発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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H.A.L.担当 川又利明


No.295 「STSデジタルよりメッセージと資料画像到着!!」

前号でご紹介し、早速多数のご予約を頂戴した話題のCDを制作した
STSデジタルより日本のオーディエンスに向けてのメッセージです。

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いつも、世界中のオーディオ・ファンから「そのような美しいレコーディ
ングができるモチベーションは何ですか」という質問が寄せられます。

我々は大変音楽が好きで、音楽は同じレベルで他の音楽愛好家の方々と
コミュニケートして、感情を表現できる最良の方法であると考えています。

その上、我々はアーコステックな環境の中でピアで暖かい音を奏でるのが
大好きです。残念ながら、現在のCD/SACDは耳障りで、演奏会場の雰囲気を
うまく伝えることが出来ない録音が多いように見受けられます。

このため、弊社は20年前に今までとは異なるアプローチで、
『High End Audiophile Test Demo CD/SACD シリーズ』、
『The Natural Ambience シリーズ』や『The Essence of Musicシリーズ』の
CDやSACDの制作を始めました。

これらのシリーズは、SaxはSaxのように(クラリネットではなく)、ピアノ
はピアノのように(キーボードではなく)、また演奏会場の雰囲気(楽器の
位置感、会場の空気感)をそのまま伝えたいと、制作しています。

そのため、ドライなスタジオではなく、音の良いコンサート会場や教会で
録音することが、重要と考えています。

我々は、SchopeやCADのマイクフォンとSiltechのゴールド/シルバーのケー
ブルと高価なフィルターを搭載したクリーン電源装置を使用してレコーディ
ングしています。

先ず最初に、オーケストラの演奏をコンサート会場/教会で聴き、そして
レコーディング・ルームで音を聴き比べ、できる限り自然な音になるよう
にレコーディングします。

通常、マイクロフォンの調整、ミキシング/マスタリングの工程の作業に
より完成されますが、闇夜のオオカミのように耳を研ぎ澄ませた感性で、
これらの全体のプロセスを進めていきます。

我々は、一般のCD制作会社がまねのできないロールス・ロイスと同じ高
品質なプロセスで、制作しています。 

Marantz、Philips, Kharma, Siltech等の協力により、High Endの標準
となるべき原音再生を目指して、努力しています。

我々の原音再生のために妥協しない姿勢と、最良を超越した努力の結果
である、STS DigitalのCD/SACDを日本のAudiophileの皆さんに贈ります。

Fritz de With / STS Digital

http://www.sts-digital.nl/index2.html

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川又より

ということでした。そして、参考画像として、スタジオの風景と同社が
最終的に作品評価に使用するリファレンス・ルームの画像がこれです。

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/op-pho/fritz.html

ハルズサークルのみの限定販売です。皆様もどうぞご入会ください。


このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。
担当川又 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556
E−mail:kawamata@dynamicaudio.jp
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