発行元 株式会社ダイナミックオーディオ 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-1-18 ダイナ5555 TEL 03-3253-5555 FAX 03-3253-5556 H.A.L.担当 川又利明 |
No.1002 2013年1月28日 ESOTERIC C-02を常設展示致しました!! 2012'TOKYO INTERNATIONAL AUDIO SHOW 私の目の付けどころ!!その.2 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/970.html 上記のように昨年11月に初めてC-02を見たものですが、発売当初の生産数は 少なく、ごく短期間の展示と試聴しか出来ませんでした。それがやっと… 本日よりH.A.L.に常設展示としてラインアップされました!! http://www.esoteric.jp/products/esoteric/c02/index.html 試聴を開始するに当たりフロントエンドは当然のごとくこれです!! ESOTERIC P-01+VUK-P01 (税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/p01/index.html ESOTERIC D-01+VUK-D01 (1Pair 税別\2,500,000.) http://www.esoteric.jp/products/esoteric/d01/index.html 実は、このプリアンプを本格的に試聴するに当たり、ESOTERIC担当者には大変 申し訳ないのですがパワーアンプはこれを組み合わせました。 Mark Levinson No.53 (1Pair 税別\7,200,000.) http://www.harman-japan.co.jp/marklev/poweramp/no53/ そして、鳴らしているスピーカーはこれです。 Technical Audio Devices TAD-R1MK2 (1Pair 税別\7,000,000.) http://tad-labs.com/jp/corporate/press/120830_01.html 何だ何だ〜、プリアンプのお値段からすればどれも高すぎないか!? いやいや、プリアンプの潜在能力を引き出し検証するということでは下記の ような前例がありました。 『次の皿を持て!!と私に言わしめたCriterionの魅力とは!!』 http://www.dynamicaudio.jp/audio/5555/7f/brn/634.html ここではHALCRO dm88(税別\8,000,000.)というパワーアンプを使用していました。 バッテリー駆動で究極の低ノイズフロアーと美しい空間表現を下地にして、 楽音の立ち上がりに関しても極めてハイスピードな再現性と広大な情報量を 併せ持ったCriterionは同社のパワーアンプに限らず、他社のパワーアンプに 対しても抜群のコントロール能力を備えていました。 Criterionの再来などと言ったら(JEFFROWLANDにもESOTERICにも)お叱りを受け てしまうと思いますが、電源トランス5個とこだわりの設計をものにして、 更にQuad Volume Control Systemという新方式でノイズフロアーの低下を 図ったC-02に私はそんな期待を寄せているのです。 私は新製品の展示をスタートした場合に初日の音質では判断しないことにして いますので、今夜一晩エンハンサーCDをリピートさせて明日から本格的に試聴 開始するつもりです。 しかし…、初日の今日でも中々聴かせるところがあります。でも…、組み合わせ した他のコンポーネントの実力に負うところも大きいかと思いますので、十分に バーンインをさせてからじっくりと取り組んでみる事にします!! |
担当:川又利明 |
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