発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.1079 2013年11月4日 「2013 Tokyo International Audio Show 気になる新製品とは!?」 昨年まで初日が金曜日だったのですが、今回は連休の初日で土曜日ということで 午前中から込み合っていて中々写真が撮れませんでしたが、私が期待している 新製品をご紹介したいと思います。 その.1 TechDAS Air Force One & Two http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.01.jpg 開発計画が進んでいることは聞いていてマラソン試聴会に間に合えばと思って いたのですが、果たして今回のショーで初披露されました。 その.2 TechDAS Air Force Two http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.02.jpg 本体は二層構造で金型を作り鋳物にしたことで大幅なコストダウンら成功!! ターンテーブルは10Kgのアルミ一体成型として内部にはAir Force Oneのような 中空は作らずにバキューム機能を搭載。ターンテーブルはエアフローティングで 4本のフットはオイルとエアーのハイブリッド型サスペンション搭載。 本体重量は45Kgでポンプ電源ユニットは10Kg。 ターンテーブルの上に乗っているのはTechDAS初のピックアップカートリッジ。 その.3 TechDAS TDC01 http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.03.jpg http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.04.jpg 超強硬度ジェラルミンA2017によるカンチレバー、超々ジェラルミンA7075による ハウジング、内部インピーダンス1.4Ωで0.45mV出力。期待しています!! その.4 VIVID Audio G4 http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.05.jpg ミッドロードライバーC100S、ベースドライバーC125Lを新開発して誕生した Gシリーズの末っ子です。可愛いし手頃な?価格で期待出来ますね〜。 その.5 Wilson benesch The Cardinal http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.07.jpg 一瞬bishopかと思ってしまいましたが、全くの新開発による新製品とのこと。 1200万円というプライス17cmのアッパーミッドレンジとミッドローのノーフィルター。 17cmウーファー4基のアイソバリックシステム、17cm2基のパッシブドライバー と小口径複数ドライバーによる低域再生に期待。早く聴きたいスピーカーです。 その.6 TIDAL AGORIA SE / Hi Gloss Wood http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.06.jpg 1450万円のTIDAL AGORIA SEはとにかく美しい仕上げ。重量は約230Kgとヘビー級。 2011年11月、私はTIDAL Piano Diaceraに一目惚れしてしまいレビューを書き かけていましたが未完でした。これは実に大きな期待を持っているスピーカーです。 その.7 Constellation audio HERCULES II http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.08.jpg 縦型から横型にデザイン変更され電源容量を二倍にした新製品。ペア2000万円。 重量125Kgというヘビー級のパワーアンプ。早く聴きたいですね〜。 その.8 Zephyrnのコーナーに気になる新製品を発見!! http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.10.jpg その.9 OCEAN WAY MONITORS Montecito http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.09.jpg 580万円のスピーカー。重量は70Kgと意外?に軽い。30cmウーファー2基で30Hz まで再生するという。全くスクェアなボックスだがかなり良さそうな印象。 その.10 EINSTEIN The Tune http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.11.jpg もう一つ目を引いたのがEINSTEINのソリッドステート・インテグレーテッド アンプのThe Tuneです。20年くらい前でしたか、同社デビュー作のThe ampと いうインテグレーテッドアンプは大変素晴らしかった。だから、私は同社が 真空管アンプを作り始めたのが不思議だったのですが…、これは期待したい!! http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.12.jpg 試作機なのでリアパネルはこのようになっていますが、完全アンバランス設計 の入力端子の下に「DIGITAL INPUT」と見えるのが気になる所。来年2月発売予定。 その.11 Focal Grande Utopia EM http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.13.jpg Electro-Magnetの頭文字をとった製品名。その名の通り励磁型マグネット搭載。 重量は約160Kgでペアで2000万円を超える予定。 http://www.dynamicaudio.jp/file/2013.11.02.14.jpg その電源部がこれですが、何やらチューニング出来るようにノブがありました。 私が初代 Grande Utopiaを手掛けたのは1996年7月のことでした。懐かしい…。 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto37.html こんなクラスのスピーカーをどこで鳴らすのか? 輸入元の試聴室ではな〜。 その他にも多数の新製品が発表されましたが、今後の新企画にて取り上げて 行きますので、どうぞご期待下さい!! |
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