発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナミックオーディオ5555 TEL 03-3253-5555 / FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
2018年9月9日 No.1491 H.A.L.に叩きつけられた挑戦状!!究極を目指したY' Acoustic Systemとは!! |
先ずは前号のハルズサークル配信にてご紹介した下記スピーカーの画像を再度ご覧下さい。 https://www.dynamicaudio.jp/s/yas_2018.09.02.jpg https://www.dynamicaudio.jp/s/20180901-IMG_5183.JPG これを動画にて撮影したものを参考までに下記にてご紹介します。 https://youtu.be/0OoHFEvuSb4 https://youtu.be/ydObl4pF-D0 そして、数か月前に私に送られてきた挑戦状とは下記のコンセプトデザインでした!! https://www.dynamicaudio.jp/s/20180902-m01.jpg このデザインを見て私は設計者に述べた感想は一言! 「エロいですね〜(笑)」 この私にそのように言わしめたスピーカーは過去にありませんでした。 そして、このスピーカーを作り出したブランド名が Y' Acoustic System なのです!! しっかりと商標登録された下記のデザインを本邦初公開致します!! https://www.dynamicaudio.jp/s/IMG0902195557.jpg そして、このスピーカーのモデル名は 匠音 Ta.Qu.To-Zero (タクトゼロ) https://www.dynamicaudio.jp/s/20180902-TaQuTo.jpg 職人(匠)たちが創り上げたJapan Qualityなスピーカーであり、指揮者がタクトを 振るように音を自在に操るスピーカーを目指したという願いが込められています。 ※Ta.Qu.To = tailored quality is top さて、ここまで読んでみて何か思い出しませんか? そうです下記の記事です!! 2016年8月25日 No.1321 実はY'Acoustic Systemのスピーカーは13年前に存在していたのです!! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1321.html そのスピーカーとはこれでした。 https://www.yas-japan.com/hal/zero.jpg 2016年7月20日 No.1312 突然の出現!! 世界初のY'Acoustic Systemは期間限定展示!! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1312.html 2016年8月4日 No.1315 Y'Acoustic Systemの音はH.A.L.に登場してから進化しています! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1315.html その作者とはいったいどんな人物なのでしょうか? 実は数年前に下記の私のwebサイトでは既に紹介していたのでした!! https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/kiso/hb1/hiwa.html 京都市のYAS 様というハンドルネームにおいて、これまでにも多数の投稿を頂いて 来ましたが、当時のネームを現在のブランド名に転用したら…と図らずも提案した のは私でした。それが Y' Acoustic System なのです!! そのYAS 様からの初登校は2002年10月28掲載の下記のレポートでした。 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/fan/hf_moni0135.html 今ではHIRO Acousticの廣中さんも実名で紹介して有名人!?になってしまいましたが、 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/hiro/ ここで改めてご紹介しましょう!! 株式会社YAS 代表取締役 吉崎康晴 氏が Y' Acoustic System の創設者です!! 実は上記の初投稿は当時のオーディオシステムを組み上げてからのものであり、 それ以前よりお得意様として大変お世話になっていましたので、足掛け20年くらいの お付き合いをさせて頂いているVIPのお一人だったわけです。 ですから吉崎さん(失礼! 今さら敬称ではなく今後は“さん”でいきましょう)の 人生の半分くらいという古くからのお付き合いということになります。 上記のように既に20年前に処女作となるオリジナルスピーカーを作り上げていた わけですが、これまで長らくの年月で最も多くの時間をH.A.L.における試聴に 使ってきたユーザーでもあり、私が志向する音、私が追求している音、そして 私がここで実現してきた音の全てを知っている人物というプロフィールなのです。 そして、このRefernce Zeroを作りあげ、更にそれをH.A.L.のシステム構成と環境で 聴くことで、ご自身が目指していた音が実はこうだった…という経験をされました。 https://www.yas-japan.com/hal/zero.jpg そのオリジナルスピーカーが果たしてどんな実力であり本当の音はこうだったという、 作者も初めてという体験をされた時に、大いなる刺激と新たな目標として存在して いたのが、そう! HIRO Acousticだったわけです。 私は廣中さんと吉崎さんを引き合わせることで、お二人の感性と持ち得る知識と 経験による相互作用が火花を散らす好敵手という関係を作ったものと考えています。 2014年に登場したHIRO Acoustic 廣中さんとの出会いはここから始まりました。 https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1160.html それからの四年間というもの、皆様もご存知のようにHIRO Acousticは進化してきました。 そして、来年は更にHIRO Acousticは前人未踏の世界に突入する計画があります!! 「私のレベルにおいて、このスピーカーは前人未踏の領域に達した音と言えます!!」 そう、その前人未踏という表現で私が第一報を公開したのがTa.Qu.To-Zeroでした。 このスピーカーに関して語るべき情報量は大変に多くのものがあり、今後数回に 渡り詳細をお知らせし、私のインプレッションも並行して述べていくつもりです。 とても一編の記事だけで語れるものではありませんので続報を楽しみにして頂ければと思います。 今回のイントロダクションの最後に述べておきたいことが一つだけあります。 このTa.Qu.To-Zeroを吉崎さんは誰のために作ったのかということです。 その答えは簡単です。吉崎さんはご自身の理想の音を求めてTa.Qu.To-Zeroを作りました。 この動機は廣中さんも同じものでした。そして、理想の音とは何か!? それを検証し 確認するためにH.A.L.という存在をご利用頂いたということなのです。 ですから、これもHIRO Acousticと同じように売るための妥協ということは、 コスト面でも設計上でも一切されていません。 もしも、このTa.Qu.To-Zeroの音に惚れ込んでくれる人が現れたら、もし吉崎さんの 理想が自分と同じ志向性のものと理解してくれる人が現れたら、ビジネスとしての 可能性を追求するということ、そこに私の使命があるということなのです。 最初からお値段の話しはいかがなものかと思いますが、実はこれまでに吉崎さんが 投じてこられた費用と時間という現実面で、ご本人の情熱と覚悟が察せられるもの なので私の立場から一言述べておきたいと考えました。 再度言いますが吉崎さんの意向ではなく私の発言ということで、Ta.Qu.To-Zeroに 値段を付けるとしたらいくらくらいなのか!? 現状では価格未定ですが、目下のところペアで三千万円を下回るように検討して いるという状況です。このような妥協なきモノ作りにかけた吉崎さんの挑戦という 歴史を承知している私からの情報ということでご理解頂ければと思います。 さて、これからTa.Qu.To-Zeroに関して多数の情報公開を行っていきますが、 それらをご覧頂けましたら吉崎様のこだわりの物凄さがご理解頂けることと思います。 そして、私が何故このように入念なイントロダクションを展開したかと言いますと、 Ta.Qu.To-Zeroの前代未聞という音の素晴らしさという一言に尽きるからです!! H.A.L.を研究し知り尽くしている吉崎さんが、H.A.L.のレベルで通用するもの、 いやH.A.L.の世界観を超越するものとして開発したTa.Qu.To-Zero。 これはただものではないのです!! どうぞ今後の続報にご期待下さい!! |
担当:川又利明 |
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