2015年9月14日 No.1251

HIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCS Improved生産第一号機入荷!!

HIRO Acoustic　MODEL-CCS Improved(1Pair 1425万円)は以前にファースト
オーナーが誕生したと発表していました。
http://www.dynamicaudio.jp/5555/7/hiro/

HIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCS Improvedの納期は約五カ月!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1213.html

そして、待ちに待った正式生産品第一号機が本日当フロアーに入荷しました!!

■ジェラルミントランクから取り出したばかりのMODEL-CCS Improvedです。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro04.jpg

■今までここにあったのは試作品でした。廣中さんの理想を追求した仕上げに
　より正式生産品の仕上げは正に職人技と言える芸術的な美しさなのです!!
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro05.jpg

■その譜面とバッフルの下部とネットワークのトップパネルにはめ込まれた
　誇り高きHIRO Acousticのエンブレムがこれです!!
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro01.jpg

■試作品が左、正式生産品が右側です。こうしてみると全く違う仕上げです。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro09.jpg

■正面から見ると更に仕上げの違いがお分かり頂けると思います。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro02.jpg
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro03.jpg

■これは試作品のリアバッフルです。アクセスパネルが設定してありました。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro06.jpg

■こちらが正式生産品のリアバッフルで不要となったパネルはありません。
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro07.jpg

■当然のことながらシリアルナンバーは0001となっています!!
http://www.dynamicaudio.jp/file/20150913-hiro08.jpg

なぜ購入したお客様の元に納品しないのかと言いますとMODEL-CCS Improvedが
成長したのは当フロアーでした。つまり廣中さんのラボではここと同じ音質で
試聴することが出来ませんので、お客様に納品する前に私が音質を確認し更に
二週間ほどのバーンインを施してから再度梱包してお客様にお届けするという
ことになっているのです。

HIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCS Improvedの最終音質とは!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/1237.html

上記の試作品での最終音質の決定後、この正式生産品では内部配線の一部と
ネットワークの素子に関わるチューニングをより完成度を高めるために変更
しているということでした。その音質も私が確認して行きます。

MODEL-CCS Improvedの花嫁修業をするのは私の役目です。やはり、生産直後の
音質では私が認めてきた本来の音質にはなっていません。でも、低域は試作品
よりも解像度が良くなっているという直感はありました。

さて、まだ花嫁修業中ですが、この美しいMODEL-CCS Improvedは9月28日まで
ここにありますので、ご覧頂き試聴も可能です。今夜からバーンインを開始
致しますので一両日中にはまずまずの熟成が出来ると思います。

こんな修行中のMODEL-CCS Improvedを聴くことは滅多に出来ませんので、
ぜひぜひご来店頂ければと思います。どうぞご期待下さい!!