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H.A.L.担当 川又利明
    
2017年7月19日 No.1413
 新企画⇒H.A.L.'s Circle Review“配信4,000号”記念企画-Act.1

Vol.7「日本ハイエンドオーディオ業界の発展を心から願っております!!」

平成12年5月17日にH.A.L.'s Circle ReviewのNo.0001が配信されました。
「H.A.L.'s archive」をご覧頂ければ、この第一号の内容がご覧頂けるものですが、
今の私から見ると何とお粗末であったことかと思わず失笑がもれてしまうものです。

恥ずかしながら、当時の原文のまま創刊号のテキストを下記にご紹介します。

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H.A.L.'s Circle Review
No.0001

発行日 平成12年5月17日

創刊にあたってのご挨拶

この度のハルズサークルご入会と日頃のご愛顧に改めてお礼申し上げます。
さて、大変長らくお待たせいたしましたが、H.A.L.'s Circle Reviewの
第一号をお送りいたしました。
これまでにも日々蓄積していた情報はあるのですが、新製品のビッグニュ
ースを記念の記事とするために意図的に配信を控えておりました。
この第一号は少々長い文章になってしまいましたが、これで胸のつかえが
取れたような心境ですので、これからはもっとコンパクトにして日々の
細かい配信を行っていきたいと考えております。
また、これからもメールリストの拡大を図っていきたいと思いますので、
ハルズサークルの会員をご紹介頂ければと思いますので、どうぞよろし
くお願い致します。

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

あれからちょうど17年経ちましたが、毎回の配信はちっともコンパクトになって
いないな〜と反省しているところでございます(笑)

しかしながら、一営業マンの発するメールマガジンが4,000号という実績に関しては、
我ながら「継続は力なり」ということを実感する思い出が数々ありました。

何よりビジネス面でも私の売上の90%以上はハルズサークルの皆様からのご愛顧に
よるものであり、私にとってかけがえのないものとなっています。

そして、何よりもありがたいことは一面識もない会員の皆様から100万円を超える
金額のご注文を頂戴することも多数ありました。

お目にかかったこともないセールスマンからお買い上げ頂けるという実態は一体
どこから起こり得るものなのか、と考えたこともしばしばございます。

それはネットを通じてのバーチャル世界ではなく、私が実際にここで実演している
音質評価とオーディオ製品に対する分析に関して皆様に信頼頂けたということが
最も大きな要因ではないかと「継続は信頼なり」と僭越ながら座右の銘としています。

また、お取引先各社におかれましても、良い意味でハルズサークルを通じて情報発信を
することが、インターネットを通じて全国に話題性を広げていく“生きた媒体”として
活用されるようになってきたものです。

長きに渡り私を支えて下さった会員の皆様と、多大なご協力を頂戴したお取引先各社に
改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

これより配信4,000号記念企画として、各社様からのハルズサークルに寄せる
メッセージをご紹介させて頂きます。その後にもプレゼント企画や特別セール
などの新企画も近日中にスタートさせて参りますので、どうぞご期待下さい!!

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

■H.A.L.'s Circle Review-配信4,000号達成によせて- Message from Technical Audio Devices

Vol.7「日本ハイエンドオーディオ業界の発展を心から願っております!!」

ダイナミックオーディオ川又店長様

このたびは、H.A.L.'s Circle Review 4000号達成おめでとうございます。

17年間もの間H.A.L.'s Circle Reviewを発行し続け、オーディオの芸術的価値を
発信し続けてこられたことは、川又店長のオーディオに対する熱い思いとお客様を
惹きつける文章の構成力によるものだと感じています。

弊社は2007年にコンシューマー向け商品の販売を開始し現在では世界40ヶ国におい
て展開をさせていただいております。

特に日本市場におきまして、発売開始以来数多くのお客様へ	TADブランドを
浸透することが出来ました。これは川又店長のお力を借りなければ決して成しえ
なかったと感じており、心より感謝いたしております。

弊社も今年でちょうど10年という節目を迎えます。今後とも川又店長をはじめ
ダイナミックオーディオ様お力添えをいただきながら、感動体験を一人でも多くの
お客様に届けられるように、製品開発に努めていきたいと思います。

これから先5000号・6000号とH.A.L.'s Circle Reviewが続き、一人でも多くの方が
ハルズサークルの会員となり、日本のハイエンドオーディオ業界が発展していくことを
心から願っております。

この度は大変おめでとうございます。

株式会社テクニカルオーディオデバイセズラボラトリーズ
CTO  平野 至洋
http://tad-labs.com/jp/

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

■川又より
早いもので四年前のことですが、前回も次のような大変ありがたいメッセージを
頂いておりました。思いは今も変わりませんので再度ご紹介させて頂きます。

株式会社 テクニカルオーディオデバイセズラボラトリーズ
代表取締役社長 平野至洋 様より
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1020.html

上記より引用開始

平野至洋様ありがとうございました。エピソードのご披露に重ねてお礼申し上げます。
数年前というのは↓この時でしたね。

「思わぬ訪問者David Cheskyから頂いた大変うれしい勲章とは!?」
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/550.html

そして二年後にも…「ミスター・カワマタ、ニューヨークに来ないか!!」
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/645.html

そして現在は…H.A.L.'s Presentation - TAD Reference Series Full Lineup!!
http://www.dynamicaudio.jp/5555/MonthlyHi-Fi/S3/

という事で、同製品を下記のショールームでも展示していますが音質が違います!!
http://tad-labs.com/jp/corporate/ginza.html
http://pioneer-ginza.jp/

■METシステム(MarkLevinsonとESOTERICとTADによる下記でのシステム構成)
【感動発見⇒H.A.L.'s impression!!-ESOTERIC C-02 Dual-Mono!!】
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1015.html
このようにTAD-R1MK2は数々の場面で真価を発揮しています!!

                                引用終了

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

そして、最後に私からもTechnical Audio Devices Laboratories,Inc.の設立10周年と
いうことで一言お祝いを申し上げます。

元JBLのエンジニアであった故Bart Locanthiの薫陶を受けてPioneerの名器と言われた
スピーカーHPM-100が1970年代後半に発表されましたが、ギャザードエッジの
コルゲーションダイヤフラム、カーボンファイバーを混入したWhiteグレーの
30センチウーファーは当時のJBL 4311と見た目そっくりという傑作スピーカーでした。

私は御社のルーツを遡ればブランドとしての思想が確立されてから50年ほどと
考えても良いと思います。日本発で世界市場で通用するハイエンドブラントと
なったTADといっしょに、これからも音楽の感動をお伝えしていきたいと思います。
ありがとうございました。

川又利明
担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

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