発行元 株式会社ダイナミックオーディオ
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ダイナ5555
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H.A.L.担当 川又利明

No.1033 2013年4月5日
 【新企画⇒H.A.L.'s Circle Review“配信3,000号”記念企画-Act.1】
  Message from zephyrn Inc.


Vol.11「日本におけるオーディオ文化の繁栄を心より願っております!!」

ハルズサークル会員の皆様
ダイナミックオーディオ5555川又店長

会員の皆様そして川又店長には、日頃から格別のご贔屓を賜り、心より御礼申し上げます。
また、H.A.L.'s Circle Review 3000号おめでとうございます。

川又店長のH.A.L.'s Circle Reviewを拝読し、毎回その企画力と発案力、
そして何よりもオーディオに対する情熱に深く感銘を受けております。

それは会員の皆様に対するお心遣いと、趣味であるオーディオを心から
楽しんで頂くという一途なサービス精神に他ならないと考えます。

弊社では、世界中から厳選した趣味性の高いハイエンドオーディオ製品を中心
に取扱いさせて頂いておりますが、輸入商社という立場上、お客様に対して
製品の良さや特徴、ブランドの歴史等を説明させて頂く機会が中々ありません。

H.A.L.'s Circle Reviewは私たちがお客様に伝えたいと思っていることや、
設計者の意図や思いをまさに代弁して頂いている数少ない場となっております。

また、それに対する会員の皆様のご意見や感想などは大変貴重で、その後の
製品改善やメーカーへのフィードバックとして活用させて頂いております。

H.A.L.'s Circle Reviewが今後も長きに渡り続けられていくことを願うとともに、
一人でも多くの方に「ハイエンドオーディオの楽しさと価値」というものを
理解して頂き、日本におけるオーディオ文化の繁栄を心より願っております。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

              株式会社ゼファン 代表取締役社長 西川英章
              http://www.zephyrn.com/2008new/index.html

           -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

2007年と2008年に秋葉原で開催したH.A.L.'s Partyに寄せられたメッセージも
この機会にご紹介致します。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/595.html

当時ステラヴォックス・ジャパン株式会社 ◆株式会社ゼファン
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/524.html
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/604.html

■川又より

西川様ありがとうございました。西川様との付き合いも20年以上、いや前職の
頃から考えますと30年以上となるかもしれません。記憶があやふやになるほど
以前からお世話になっておりまして改めてお礼申し上げます。

ネット上で初めて西川様のお声がかりで私が体験させて頂いたスピーカーは
ゴールドムンドのアポローグでした。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto04.html

下記の1993,AUTUMNに小さい写真があります。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/lhs1.html

その一年後には再びGOLDMUNDに関心が集まりました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto18.html

更に二年後にはアメリカの新ブランドを日本に紹介した下さいました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto26.html

そしてヨーロッパからも新ブランドを持ち込まれました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto31.html

精力的に世界中から新ブランドを集められる事に私は反応していました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto33.html

西川社長は更にGenesisの最新情報を私に投げかけてきました。
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto34.html

http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/oto/oto41.html
上記の冒頭を下記に引用しますと…

■第一章『一本の電話』

1997年3月21日、半期の仮決算を終えてホッとしているのもつかの間で慌ただ
しい一日が始まった。数えたことはないが、私が一日に受発信する電話の本数
は大変な数にのぼる。悲喜交々の出来事が電話を通して行われるわけだが、
この電話を使って私に良からぬ情報を吹き込む事を得意としている御人がおられる。

この随筆を読まれた方から唐突にその人のお名前が飛び出すこともあり、それ
ほど度々登場するものだから隠れた有名人になってしまわれたようである。

御推察の通り、ステラヴォックス・ジャパン株式会社の代表取締役社長であら
れる西川英章氏がその人である。同社を設立されてはや9年となるが、あの
重たいゴールドムンドをかついで地道なセールス活動を続けられてきた成果は、
現在の業務レベルと実績から容易に推し量ることが出来るであろう。

その西川氏から危うい誘いの手が伸びてきたのである。「昨日入ったばかりの
スピーカーがあるんだが、これはぜひ川又さんに聴いてもらいたい。
どうでしょう、お忙しいとは思いますが、ここはひとつ当社までお越し頂けな
いだろうか。」昨日入ったばかりというと、雑誌の取材はおろか評論家の誰も
が聴いていないということである。

正直に言って、私はこの手の誘いには大変に弱いのである。何でも初物が好き
なのである。輸入元以外の外部の人間で初めてご相伴に預かれるという興奮。

その品物を、日本中の販売店の中で最初に販売するという快感。過去を振り
返って見ると、見事にこの図式で嵌められてしまったことが何と多かったことか。

その仕掛け人となった回数は何と言っても西川社長が最高であろう。
その証拠に「エッ、一体なんですか、そのスピーカーは。」と、早くも私の
好奇心は一連の質問となって私の口からほとばしり始めているではないか。

            -*-*-*-*-*-*-*-*-*-

私の随筆に登場した回数も一番多い西川社長ですが、上記の引用文をご覧頂け
れば、その理由もお分かりになろうと思います。そして、今思えば私は本当に
上手く西川社長に踊らされてきたのだな〜という感慨があります(笑)

オーディオを面白くすることに関しては業界随一の辣腕経営者だと思います。
そして、株式会社ステラの社長から会長へと就任され、実質的な業務を新社長
に任せて始めたのが西川社長の長年の夢であったアナログプレーヤーの開発でした。

そうです!!あのAir Force ONE Reference Turntableなのです!!
http://stella-inc.com/10techdas/index.html

凄いです!!株式会社ステラ代表取締役会長 西川英章氏のカリスマ!!
http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/997.html

いかがでしょうか、本当にドラマチックな歴史になっていると思います。
オーディオを愛してやまない西川社長が次に何を私にささやいてくれるのか!?
皆様も楽しみにしていて下さい。

最後に西川様に再度お礼申し上げます。ありがとうございました。

★株式会社ゼファンからのプレゼントのお知らせがございます!!
 プレゼント企画はハルズサークル会員向けです。この機会にご入会下さい。


担当:川又利明
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