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発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナミックオーディオ5555 TEL 03-3253-5555 / FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
2026年9月30日 No.1879 H.A.L.'s Circle Review 5000号記念企画 Messages from the companies-Vol.14 |
私は会員あってこそのハルズサークルであると同時に、多くの取引先 各社のご協力あってこその私でありハルズサークルであったと考えおり、 支えて頂きました各社からのメッセージを皆様にお伝えすることも 使命の一つとして本紙面におきましてご紹介させて頂く事にしました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- Vol.14「H.A.L.'s Circle Review 配信5000号おめでとうございます」 ティアック株式会社 プレミアムオーディオ事業部長 加藤 徹也 様より https://www.esoteric.jp/jp/ 下記リンクを開いてご覧下さい https://www.dynamicaudio.jp/s/20260908123520.pdf ■川又より 加藤様というより加藤さんという長年のお付き合いを頂いております。 大変ありがたく嬉しい寄稿に感謝致します。 国産ブランドの雄として長らくESOTERICをリファレンスとして来ましたが、 そこには根本的な音質への信頼感というものがあったからです。 1987年の創立されたESOTERIC、その10周年記念の製品がP-0でした。 当時、紙に印刷して配布していたのが下記の随筆でした。 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/oto/oto44-1.html 第52話「VRDS-NEO」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/oto/oto52-01.html 頂きました寄稿でも今までの歴史を振り返ってのコメントを頂きましたが、 私がESOTERICの開発者と作り出された製品に関して信頼感を持っていると いうことはどういうことなのか。 それは当フロアーで出している音に関してディスカッション出来る事、 私が作ったシステムを聴いて頂いた事からもリアクションを頂けると いう事が大変重要であると思っているからです。 8年前に当時の国産スピーカーとしては前例のない価格となってしまった HIRO Acousticの新製品を聴いた時、この音こそ私はESOTERICの皆さんに 聴いて欲しいと願い試聴に来られた時のエピソードが下記のレポートです。 「説得力に溢れた生命感溢れる生の音楽の息吹がそこにあった!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_hear0680.html 「今回もまた筆舌に尽くし難い体感をさせて頂く事となりました!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_hear0682.html そして、これらは匿名としていましたが、種明かしとして当時 加藤さんから頂いた投稿を下記に紹介させて頂きます。 「嫌な予感がしたんです…、川又さんからお誘いを受けた時に!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_hear0681.html このような試聴体験はオーディオ製品の設計者にとって有意義であると 私は考えていますが、それは自分たちが作り出した製品が多種多様な 組み合わせで実際の再生音となった時、自分たちが開発過程で聴いて きた音質とは別物であり、そこに別次元の可能性があるということに 気が付いて欲しいという発想こそ、モノづくりの感性として養われる べきものだと信じているからです。 それはESOTERICにもHIRO Acousticにも、両者ともに言えることでしょう。 さて、それでは加藤さんがESOTERICで設計と仕事をはじめられた頃と いうのはどんな時代であったか。下記の随筆の5ページに若かりし頃の 姿が掲載されていますので紹介しておきます。 第53話「VRDS-NEOの覚醒」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/oto/oto53.html そして、上記の最終章にてESOTERICとハルズサークルという関係を的確に 表現しているという一節がありますので、下記に抜粋引用致しました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 私は今年になって二つのNEOとめぐり合いました。ひとつは現在私のリファレンス スピーカーとして活躍を続けるMOSQUITO NEOであり、前作でご紹介したVRDS-NEOの 命名とエピソードである。 X-01ではなかったが、今回のP-01 & D-01の顔にはVRDS-NEOという刻印が施され、 世界的な評価をこれから受けようとする期待感も大きい。 世界的に見てもVRDS-NEOを搭載した兄弟たちが現れてくる日も夢ではないようだ。 その基点として私が多少でも関われたことをESOTERICの皆様にお礼申し上げたい。 そして、私のそのような活動がハルズサークルというネットワークを通じての コミュニケーションによって、会員の皆様の支持と評価を頂きながら拡大して いける現状に感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、会員数も今ほど多くなかった二年前のこと、正確には2002年10月8日、 当時33歳だったある人物がハルズサークルに入会登録されました。その方は…!? 姓:加藤 名:徹也 フリガナ:カトウ テツヤ 勤務先名称:ティアック(株) そうです、本随筆の第一部でご紹介しているP-01の開発リーダーである加藤徹也氏その人です。 数日前に知ったことであり、ご本人はこれまで一言も言ってくれませんでした(笑) 当然二年前にはVRDS-NEOもP-01 & D-01の構想もなく、ただただ音楽とオーディオを 愛する青年が旧社名であるティアック㈱の社員として名乗りを上げて入会されたのである。 その加藤氏が二年間もの間に私が語るハイエンドオーディオの数多いエピソードや 試聴レポートを読まれ、遂に大間知プレジデントに引き抜かれてP-01 & D-01 を 開発したということが私には何よりもうれしいことに思えるのです。 現在ではESOTERICの社員の皆さんも多数ハルズサークルに登録されていますが、 私がハルズサークルを通じて発信していく情報と音に関するインプレッションを 受け止めていただき、更に素晴らしい作品を作り上げてくださるのではという 期待感でいっぱいです。 設計者・開発者を刺激する情報とパッションがハルズサークルから発信され、 それに触発された人々が更に素晴らしいものを作り上げていく。 そんな過程において、私もハイエンドオーディオをクリエイトする共同作業をさせて 頂いているのではと厚かましく考えてしまいました。 そして、日本のオーディオをもっともっと素晴らしいものに、レベルの高いものに 成長させていく一翼を、ハルズサークルの会員の皆様にも担って頂いていると思うのです。 そして、この随筆がハイエンドオーディオの創造に情熱を傾けた開発者・設計者の 皆さんの代弁手段として、そして作り手の理想と使い手の熱意を同期させるマスター クロックの役目を果たせれば何よりであると考えています。 引用終了 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 22年前に書いた自分の文章をセルフカバーさせて頂き、ハルズサークルをスタート させた2年目で述べたものですが、上記のように会員の皆様にオーディオ業界を成長 させていく一翼を担って頂けたという事が、今になって証明されたのではないかと思います。 さて、下記の動画でESOTERICを川又が語る…冒頭でハルズサークルの皆様にも ご挨拶させて頂きました。下記リンクよりご覧下さい。 https://youtu.be/k2mQ1-HGhec 上記の動画で5分過ぎから私の本分とする信条を述べています。 ハルズサークルとH.A.L.という存在があり、ESOTERICとは共存共栄の関係であり、 今後も期待すべき製品開発計画があるという事を大変心強く思っているものです。 加藤さん、ESOTERICの皆さん、ありがとうございました。 |