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H.A.L.担当 川又利明

No.1195 2015年2月11日
 「HIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCSで話題のサントラ盤を聴き大感動!!」

昨年末は長女が自家用車を傷つけてしまい修理に出していた時のことでした。
代車を借りて運転していた時の事。借りものの車なので家内と用足しに出かけた
時もカーラジオを聴いていたものです。     http://www.j-wave.co.jp/

いつも聴くのは決まってJ-WAVEなのですが、家内の話しを片耳で聞きながら
流れてきた曲に思わず引き込まれてしまいました。これはいい!!

カーラジオの音質でも豊かな低音と、それが消えていく時の何とも言えない美しさ。
その時は女性ヴォーカルだと思ったのですが、少しかすれた声質で伸びのある
ヴォーカルとメロディーラインの斬新さに一目ぼれ?してしまいました。

今までにもカーラジオを聴いていて初めての曲に巡り合うことが度々ありましたが、
スマホを使ってない私は直ちに曲名などを調べることが出来ないので、オンエア
していた日付と時間を記憶しておいて後でネットで調べるしか出来ません。

“12月25日11時46分頃”思わず時計を見てしっかりと記憶して、忘れないうちに
と早速翌日に調べてみました。

             -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

http://www.j-wave.co.jp/songlist/index.html

上記のページで次のように入力したのです。

SOUND SEARCH   YEAR 2014  MONTH 12  DAY 25  HOUR 11  MINUTE 46

そして見つかったのが下記の情報でした。

2014-12-25 11:46:41 EARNED IT(TRADUCIDA EN ESPANOL) THE WEEKEND

分かったのはこの情報だけですが、当時そのページでCD購入のリンクを開いて
みても見当違いのディスクがあるだけで曲名から見つかりませんでした。

もちろん、私もTHE WEEKENDというアーチストの存在さえ知らなかったわけです。
そして、ネットで検索してみると…、youtubeでいくつもヒットしたのです。
一例がこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=R9qkW2q_se0

先ずは探している楽曲がカーラジオで聴いたものに間違いがないかどうかを
確認しました。私のPCのモニターについている小さなスピーカーで聴いても
間違いがない。この曲です。

そして、このyoutubeのリンクを当店の矢部に送り「この曲の入ったCDが欲しいんだ」と
丸投げして調べてもらったところ、"THE WEEKEND"のシングル曲としての発売
情報はないが、このサントラ盤に収録されるということが分かりました。
http://www.universal-music.co.jp/p/UICU-1262

下記がオフィシャルサイトです。
https://www.youtube.com/watch?v=xe_iCkFsQKE

それから、アーチストのTHE WEEKENDとは実は男性だったのですね〜(^^ゞ
http://www.universal-music.co.jp/the-weeknd/

しかし、私も色々な本を読みますが…、この本はまったく知りませんでした。

「50ケ国以上で翻訳され、全世界で累計1億部を超える大ベストセラー小説の映画化。
 全世界の女性を虜にしたストーリーを彩るオリジナル・サウンドトラック!」

全世界で累計1億部を超えるというのですからスケールが違いますね〜。
CDのライナーノーツを読むとキャスティングが大変で、最初に決まった俳優は
イメージが違うと世界中の女性読者から非難されて降板してしまったらしいですね。

さて、運転中に見つけた未知の楽曲、一カ月以上待ってやっとCDが手に入りました。
今までカーラジオとパソコンのスピーカーでしたか聴いていなかった曲を
今日は↓このシステムで聴いたのです!!

「音楽を裸にするスピーカー登場!!その名はHIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCS!!」
https://www.dynamicaudio.jp/5555-7F/news/1160.html

ちょっと品のない表現ですが、冒頭のダイナミックな低域を聴いてぶっ飛びました!!
サントラ盤ですと劇場の音響を意識した音作りもたまにありますが、このCDは
純粋な音楽作品として音質もアレンジも優秀です。これはいいですね〜!!

しかし、この低域は何の楽器の音だろうか? サンプリング音源なのかな?
深々とした余韻感が素晴らしく、MODEL-CCSの克明な低域再現性によって100Hz
以下の帯域まで重厚な低音が素晴らしく響き広がっていくのです!!

また、最初は女性ヴォーカルかと思っていたTHE WEEKENDの声質ですが、ここの
システムで聴くとファルセットの歌唱力と弾力性ある質感と、スピーカーと
プレーヤーの情報量を実感させる素晴らしい空間表現で響き渡るのです!!

そのくせ時折展開するピアノの質感は大変良好で、サビが近づくとストリングス
も入ってきますが、ファンタスティックでありながらアコースティックな楽音
がシンプルな編成の演奏でありながら広大な空間提示が素晴らしいのです!!

それにしても、22センチウーファーのMODEL-CCSとはこんなにダイナミックで
あり、重厚感を伴った高速反応の低域を叩き出すことに私は感動してしまいました!!

これは皆様にぜひともお聴かせしなくてはと、今後の試聴やイベントでの推薦曲
としてレパートリーを広げることが出来ました。

しかし、このHIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCSは聴けば聴くほど凄いです!!
皆様の驚きから喜びに変わる表情が見たいものです。ぜひご来店下さい!!


担当:川又利明
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556
kawamata@dynamicaudio.jp

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