』(定価¥2,200,000)が通常展示として入荷いたしました。 また、同メーカーの 『SYSTEM6』 も同時展示致します。 さて、あなたはこの2つのモデルの価格差¥1,000,000を、どのように評価なさいますか? | |
★ LINN 『KLIMAX TWIN』 入荷!! 価格は¥1,200,000と、『KLIMAXの』半分です。 恐るべしスィッチング電源。 かわいらしいデザインとブルーのランプがなんともおしゃれですよ。 とにかく聴いてみてください! |
『ルパン三世 トリビュートアルバム』 10万ですよ!でも買う人いるんですよね。 ルパン人気は今でも衰えることがないですね。 そこで、3年ぐらい前に発売されたルパ三世“TRIBUTE ALBUM”をご紹介いたします。 アーティストは多彩なメンバーで、曲によってアーティストが違います。例えばルパン三世主題歌2をもとLAZYの影山さんと樋口さん+etc でやってたり、 ルパン3世のテーマをRED WARRIARSのダイヤモンド・ユカイが歌ってたり、田中健さんが『五右衛門』のイメージテーマをケーナでやってたり、 きわめつけはとっつあん(銭形)の歌詞ありヴァージョンがあったり本当に楽しめますね。 この時期ってTRIBUTE ALBUMがはやっていた時で、確か加山雄三さんや坂本九さんなど出ていた記憶があります。 (実はこの2人のトリビュートには “ALFEE” が参加してたりして・・・) 子供から大人まで魅力にさせたルパン3世 キャラクターが持っている個性のよさもさることながら、その裏には大野雄二さんの楽曲は欠かすことが出来ないでしょう。 (・・・というより半分以上は大野さんの曲ですけど(笑)) もともと大野さんはJAZZのピアノ奏者で今でも大野雄二トリオでライブハウスなどで活躍されています。炎の宝物という曲なんて完全なJAZZですね。「どんな曲?」というと、 ルパンがブルーに考え込んでいるときに流れるサックスの曲です。ピンとくる人はルパン通? 実は『LUPIN THE THIRD JAZZ』という、JAZZアルバムも出ているんですよ。 また音にもこだわっている大野さんは自分で選出したルパンアナログ版も出していたんですよ。 ヒットする番組には、いい音楽が存在する・・・。 いい音楽があるからこそヒットする・・・。 ・・・・・ルパン3世、やっぱりいいですね。 |
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