発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.1096 2014年2月26日 「私も初耳!!メーカーサイトにも記載なしのAcoustic Grove System:Sylvanの秘密!!」 No.0574 静岡県沼津市 T.I 様より H.A.L.'s Monitor Report-Acoustic Grove System:Sylvan http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/fan/hf_moni0574.html H.A.L.'s Monitor Reportで俄然注目を集め始めたAGS:Sylvanなのですが!! http://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_12_06.html そもそもは投稿者の静岡県沼津市 T.I 様より頂いたお問い合わせが発端。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 少し書き忘れていた事があるので補足です。 私の部屋ではスピーカーが内側に振ってあり、左右のスピーカーの正面に壁面があります。 後ろ側に置く場合、スピーカー正面の壁の外側に置くと結果がよいようです。 スピーカー側に置く場合も、位置によって微妙に差が現れ、どの程度音を拡散 させるかによって、定位と雰囲気や華やかさとのバランスが変わってくるようです。 こういった微妙な差を比べられるのも Sylvan の魅力かと思います。 あと、シリアルナンバーを見たら、3台すべて<L>でした。 Slyvanは左右非対称に作られていますので、これは左用ということかと思いますが、 左右の別があるなら一応、製品の種別に表示し、注文時に希望を聞いた方が よいと思います。 私の場合はもともと部屋が左右非対称だし、LでもRでも問題はないかと思い ますので、このままで構いませんが。 Sylvan は、ラテン語由来の言葉ですね。 メーカーのHPも見ましたが、理論や研究報告、音楽室の施工例など、非常に 興味深く拝見しました。企業として信頼感があってとてもよいと思いました。 以上蛇足まで -*-*-*-*-*-*-*-*-*- T.I 様ありがとうございました。蛇足などとはとんでもないです。お陰さまで 大変貴重な情報を知ることになりました。私からもお礼を申し上げます。 それは上記に対する日東紡音響エンジニアリング株式会社の山下さんからの 回答で私も知らなかったこと、メーカーサイトでも述べられていないことを 初めて知ることになったからです。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- 川又店長 いつもお世話になっております。日東紡音響の山下です。 SYLVANのL,R型につきまして私の説明が不足しておりましたこと、とても反省しております。 SYLVANにはL型とR型とがございます。 L型を左側にR型を右側に置いて頂くことを想定していたわけではありませんが、 左右一対でご使用頂くことが多いと考え、左右対称にこだわらずシミュレーションと 聴感試験で最も効果が大きかった左右非対称型を製品としたからです。 二台ご注文頂いた際にはL型とR型をペアで納品させて頂いておりますが、 一台または奇数台数でご注文頂いた場合にはL型またはR型を納品させて頂いております。 ただ、弊社にて、いつ、どのお客様にL,Rどちらを納品したかを管理しており ますので、追加注文を頂きました場合にはLをご購入のお客様にはRを、 Rの場合はLを納品させて頂くようにしています。 今回は三台ということでしたのでT.I 様と川又店長に伺うことなく、L二台と R一台を納品させて頂きましたが、LとRがあることをご説明してから納品する べきであったと思います。申し訳ありません。 またT.I 様からのメールでL型が三台であったとのことですが弊社管理台帳では (L型)二台と(R型)一台をお送りしたことになっています。 ご迷惑をおかけしております上に大変お手数をおかけしてしまいますが、 SYLVAN底面に貼られておりますシリアルシールにてシリアル番号をご確認 頂ければと思います。何卒よろしくお願い致します。 -*-*-*-*-*-*-*-*-*- え〜、そうなんだ!!という新事実(笑)というよりも私が知らなかっただけですが、 メーカーサイトには記述がありませんので。 http://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_12_06.html では、どのようにAGS:Sylvanの左右を見分けるのか!? 左右対象で並べた写真がこれですが、皆さん分かりますか〜? http://www.dynamicaudio.jp/file/20140224-SYLVAN.jpg 写真の左側がL型、右側がR型になっています。 そう言われてもピンとこないですよね〜^^; そういう場合には購入者のみ手に入る取り扱い説明書を見れば分かります!! http://www.dynamicaudio.jp/file/20140224-SYLVAN.pdf 取扱説明書にL型とR型の見分け方(円柱配列断面図)が記載されています。 しかし、細かい気配りはさすが日本製品というところでしょうか。体験により 音質向上を確認できるハルズモニターは現在も進行中です。 この企画はハルズサークル会員限定であることは言うまでもありません。 皆様のご利用をお待ちしておりますので先ずはハルズサークルにご入会下さい!! |
担当:川又利明 |
TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556 kawamata@dynamicaudio.jp お店の場所はココです。お気軽に遊びに来てください!! |