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H.A.L.担当 川又利明
    
2024年10月25日 No.1781
 HIRO Acoustic 10th Anniversary Editionへバージョンアップ!

New Original Product Release - HIRO Acoustic 10th Anniversary Edition
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1776.html
この記事の最後には…

★HIRO Acousticオーナーの皆様には10AEへのバージョンアップサービスを実施致します。
 Ta.Qu.To-SPL for HIRO Acousticは価格未公開ですが、ご愛顧に感謝し特別価格を
 ご用意致しますので詳細は川又にお問い合わせ下さい。

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The Long And Winding Road to HIRO Acoustic - Vol.2
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1716.html

上記の秋田県男鹿市 K.N様より早速のTa.Qu.To-SPL for HIRO Acousticのご注文

アップデートされたHIRO Acousticを聴き始めたら…、ありがたいメールを頂きました。

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秋田のK.Nです。昨夜帰宅してから、早速つなぎ替えました。
オリジナルのケーブルでも素晴らしい音だと思っていたのに唖然としてしまいました。

これからどんどん育っていく予感を感じさせる音です。川又さんがH.A.L.'s Circle 
Review-No.4840-で書かれていた世界に近づいていくことが楽しみでなりません。

とにかく、聴き馴染んだCDに、こんなにも沢山の音が埋もれていたのかという驚きや、
収録する際に、これほど工夫されたエコーの掛け方をしていたのかという気付きを感じます。

まるで、素晴らしい技術でリマスターしたかのようです。
あたかも部屋そのものが広くなったかのように感じながら、ボーカルの口元や
シンバルの打点は小さく絞られます。

聴き直したい曲が次から次に思い浮かび、わくわくしながらCDを入れ替えます。
以下、いつまで経っても食卓に来ない私を呼びに来た妻とのやりとりです。

「音が違うけれど、今度は何を変えたの」

「ケーブル」

「何度も聴いた曲なのに違う音が入っているし、どこで鳴っているのか、はっきりしている」

「繋ぎ替えたばかりでこれだから、どんどん良くなるよ」

その後、明け方近くまで様々な音楽を楽しみました。
こんなことは、LAT-1に吉崎さんのケーブルを繋いだ時以来です。

川又さん、吉崎さん、廣中さんと同時代を過ごす幸せを噛み締めています。
まずは、御礼のみにて失礼いたします。本当に、ありがとうございました。

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■川又より

K.N様、お礼を申し上げるのは私の方でございます。
音楽とオーディオを楽しむ事に専門用語は必要ありません。
料理の世界と同じで美味しいか不味いかの表現で十分なのです。

そのようなシンプルな感受性の表現方法があればこその、奥様とのやり取りであり
私としては「おいしい」と言って頂ける事が最上の喜びです。

皆様においしい音と音楽を提供していけるように今後も頑張っていきたいと願い、
今回はK.N様と奥様から元気を頂いたことに感謝致します!

川又利明
担当:川又利明
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kawamata@dynamicaudio.jp

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