発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL:(03)3253−5555 FAX:(03)3253−5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.295 「STSデジタルよりメッセージと資料画像到着!!」 |
前号でご紹介し、早速多数のご予約を頂戴した話題のCDを制作した STSデジタルより日本のオーディエンスに向けてのメッセージです。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- いつも、世界中のオーディオ・ファンから「そのような美しいレコーディ ングができるモチベーションは何ですか」という質問が寄せられます。 我々は大変音楽が好きで、音楽は同じレベルで他の音楽愛好家の方々と コミュニケートして、感情を表現できる最良の方法であると考えています。 その上、我々はアーコステックな環境の中でピアで暖かい音を奏でるのが 大好きです。残念ながら、現在のCD/SACDは耳障りで、演奏会場の雰囲気を うまく伝えることが出来ない録音が多いように見受けられます。 このため、弊社は20年前に今までとは異なるアプローチで、 『High End Audiophile Test Demo CD/SACD シリーズ』、 『The Natural Ambience シリーズ』や『The Essence of Musicシリーズ』の CDやSACDの制作を始めました。 これらのシリーズは、SaxはSaxのように(クラリネットではなく)、ピアノ はピアノのように(キーボードではなく)、また演奏会場の雰囲気(楽器の 位置感、会場の空気感)をそのまま伝えたいと、制作しています。 そのため、ドライなスタジオではなく、音の良いコンサート会場や教会で 録音することが、重要と考えています。 我々は、SchopeやCADのマイクフォンとSiltechのゴールド/シルバーのケー ブルと高価なフィルターを搭載したクリーン電源装置を使用してレコーディ ングしています。 先ず最初に、オーケストラの演奏をコンサート会場/教会で聴き、そして レコーディング・ルームで音を聴き比べ、できる限り自然な音になるよう にレコーディングします。 通常、マイクロフォンの調整、ミキシング/マスタリングの工程の作業に より完成されますが、闇夜のオオカミのように耳を研ぎ澄ませた感性で、 これらの全体のプロセスを進めていきます。 我々は、一般のCD制作会社がまねのできないロールス・ロイスと同じ高 品質なプロセスで、制作しています。 Marantz、Philips, Kharma, Siltech等の協力により、High Endの標準 となるべき原音再生を目指して、努力しています。 我々の原音再生のために妥協しない姿勢と、最良を超越した努力の結果 である、STS DigitalのCD/SACDを日本のAudiophileの皆さんに贈ります。 Fritz de With / STS Digital http://www.sts-digital.nl/index2.html -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又より ということでした。そして、参考画像として、スタジオの風景と同社が 最終的に作品評価に使用するリファレンス・ルームの画像がこれです。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/op-pho/fritz.html ハルズサークルのみの限定販売です。皆様もどうぞご入会ください。 |
このページはダイナフォーファイブ(5555):川又が担当しています。 | |
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担当川又 |
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