発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナミックオーディオ5555 TEL 03-3253-5555 / FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
私も限定品というものには弱い方なのですが、ネットワークオーディオと言われる 分野の製品には今一つ距離感がありまして、今現在も当フロアーで展示実演して いるのはAurender W20一機種のみです。 http://www.aurender.jp/products/media-server/w20/ 「H.A.L.'s One point impression!!-Aurender W20」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1069.html そして更に… 「今明かす! CLOCK IN 10.0000MHzのディスプレーの正体はこれだ!!」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/index.html 「これは凄い!! Aurender W20に三種類の10MHzを注入したら激変!!」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1144.html なぜ私がAurender W20を認めているのかと言いますと、それ自体で音楽信号を 再生するのではなく、外部の高品位なD/Aコンバーターの音質に依存するという スタンスが私には貴重に思われるからなのです。 そして、Aurender W20と外部のD/Aコンバーターに対してのマスタークロックの 重要性をも下記のように検証してきたものでした。 「H.A.L.'s One point impression-Abendrot Audio STUTE & HENGST」 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1197.html 私が日頃Aurender W20を演奏する時に使用するメインのD/Aコンバーターは dCS Vivaldi DACなのですが、そのシリーズのVivaldi Clockに上記のマスター クロックAbendrot Audio STUTEを接続すると大変大きな変化が起こります。 そして、更にAurender W20からVivaldi Upsamplerへ接続して、44KHz/16bitと いうCDからリッピングしたデータもアップサンプリングすることで最高レベル の再生音を実現しています。 また、ここで使用している各社のディスクトランスポートは内部のアップコン バート機能を使用して8倍アップサンプリングして352.8KHz/24bitという大変 高度な解像度まで情報量を拡大しているので、私としてはネットワークオーディオ という分野の製品で展示しているアンプやスピーカーの評価を行おうという 気持ちにはなっていないものでした。 さて、このように高価なアップサンプラーを使えば、ディスクトランスポート と同じ情報量まで拡張できるわけですが、その大もとになる音楽データの 保管と出力をどのような製品で行うのか!? 私が採用しているAurender W20と同様な機能を持ち、国産である技術力をいかん なく発揮したハイエンドオーディオ対応NASという存在に注目したわけです。 事の始まりは一週間ほど前に下記のメールが届いたことからでした。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 9月2日よりDELA限定品の予約が開始となりました。 型式;HA-N1ZS10P 定価; OPEN PRICE 販売価格; ¥ 1,000,000(消費税込) 限定数; シルバーモデル 15台、ブラックモデル 5台 予約開始日; 9月2日 流通開始; 9月中旬 バッファロー創業40周年を記念しまして好評をいただいておりますオーディオ用 NAS最高級モデルのHA-N1ZS10のリミテッド版としてHA-N1ZS10Pが発売されます。 出来る限りぜいたくな仕様となっております。 数量が大変少ないため、随時お問い合わせください。 最新ステレオサウンド誌において6ページもの特集が組まれております。 ハイエンドPCファイル再生オーディオの基幹としての解説が多く書かれて いますのでこちらも是非ともご覧下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- というものでしたが、私はその方面に疎いのでピンと来なかったのです。 しかし、後日メーカー担当者から話しを聞いてみると、USB DACに直接接続し LINN Kinskyという↓アプリケーションを手持ちのタブレットにインストール することでAurenderと同じような使い方が出来るという。 http://linn.jp/ds-manuals/ つまり、パソコンを使用しなくてもいいというのですから、これだったら皆様も 使いやすいのではないかと思いました。(注:音楽データの収集にはPCが必要) もちろんAurender W20と同等な性能・機能を持っているわけではないが、国産 技術を駆使してSSD搭載によるNASの存在はハルズサークルの皆様のお役に立つ のではと考え始めました。しかもシルバー15台、ブラック5台の20台限定販売 というポイントが余計に気になったのでした。すると担当者より更なるメールが… -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又店長殿 DELA(PCサプライメーカーバッファローのオーディオブランド)HA-N1ZS10Pの ご紹介を改めてさせていただきます。 今からちょうど2年前、バッファロー社より初のオーディオ用NASが発売されました。 型番;LS421D0402P http://buffalo.jp/product/hdd/network/ls421d/ 特徴は下記のとおりです。 ・2Tハードディスク2枚搭載の4Tモデル(デフォルトはミラーリング2T×2) ・初のネットワークシステムにおけるDSD音源のストリーミング再生を可能とさせる。 ・ハードディスクはフレームを強化し、振動対策を施す。 ・DLNAでの接続を安定化させる。 バッファロー社はこのモデルはオーディオ的に高音質を目指すものというより ネットワークオーディオにおいて安心して使ってもらえるNASをめざしました。 オーディオ用NASというものは初の試みでQNAPなど、事前の設定は結構面倒 だったものをすべてインストールした状態で販売いたしました。 そして翌春には完全オーディオシステムと同様の筐体を持ったNAS、DELAが登場します。 http://dela-audio.com/concept/ 機器は2種類、1Tハードディスクを2枚搭載した「HA-N1AH20」と512G SSD2枚 搭載した「HA-N1ZS10」です。 http://dela-audio.com/products/ 価格差は実に4倍以上ですが、その分N1Zはフレームの強度、内部のディスク リート回路、厳選されたパーツ使用と、完成度の高いものとなっています。 そして昨年末にUSB-DAC機能が追加され、DELAの注目度は非常に高まる結果となります。 http://dela-audio.com/products/usbdac/ これはDELAの背面に搭載されているUSB3.0のEXPANSIONポートとUSB DACを接続し、 DELAに収まっている音源をPCを介することなくダイレクトに再生させる機能です。 PCオーディオにおいてはオーディオ再生環境にPCを設置しなければならず、 これが嫌われる大きな原因となっていましたが、DELAの使用はこれを回避でき るものとなりました。 実際PCを使わないということは音質の向上につながります。 現在ベーシックモデルのHA-N1AH20はだいたいコンスタントに月30台販売されます。 今、月に30台売れるスピーカーなど見当たらない現状を考えると非常に人気の ある商品であるということがいえます。 そして今月2日よりHA-N1ZS10をグレードアップしたバッファロー社創業40周年 記念モデル「HA-N1ZS10P」の予約が開始されまし た。 http://dela-audio.com/products/n1z/40th/ 創業時のMELCOブランド、SSDエンハンサー搭載など、より高性能なものとなっています。 限定はシルバー15台、ブラック5台の20台です。 現在残りはシルバー10台、ブラック2台となりました。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- このようにメーカー担当者とのホットラインがありますので、この限定20台が 入手できるうちに皆様にお知らせしなくてはと思ったのです!! 特に書式はありませんので、ぜひHA-N1ZS10Pをご検討下さい。 販売価格は税込み¥1,000,000.となります。下記もご利用頂けます!! http://dela-audio.com/products/n1z/40th/ |
担当:川又利明 |
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556 kawamata@dynamicaudio.jp お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!! |