ハルズサークル会員の読後感想レポート!!


頂きました!! 随筆 第51話の感想ありがとうございました<m(__)m>

東京都国分寺市 Y S 様より

川又様、音の細道拝見しました。いやぁー予想以上の大作でびっくりしました。
きれいな写真入りで、非常に分かりやすかったのと、この間アンプを買い換えた
ばかりなのに、violaのアンプ試聴したくなってしまいました。

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東京都品川区 H S 様より

HAL/川又様

随筆の配信をいただき有難うございました。
今回も大変読応えのある内容で、Avantgarde と Viola の魅力が
説得力のある文章で理解できました。
川又氏の随筆は技術的な解説と独特の感性による試聴感のバ
ランスがとれており、製品の魅力が余すところ無く表現されている
と思います。

マラソン試聴会で Avantgarde の音を楽しみにしていたのですが、
初日は時間切れで、随筆にある鬼太鼓座の大太鼓の音だけだっ
たのは大変に残念でしたが、その音は大変インパクトのある音で
ズシリと腹に響き渡る音でした。音が鳴った瞬間に、会場前方の
参加者が思わずビクッとしていたのが印象的でした。

同じような体験を1986年10月12日にサントリー・ホールのオープ
ニング・ガラ・コンサートで体感しました。
待ちに待った音楽専用ホールの開場ということで当日は午後から
夜遅くまで延々とさまざまなアーティストが演奏を披露しましたが、
その中で鬼太鼓座か鼓童だったと思うのですが、舞台正面に大太
鼓(直径が優に5メートルを超えていたと思います)が置かれ、その
太鼓が打ち鳴らされた時の音が、まさにマラソン試聴会で体験した
音と同じでした。耳ではなく腹の奥底に響き渡るという感じでした。
スピーカーからあのような音が再現されたことに驚愕し、機会があ
れば貴店で他の音も楽しんでみたいと思っております。

今後も奥深いオーディオの世界で、さまざまな天才たちが送り出す
珠玉の製品を我々にご紹介いただけるのを楽しみにしています。

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千葉県印旛郡 T K 様より

久しぶりの川又節堪能しました。

パソコン初心者の私としましては、日ごろの通信の数と手間と量に敬服しつつも、
一人の一生にこなせる仕事には限りがあると考えているだけに、ただあきれる
ことが先にたって、天から許されたエネルギーを使い切ってしまわれないかと
心配をしたくなる凡夫でありまして、50枚を手にして、読み始めるまでに
時間がかかりましたよ。
どうぞお体大切になさってください。有り難うございました。

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埼玉県所沢市 S O 様より

川又さま

「音の細道」拝読いたしました。
川又様のオーディオにかける情熱がひしひしと伝わってきました。
オーディオが金持ちの道楽ではなく、生活をかけて取り組むべき価値のある
ものだということが納得できました。

私自身は長らくストレスの多い生活を送っており、音楽を聴く喜びを忘れか
けていました。

昨年、サラリーマン生活に見切りをつけ、独立したのをきっかけにささやか
なオーディオ機器を買い求め、音楽に浸るようになりました。

優れたミュージシャンの演奏するソフトに出会うのも楽しみですが、それと
同時に音楽ソフトのよさを十分に引き出してくれるオーディオ装置のグレー
ドアップも重要だということを痛感しております。

自分の懐具合も考えながら少しずつ買い替えをしていきたいものだと思って
います。またの配信を楽しみにしております。

PS.
貴店には2度ほど見学に行かせていただいたことがあります。
確かにハイエンド・オーディオのすばらしさはわかったのですが、世のオー
ディオ愛好者の多くは、必ずしも貴店に展示してあるようなシステムを購入
するのに十分な予算はないと思います。

予算レベル別、音楽ジャンル別の購入の指針のようなものをお示しいただけ
ると参考になります。
(本来は、自分の耳で一つ一つ確認していくべきなのでしょうが)

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東京都荒川区 S H 様より

随筆51話読ませていただきありがとうございました。
その場で聴き、見ていると錯覚してしまうような臨場感あふれるリポートには
いつもながら恐れ入りました。さすがの川又節です。
しかも今回はなんとご自身の写真入。

49話以後オーディオ誌を読むが如く写真、図面が配置され、しかもWEBサイト
へのリンクが張ってあるので即アクセスして確認できるのは大変ありがたく
思います。

またPDFファイルなのでアクセスしたWEB画面も即ファイルに追加でき、しおりを
追加して読ませていただいています。
今後もH.A.L.'s Circle Reviewだけでもその気になってしまいそうな自分が、
いいや誰かが怖い。

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川又様

千葉市のMと申します。

思えば数年前にB&WのCMD1を購入したのをきっかけに、インターネットで
オーディオ関係をいろいろと検索しているときにDYNAのHPを見つけ、すで
に相当数書かれていた随筆を少しづつ読みながら、オーディオに対する真摯な姿
勢に打たれるとともに、自分にとっては未知の世界を垣間見るようなワクワクす
る気持ちで読み進めていたのを懐かしく思い出します。

随筆のアップされるペースが落ちてしまったのを実は残念に思っていたのですが、
今回の随筆でそのあたりも実にもっともだなと思うと同時に、情熱も筆力も一向
に衰えられてないことに喜んだりもしております。

どの随筆だったか記憶も定かでないので書きませんが、「立ち上がって無言のま
ま拍手をした」(原文とはかなり違うと思いますが^^;)このくだりには正直感動
しました。思わず目頭まで熱くなったのを覚えています。読み物でここまで感動
させられることは、いや、読み物に限らなくともそうあることではなかったと思
います。

今回の随筆にしても、これまではやはり(B&Wを所有していることもあり)オリジナ
ルノーチラスだけは一度聞いてみたいと思っていましたが、聞いてみたいものが
また増えてしまいました。

いずれ、H.A.L.にて十分に試聴させていただいて、「じゃあこれにします」なん
ていうのを夢見て…

今後もご活躍を期待しております。

長文失礼いたしました。

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川崎市 H K 様より

    第51話「音の細道」有り難うございました。

Viola & Avantgardeについての第51話有り難うございました。
毎回楽しみに拝読致しております。

川又さんの理論と実践論文は小生のオーディオ観の基盤となっております。
発刊から10年もの間の「随筆・音の細道」の継続には大拍手をお送り
致します。

小生はオーディオシステム設営の一番のポイントは低域再生をいかに処理
するかだと考えてきました。この件に関しては第51話のP18,19に
記載されて通り、全く同感です。

小生の経験を少々書きます。1995年に東西ドイツマージ間もない時期に
バッハが晩年暮らしたライプツィヒのSt.トーマス教会でパイプオルガン
の演奏を聴きました。天井が50m(?)はあろうかという石作りの教会に
3つのパイプオルガンがありますが、その中の1つの生演奏に接して、
それまでにオーディオシステムでのパイプオルガン再生に試行錯誤を
繰り返していた濃霧が一気に晴れ渡ったという経験があります。
パイプオルガンの本来の音はこういうものかと・・・・。

今回の第51話を読みながら思い出しました。
オーディオでの低音再生に関して川又さんが第51話の中で述べれてる
とおり、バリバリと部屋を揺するような低音だけではなく、やはり低音
楽器の「質」を再生することが重要だと言うことですね、再度同感!
これからも新たなテーマを発掘しての随筆を期待致しております。
有り難うございました。

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そして、何とあの方からも…(^^ゞ

Dear Mr. Kawamata

thank you very much for the link.
 I am really impressed on how much energy and time Mr. Kawamata has
invested in the Avantgarde  presentation.

This is probably the most professional paper ever been published on
Avantgarde!

Thanks you very much.

Best regards,
Holger Fromme

Avantgarde Acoustic GmbH
Nibelungenstr. 349
D-64686 Lautertal/Reichenbach
Germany

Tel:   +49(6254)306-100
Fax:   +49(6254)306-109

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ご存知、福井県のS様より

最新作の随筆読みました。
VioraのSPIRITO&BRAVO、そしてAvantgarde TRIO+BASSHORN、
どちらか片方だけでもひとつの随筆ができそうな大物ですね。
この大物2つをひとつの随筆に収めようとすれば、このような大作に
なるのもうなずけます。

しかし、川又さんの随筆はいつもおもしろい。
まず、メーカーや雑誌などでは知りえないこと満載です。我々ユーザー
が本当に知りたい情報が丁寧に紹介されています。
メーカー側からすれば、そんなことまでさらけだしてほしくないと思われる
ような内容まで・・・。

そして、川又随筆の真骨頂はなんと言ってもその試聴記でしょう。
音を言葉で表現するのは非常に困難にもかかわらず、川又さんの巧みな
話術?によってその音質傾向がよく伝わってきます。
今回もお疲れ様でした。

私としては導入不可能なAvantgarde TRIO+BASSHORNよりも、Vioraの
記載が非常に印象に残っています。特にBRAVOが印象的です。

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