《H.A.L.'s Present Vol.3 Report!!》
No.0185 - 2003/7/2 大阪府寝屋川市在住 T・M 様より 私は大阪府寝屋川市に在住しております。 4年ほど前に近くのジャズ喫茶(?)で真空管をメインにした音を聞いてから 自分のシステムに疑問を感じ、今では自分のシステムも真空管アンプをメイン とした3ウエイマルチでオーディオを楽しんでいます。 先日、川又様の新企画であるH.A.L.'s Present でTEACのPF−1に当選し、 今回の試聴記を投稿することになりました。 以前のMLのプリ、パワーが中心のシステムの時は何を変えてもその違いは、 すぐに解ったのですが、今のシステムで同じように解るかどうか一抹の不安を 抱えての試聴となりました。 まずはCDトランスポートのP−2Sにセットし試聴開始。 低域が締まり、全帯域で明瞭度が増し音楽が静かな中に浮かび上がる感じとなり、 前述の不安は消し飛んでしまいました。 以前トランスポートをP−30に変えて試した時にゴリっとした音になったこと でスパイクの効用に疑問を持ち、それ以来P−2Sに対しスパイクの対策をして いなかったのですが、今回はこのようなゴリっとした感じもなく、よい方向にな ったことに感激しております。 何よりもスパイク部と受け部が一体となっているため、セッティングが非常に容 易に行えることも特筆ものだと思っております。 トランスポートに対するこのような対策で音が変化するということが、未だに理 解出来ないでいるのですが、事実は事実として受け止めざるを得ないと思ってお ります。 こうなると、このP−2SとペヤとなるDAコンバーターのWADIA9(HA Lの在宅中古で購入しました)購入時に、川又様の[P−0Sと組み合わせると 良いですよ〜]との言葉が頭をはなれません。 置き場所や予算のこともありますし・・・・。 とりあえずはまた在宅中古情報をこまめにチェックしようと思っております。 川又様、その際はまた宜しくお願いします! |