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H.A.L.担当 川又利明
    
2017年10月6日 No.1425
 今年のマラソン試聴会のメインテーマ決定!!川又の出し物はこれだ!!

■第41回「マラソン試聴会」メインテーマ「Versus Sound」とは!!

今回で第41回となる「マラソン試聴会」の企画主旨は、本イベント本来の特徴である
実演を主体として高級オーディオの啓蒙と製品の認知度・価値観を高めていくものです。

そして、今回はユーザーの着眼点を色々な局面から当社担当者が推測・予測し、様々な
ジャンルで対決実演を行うという主旨にて…VS…ということで「Versus」の二文字にて
象徴的かつシンプルなメインテーマとします。

古くから言われるアナログ対デジタル、同価格帯のスピーカー対決、ハイレゾデータの
数値による比較、老舗と新進ブランド対決、あるいはMC二人の個性の対決、などなど
…VS…の前後に置くテーマは実に多彩であり、MCの自由選択によってユーザーの関心を
先取りし同時に他社では出来ない対決の実態を楽しくも興味深い実演による生データ
として来場者に訴えかけていきます。

同会場で10回目の開催となる今回、他の団体が催す各地のイベントと比較して圧倒的な
エアボリュームと適度なライブ感を持つ音響空間として当ホールの特徴を重要視して、
最高級のオーディオシステムにてここでしか体験できないという…VS…の比較試聴に
よってユーザー個々の内心に商品選択のヒントと情熱を創造していくことを目指して行きます。

そして、同業他社・他の団体が行う試聴会では各社のブースをユーザーが周遊し見て
回るという形式であるのに対して、本会場での「マラソン試聴会」は高さ1メートル
幅14メートルというステージ上でグレードの高いオーディオ製品を随時入れ替えて演奏し、
来場者は座っているだけで全ての出品製品を試聴出来るという「ハイエンド劇場型試聴会」
であることを今回のVS企画に生かして来場者に感動をもたらしていきます。

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■私が担当するプログラムは次の時間帯です。

10月28日(土) Part.6 18:00〜20:00 /  10月29日(日) Part.4 16:15〜18:00

その両日ともに使用するコンポーネントは同一であり次のシステム構成です。
カッコ内は万単位の税別定価です。

■Speaker System
Sonusfaber 	AMATI Tradition(360)
http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/20170421_HomageTradition_release.pdf
FOCAL	Scala Utopia Evo (420)
http://www.luxman.co.jp/presspro/utopia3evo
B&W	800D3(B)(450)
http://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/800_Series_Diamond
HIRO Acoustic Laboratory	MODEL-CCCS(2248)
http://www.dynamicaudio.jp/5555/7/hiro/

■Power Amplifier
ESOTERIC	Grandioso M1(320)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/m1/index.html
Dan D’Agostino	MOMENTUM MONOBLOCK M400(1000)
    	MOMENTUM MONOBLOCK M300(880)
http://www.axiss.co.jp/brand/dan-dagostino/dan-dagostino/

■Pre Amplifier
ESOTERIC	Grandioso C1(250)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/c1/index.html
Dan D’Agostino	MOMENTUM PREAMPLIFIER(510)
http://www.axiss.co.jp/brand/dan-dagostino/dan-dagostino/

■D/A Converter
ESOTERIC	Grandioso D1(250)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p1d1/index.html
MSB	Reference DAC(540)
http://www.axiss.co.jp/brand/msb-technology/msb-technology/
dCS	Vivaldi DAC(427)
http://www.taiyo-international.com/products/dcs/rossini-dac/

■SACD/CD Transport
ESOTERIC	Grandioso P1(250)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p1d1/index.html
dCS	Vivaldi Transport(523)
http://www.taiyo-international.com/products/dcs/vivaldi-transport/

■other
ESOTERIC	Grandioso G1(160)
http://www.esoteric.jp/products/esoteric/g1/index.html
dCS	Vivaldi Clock(212)
http://www.taiyo-international.com/products/dcs/vivaldi-clock/

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このシステム構成でメインテーマである…VS…をどのように展開していくのか!?

先ずは今年発表のほぼ同価格帯となる注目ブランドのスピーカー三機種を私の
手厳しい選曲で比較試聴して頂きます。低域の特徴は、中高域の個性は、同じ
曲の注目点を解説してから聴くと、なるほどな〜と思って頂けることでしょう。

三者三様の個性と魅力を私のMCであぶり出していくという…VS…の面白さです!!

そして、ファイナルはやはりHIRO Acousticなのですが、過去に前例のない贅沢な
コンポーネントを組み合わせます。先ずはバイアンプで二組のパワーアンプの威力、
お値段は1,880万円にも及ぶ超強力かつコンパクトなDan D’Agostinoを採用しました!!

同社のプリアンプMOMENTUM PREAMPLIFIER(510)の手前側に…VS…ポイントがあります!!

今回のTokyo international Audio Showで初公開されたMSB Reference DAC(540)と
当フロアーのリファレンスであるdCS Vivaldi DAC(427)の両者にてハイエンドDACの
デジタルVSを皆様に聴いて頂きましょう!!

元より第一の興味関心として、このグレードのバイアンプでHIRO Acousticがどの
ような変貌を遂げるのかという初挑戦のポイントからも目が離せない企画です!!

他の実行委員も目下のところテーマに即した出品商品の検討を行っている最中ですが、
今回も熱い戦いの…VS…になりそうです!!どうぞご期待下さい!!

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!


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