発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナミックオーディオ5555 TEL 03-3253-5555 / FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
2020年5月30日 No.1602 日本音響エンジニアリングHybrid-ANKHによるH.A.L.の劇的な音質進化! |
■H.A.L.の試聴空間におけるルームチューニングの歴史 私のこだわりによる当フロアーの試聴室は下記のようにチューニングしています。 「音も風景も変わって生まれ変わったH.A.L.の近況報告!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/414.html 「拙い説明ですが“DIGI-WAVE”の威力を簡単に述べました!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/415.html 「音響的改装を行ったH.A.L.は音も景観もリニューアル!!」 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/890.html http://www.dynamicaudio.jp/file/111122/11.22.06.jpg ↓こんな風に変わりました!! http://www.dynamicaudio.jp/file/120114/2012.1.14.04.jpg http://www.dynamicaudio.jp/file/060318/room-rear.jpg ↓こんな風に変わりました!! http://www.dynamicaudio.jp/file/120114/2012.1.14.03.jpg ここの試聴室に採用しているQRDの製品を下記にリストアップしてみると… Diffractal (600 x 1200 x 230)税別¥179,000.×7=税別定価合計 ¥1,253,000. Digi-wave (875 x 600 x 100)税別¥144,000.×32=税別定価合計 ¥4,608,000. BAD(600 x 600 x 36)税別¥69,000.×8=税別定価合計 ¥552,000. Skyline(600 x 600 x 110)税別¥34,500.×65=税別定価合計 ¥2,242,500. http://taiyoinc.jp/download/catalog/qrd/img/qrd.pdf ★2013年当時の価格で計算すると何と税別定価総合計 ¥8,655,500.となります!! http://taiyoinc.jp/products/qrd/index.html -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 上記の音響的環境のこだわりを更に進化させるためには何が必要なのか? 日本音響エンジニアリングによるAGSシステムを導入して頂いた皆様の実例を 紹介している下記の特設サイトでの実績がその答えだったのです! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/rd/ 2020年5月12日、大いなる決断の元に次のように大規模な改装を行いました! リスニングポジションの正面に当たる壁面は下記のように変化しました。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150301.jpg https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150312.jpg 上記の左側に連なる壁面は下記のように変化しています。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150332.jpg https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150343.jpg そして、入り口から正面でありリスニングポジションの右側はこのように。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150322.jpg リスニングポジションの後方の壁面もこのように徹底して改善。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150353.jpg リファレンスシステムのリスニングポジションからの景観です。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150422.jpg 最後に左右コーナーからの全景をご覧下さい。 https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150402.jpg https://www.dynamicaudio.jp/s/20200518150412.jpg 以上にて採用したANKHは現状では特注品としておきますが、これらは数か月以内に 日本音響エンジニアリングが発表する予定の新製品、Hybrid-ANKHということで 更に音質向上を図ったものなのです。 但し、この新製品の特長は既製品としての吸音効果を加味したものであり、 新築時に壁面に設置した場合には既に設計段階で吸音効果を含めてありますので、 私がプロデュースし新築して頂いた皆様のオーディオルームにおいては 既に盛り込み済みという事でご安心下さい。 Hybrid-ANKHに関しては日本音響エンジニアリングの正式なリリースがあり次第に お知らせ致しますので是非ご期待下さい。 これで当フロアーに設置した特注ANKHの総数は36台という規模になり、 名実ともに国内最高、いや! 世界最高と自負できる音響空間が完成しました! その最初の体験者となったお得意様からの評価が既に物語っています! 音質の判断基準がここまで引き上げられたのか!というH.A.L.の近況報告! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1600.html これだけ音質評価基準にこだわり徹底した環境改善を行ったということは、 今後のHybrid-ANKHのパフォーマンスに期待出来るだけでなく、H.A.L.で 試聴した頂く全てのオーディオ製品の潜在能力までをも引き出していけると いうことです! この新生H.A.L.で実際の音を聴いたお一人、またお一人と体験者が増えるごとに 感動の輪が広がっていくことを願っているものです! |
担当:川又利明 |
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