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H.A.L.担当 川又利明
    
2019年4月3日 No.1536
 H.A.L.'s Special Release - HIRO Acoustic Laboratory MODEL-C8CS

■序章 「HIRO Acoustic奇跡への胎動」

先ずは下記をご覧下さい。

2017年12月12日 HIRO Acoustic Laboratory 代表 廣中義樹 氏
「1台も売れなくてもよい」という覚悟
http://www.hiro-ac.jp/introduction.html

そして、同社のコンセプトモデルHIRO-SYSTEMを下記にてご覧下さい。
http://www.hiro-ac.jp/production.html

このような理想を掲げるHIRO Acousticの廣中さんご本人は、究極のHIRO-SYSTEMが
頭の中にはあるものの、今まで実態を体験し確認することは出来ませんでした。

上記は2018年1月21日 No.1449からの抜粋です。

H.A.L.'s Special Release - HIRO Acoustic Laboratory MODEL-C4CS
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1449.html

上記の序章は一年後に次のように具体的製品として実現しました。

2019年3月3日 No.1530
H.A.L.'s One point impression!!-HIRO Acoustic Laboratory MODEL-C4CS Vol.2
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1530.html

この中に次の一節がありました。

「それだけ、ウーファーというものは音楽全体の基礎となる重要なパートであり、
 その歪率の低下がどんな世界を聴かせてくれるのかという観点では、まさに
 前人未踏の音をMODEL-C4CSが実現したと断言できるものでしょう!」

この取り組みに関して私と廣中さんはMODEL-C4CSの完成で五年前のHIRO Acoustic
創立当時の夢であり将来に対する発展性を考え、販売可能な製品として自信をもって
ゴールに達したという結論を出していました。しかし…

私は以前からHIRO Acousticのスピーカーは一生ものということでご検討下さいと
お客様には申し上げてきましたが、それは設定した目標を達成した後でも廣中さんは
研究開発を継続し、その成果をオーナーの皆様に提供していくというポリシーでした。

それは従来からのラインアップであるMODEL-CCS、MODEL-CCCS、そしてMODEL-C4CS
という各モデルの仕様における研究開発と共に、更に頂点を目指すという研究者と
しての向上心と好奇心に挑戦するという意味も含めてのことでした。

HIRO Acousticとして何をどこまで向上させ極めて行けるのかという挑戦の結果、
今回は低域の質的改善が音楽全体にどのような影響を及ぼすのかという実験を
当フロアーにMODEL-C4CSがあるうちに行いたいということがきっかけとなったのです!

そして、そのチャレンジは次のような実験システムでの音質検証に致りました!

■左チャンネルの正面から見た場合。リアウーファーが隠れているように見えますが、
 実際には重ねてはおらず次の画像をご覧頂ければ分かります。
 http://www.dynamicaudio.jp/file/c8cs.02.jpg

■左チャンネルの45度の角度から見た場合。このようにフロントとリアウーファーの
 エンクロージャーは10センチの間隔で離し、リアウーファーはフロント内側に30cm
  ほどずらしたセッティングとなっています。
 http://www.dynamicaudio.jp/file/c8cs.03.jpg
 
■右チャンネルも同様であり下記にてご確認頂けます。
 http://www.dynamicaudio.jp/file/c8cs.04.jpg
 http://www.dynamicaudio.jp/file/c8cs.05.jpg

■左右のMODEL-C8CSのトゥイーター間隔は2.8m、エンクロージャーの両端間隔は
 約4.7m、リスニングポイントからトゥイーターまで3.8mというトライアングルと
 いうセッティングを行いました。
 http://www.dynamicaudio.jp/file/c8cs.01.jpg

設計者であり研究者でもある廣中さんの情熱は私も頭が下がる思いの行動力となり、
当フロアーでの実験試聴と測定を繰り返し、下記のシステム構成による長時間の
試聴の結果、私も過去に経験のない正に究極とも言えるパフォーマンスを確認しました!!

■下記システム実現に当たり、ESOTERIC、Accuphase、Transparent、Wireworldなど
 各ブランドより多大なご協力を頂き深く感謝致します。ありがとうございました。

H.A.L.'s Sound Recipe/HIRO Acoustic C8CS & ESOTERIC New Grandioso-inspection system

https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/H.A.L.'sSoundRecipe_HIROAcousticC8CS_NewGrandioso.pdf

■上記システムはパワーアンプESOTERIC Grandioso M1×8台/multi-Amp仕様です。

■MODEL-C8CSの価格はクロスオーバーネットワークとケーブルは含みません。

■このシステムは実験的試みのため4月21日(日)までの期間限定展示となります。

そして本日、新元号「令和」の発表と同時刻にfacebook、twitterの各種SNSにて
次のように全世界に向けてリリースを発しました!

Loudspeaker best of the world !! HIRO Acoustic Laboratory  MODEL-C8CS  ¥81,320,000.

The price of my recommendation system for HIRO Acoustic MODEL-C8CS is total amount ¥141,242,000.

私の生涯で最高のスピーカーに巡り合いました! HIRO Acoustic Laboratory MODEL-C8CS ¥81,320,000.

HIRO Acoustic MODEL-C8CSを鳴らす私の推薦システムの総額は¥141,242,000.

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

前代未聞の価格となってしまったMODEL-C8CSですが、Hi-End Audio Laboratoryと
しての研究成果としてご理解頂ければと思います。

そして、この挑戦は求める音量とダイナミックレンジの追求ということでもあり、
HIRO Acousticの原点であるMODEL-CCSからのシリーズ各機種の音質はMODEL-C8CSと
全くの相似形であるということを最後に一言述べておきたいと思います。

MODEL-C8CSの音質的な特徴は後日に私のインプレッションとして続報致します。
また、上記システムによる試聴会などイベントは現在検討中です。

■上記システムの試聴が可能なのは4月21日までの私の出勤日だけとなります。
 下記のgoogleカレンダーにてスケジュールを確認の上お申し込み下さい。
  http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/

皆様の耳と感性で世界最高と私が推薦する本物のハイエンドオーディオを是非
体験して頂ければと推薦致します!

■個別試聴のご応募は下記にてよろしくお願い致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/appoint.html

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!


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