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H.A.L.担当 川又利明

No.1165 2014年10月30日
 「これはこれは…、ようこそいらっしゃいました!!」


もう大分以前から親しくさせて頂いております。<m(__)m>
親しみを込めて傅さんとお呼びしていますが、突然のご来店ありがとうございました。

今、私が最も聴いて頂きたいスピーカー、PIEGA Master Line Sourceと
HIRO Acoustic Laboratory MODEL-CCSを短時間ですが聴いて頂きました。
もちろんダイアナ・クラール<Quiet Nights>です!!

この選曲は本日のゲストより正に本日facebookにてコメントを頂いたからでしたが、
私はすかさず記念撮影させて頂きました!!ちょっとESOTERICが目立ち過ぎ^^;

http://www.dynamicaudio.jp/file/2014.10.29.01.jpg

http://www.dynamicaudio.jp/file/2014.10.29.02.jpg

そして、大変ありがたいことに下記の写真に写っている一枚のCDに関して、
傅 信幸 様より次の特別寄稿を頂戴致しましたのでご紹介させて頂きます。

http://www.dynamicaudio.jp/file/20141027-PIEGA_MasterLineSource01.jpg

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ダイアナ・クラール<Quiet Nights>。 バスとアルトのフルート4本による
ハーモニーで動機を提示すると、ストリングス(約60人構成のオーケストラ)が
それを支えて、ボサノヴァの緩いリズムが加わり、まもなく彼女のハスキーな唄声。

トラック1の始まり数小節でもうこのサウンドの虜だ。 プロデュースにトミー・
リピューマ、録音がアル・シュミット、それにマスタリングがダグラス・サックス。

たいへんな音の職人達が、この、しなやか/たおやか/ふんわりを支えている。
クラウス・オガーマンによるアレンジのブレンド感が絶妙だ。 

トラック5でフレンチホルンが間奏に大切な役割を持つ。トラック9(タイトル曲)で、
ハーモニーがフワフワと揺れて、湿った空気が身体にまとわりつくようなイメージで
綴られるサウンドに魅了される。  

ここに選ばれ、慎重にセッティングされたオーディオシステムで、<Quiet Nights>が
鳴ったら、しばらくは椅子から立ち上がれないだろう。

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ご来店頂きありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。


担当:川又利明
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